06.13
いまから30年以前、奇門遁甲を学んでいた時、ある老人からお借りした手書きの書がございました。
それを丸ごと写し取ったノートが、これであります。
その後、老人はお亡くなりになり、原本は散逸したもようであります。あるいはご遺族の誰かが持っているのか。燃やされたのか。
とにかく、現存するのは、私メの有している写しだけかと思われます。
内容は、十干、八門、九星、九宮、八神を詳細に読み解き、方位を用いる際の手掛かりとしても有効なものであります。
実際に方位の検証をする場合の参考としても支えとなりますです。
気学家が陥る方位の実証は誠にお粗末なもので、「悪い方位を使ったら悪いことが起きた」程度であり、それでは実例にも検証にもなりませぬ。
・その吉方位を使用し、どのように当たったのか、当たらなかったのか。
・当たらなかった場合、吉現象がなかったのか。
・吉現象は発生したが、遁甲の目的ではなかった吉現象だったのか。
・吉方位なのに、悪いことが起きたのか。
これらをつぶさにチェックすることが必要なのであります。
それをバカの一つ覚えに「歳破を犯したらやっぱり悪いことがおきたおん」と泣きっつみをたてながら頑張りつづけるのでは救いようがございませんです。素人さんなら仕方ありませんけどね。だいたいにして時間軸である干支を、方位軸の干支と混同するところから気学はダメなのであります。「気学を捨てない者は遁甲を学ぶ資格なし」今後はそーいう姿勢で強気で当たる所存でありますです。
とにかく、神戸の教室において、このノートの解説を始めているのでありますが、一年間ではラチが明かないと判断いたしました。
そこでテキストとして作成することにしたのであります。
このテキストの先は「造作法」を残すのみ。
また余計な仕事を自分で担ぎ出したよーであります。
小野先生は、ギャンブル誌の監修をしていらっしゃいますが、私はここ最近ギャンブルはしていません。宝くじのたぐいは外れたらただの紙屑になるので、これなら何かおいしいものでも買ったほうがいいと思うのですが、競馬、競輪、ボートレースの類は、スポーツとして楽しめますね。地元では競輪は7月に来るのですが、暑いので秋になったら行こうかと思います。あんまりギャンブルにお金は使えませんし。
●十傳より→ハズレたらただの紙くずという考え方は、いろいろと問題でありませぬか。
自分自信をどこまで冷徹に切り捨てられるか、という闘いなのかなと思いました。
最終的には無我の境地。
気学も奇問遁甲も勉強したことないので、解釈がおかしいかもしれませんね(笑)
●十傳より→捨てるという言葉を「逃げる」の言葉に置き換えても面白いかもです。
遁甲って、そういう意味もあるんですか?
恨まれるような仕事の人にも、需要があるんじゃないかなと思ってしまいました。
私はただの浮浪者ですが…
●十傳より→意味なんてありませんですよ。
先生も教条主義者なんですかね
何事も事実に照らし合わせて理論に工夫を入れなければ
いけないと思うんですが
●十傳より→工夫は出鱈目、教えはパクリ。勝手にすればイイのであります。だから去りなされ。
それと常識ですが、時盤を使っていながら歳破を気にすることは
素人以外絶対ないと思います
●十傳より→まるで大先生でありますね。
飛鳥てっ穴でくじ引きのサイダーが当たっんですから、効いてます。
●十傳より→じゃじゃじゃじゃ。
小野先生 いつも御助言いただきお礼申し上げます。ヤフー占いサイトで先生の音霊姓名判断を利用させていただきました。占い結果を今年後半のガイドラインとさせていただきます。お伺いしたいのですが、このホームページの占い監修サイトの風角姓名判断と音霊姓名判断は同じ姓名判断でも名称が異なりますが、何か違いがあるのでしょうか?
●十傳より→運営会社の方で、勝手に変えたのだと思います。
この奇問遁甲の流派は何でしょうか。
●十傳より→非公開ざます。
僕は自分自身の五行相性でいいのが金と土、悪いのが火と木です。これでペンネームや作品名に火と木を使ってもいいですか?売れれば何でもいいんですか?
●十傳より→鑑定の部類に属しますですよ。まずは良い作品を仕上げることが大切でありましょう。
当った ・ 外れた
良い事があった ・ 悪い事があった
先生が教える占いはそんな単純なものではないのですね
一つ一つ噛み砕いて検証していく
そのように複雑で難しい内容を理解させるまで教えるのは
大きな労力を伴いますね
でも、そのように濃い内容を教えてもらえる生徒さん達は恵まれています
ところで、この書ですが
コレダケ ということは貴重な知的財産ではありませんか
それに 先生の書かれたこの文字、大変美しいです
●十傳より→知的財産に税金はまだかからないよーでありますです。
遁甲より…ってのはもったいないですね。
各種対処可能なのに…。
知り合いが戦格に引っ越したら
応期待たずに体調崩して性格もおかしくなって
本人も変だと自覚したらしく
次の引っ越しは方位に気をつけようとすれば
書類のミスやら鍵交換やらで足止め大発生。
次の月はまた凶方位で負のスパイラルが迫るなか
布団1つで強引に実行、なんとか滑り込みでセーフ。
今は体調もよくなっています。
引越の凶方位は明らかにヤバいですよ。
勉強しててよかった。
●十傳より→吉方位を使い、その目的を果たすためのノウハウが記されているのでありますです。
こんばんは。
奇門遁甲がウズウズしてる様な気がします。
どうぞ宜しくお願いします。
●十傳より→これは奇門遁甲中等科に属するものであります。「奇門遁甲海底眼」と名付けてパクることにいたしました。
幸いなことに気学は全くわかりません。時間軸と方位軸干支を使いながらも全く違う物として混同しないことなど奥が深いです。それにしても受け継がれたノートの内容が気になります。神戸に参加してしまいそうです。
●十傳より→気学は占いにおける覚醒剤であります。いちど踏み込むとバカになってしまいますです。ノートのヤツは来年度東京で開催するかもであります。
戊午月甲戌日に彼との関係で卦を立てて、水天需静爻。応爻が弱々で良くないでしょうか。。
●十傳より→なにより問題なのは、世爻が空亡し子孫だということざんす。辰兄が暗動し世爻子孫を生じてますから、仲間の妄言で彼を疑っておるのであります。二爻の寅官鬼が彼かもしれませんぜ。
ありがとうございます。自分に問題ありですね。ちなみに片想いです。
●十傳より→では応爻ですね。