2018
07.25

麻原神社を創建した方がイイのでは、と思える酷暑であります。

大雨や落雷による福岡空港滑走路の亀裂、そして猛暑とくれば、人々の脳裏に処刑された彼らの姿が浮かび、しかし必死で「菅原道真ではけっして、ない、ない、ないのだ!」と悲鳴を上げてヒステリックに否定しているのでありましょう。

首を吊られた者も、吊るした奴らも、大騒ぎした民百姓も滑稽と言えば滑稽。

そんなことより、
「ああ、真冬が恋しい。釧路の厳冬がいとおしい」
日々でございます。暑すぎて事務所に赴くことができませぬ。
坂本弁護士を殺して涼しくなるなら、一族皆殺しにしてもかまわぬほどの猛暑の東京でございます。

来年の出生率は低下するのでは、とも思える暑さであります。
どーせなら高齢者の死亡率がもうすこし高まっても良いのではないか、とも期待する暑さなのであります。

最近、精神病院の患者さんからのメールや手紙が増え、それもこれも、この猛暑などは自然災害にとどまらない、なんらかの予兆と察してのことだと推測している次第。

桜の開花が早かったのだから、梅雨明けが早かったのだから、はやく秋になってもらいたいのでありますけれど、果たして冬は来てくれるのでしょーか。これでは冬山の雪崩で死んだ若者たちが浮かばれませぬ。

真冬の坂道を、革のコートで身を包み、お女性と歩きたい。

ささやかな夢は、ずいぶんの犠牲を払わないと叶えられないよーでございます。

15 comments

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  1. 私にも ささやかな夢があります
    何も求めません
    ただ愛する人の腕に寄り添い、その美しい瞳を見つめることができたら
    愛する人の弱い部分を受け止めてあげることができたら
    それだけで幸せでしょう

    ●十傳より→お女性は弱みを包み、男は弱みを埋めるのであります。

  2. 4・5歳の頃でしょうか
    父に手を引かれ、雪で滑る坂道を歩いていました
    そのとき私は 真っ赤なショ-トブ-ツを履いており
    ブ-ツの底はツルツルで、小さな足を一歩踏み出す度に転んでしまうのでした
    私が転ぶたび父は
    「 何やってんだ、ちゃんと歩きなさい 」 と怒るのです
    昔の武士のような気性の父でしたので
    末娘に優しい言葉をかけることはありません
    私は何ども転んでいるうちに段々と可笑しくなり
    でも笑いを堪えて、ただ白い地面を見つめながら必死に足を前へ前へと踏み出しました
    真っ白な坂道を見ると、幼いその時の記憶が蘇ります

      ●十傳より→東京は素敵な坂道が多いのであります。

  3. 暑い毎日に、この雪の情景は涼を感じます。
    アップありがとうございます

      ●十傳より→はやく、冬の寒さに凍えつつ、夏の暑さをしのびたいものであります。

  4. こんばんは。今日は月の横に土星が見えます!
    輪っかも天体望遠鏡で見えました!
    感動しました

      ●十傳より→それはスゴイことですよ!

  5. どうせなら真冬のモスクワでもよかったように思います。これだけ連日暑いと、マイナス50度前後のロシアの厳冬の方がましです。

      ●十傳より→はじめて同感同感。

  6. この暑さを麻原の祟りと騒いでるのは先生だけですよ。
    この暑さで麻原の事なんて誰も覚えていませんって(笑い)。

    ●十傳より→26日の処刑を知ってましたので…。

  7. 親族が殺され、今日でやっと区切りがつきました。献杯します。

      ●十傳より→赤い葡萄酒で。

  8. いつもお世話になります。
    奇しくも自分も本日鹿角に行くことになり
    マリオスの前でバス待ちであります。

      ●十傳より→私メもそこに佇みましたです。1時間前に。

  9. 昨日、今日と
    赤蜻蛉とギンヤンマが
    庭で飛んでるのを見かけました。

      ●十傳より→そろそろ秋でありますね。

  10. >秋
    なのですか …

    ●十傳より→です。

  11. 凶会のせいなのか
    盛岡までのはやぶさの席が
    グランクラスしか空いておらず…
    やけくそで白ワインを飲みまくりました(~_~;)

      ●十傳より→子供用みたいな弁当も出ますですよね。

    • むむむ、子供弁当!?
      列車付のお女中が
      薦めようとしてたものがあったようですが
      カッコつけて「白ワインしか飲まん」と
      遮ってしまいました(*_*)
      なのでお昼は、にはちで北陸そばであります。

      東京と比べて、
      夜は快適で束の間のしやわせを満喫しましたです(*´-`)

      ●十傳より→弁当は子供だましのよーなヤツですが、和洋があり、洋を選ぶと絶対に後悔いたしますです。また、おかきや日本酒は無制限に頼めますです。盛岡までで幸いでありましたよ。モリオカでCAが交替し、函館まではムスッとした奴が「まだ飲むのっか?」とキツイ目をされるのであります。

  12. 清濁併せ飲む…

    今年の傾向におもいやられてます。

    流行りも外見は透明だけど味がある飲み物だとか。

    予定調和されてるようで。

    トホホ。

      ●十傳より→やはり自分のカンしかアテになりませんです。

  13. 台風がいつもと違うコースを取り、まっすぐ日本に向かってきております。
    祟りの本体でなければいいのですが、、

    ●十傳より→祟りと思うと微笑ましいのであります。

  14. 死刑執行をどうしてしったんです

      ●十傳より→易者だから、と申しておきましょう。怨念は台風となって御所を狙いますぞ。