2010
12.02

DSCN626810月の終わりに、モリオカから東京に戻る新幹線の中で、コミュニティ誌を眺めていたら、偶然に、高校時代の女親友が載っていて驚いた…という話は当ブログにUPいたしました。

なんでも飲み屋の人材派遣業をするかたわら、自分でも店を開いている由。

しかし、地方都市モリオカといえど、飲み屋は多く、そのなかから彼女の店を探すのは至難のワザでありました。

が、結局、いつも通っていた店の目と鼻の先に、その店はあったのでございます。

画像が、その店の中と、女親友であります。
ちょうどよく画像がみだれて年齢をかくしてくれております。

38年ぶりの邂逅でございました。
会話はとうぜんに過去の思い出。それしかないのであります。そして、それでいいのであります。いや、それでなければならないのであります。

「オノ君はなにしてるの?」
「ふつうにさ」
「アハハ、その雰囲気でふつってことはないでしょ」

このように現在の話になると、ポーカーでカードを隠しつつ相手の腹を読むような会話になるのであります。

最後に、彼女は歌を歌ってくれました。
NHKののど自慢で優勝するほどの歌上手であります。

むかし、なにかを考えているときに
「おい、ちょっと歌をうたってくれ。オメの歌をきいていると良いアイディアがでるから」
といったことを、ちょっとつかの間、思い出しました。

  1. 私は安酒と演歌が嫌いです。
    父がよく飲んで留置場に入っていたから飲み屋さん苦手です。グーで顔を中心に殴られました。顔を自分でかばうほど顔を殴られます。近所で吐いたゲロも掃除していました。演歌を聴くと寒気がします。
    今でもパニック発作に襲われます。
    やっぱりお酒と演歌が好きな人は苦手です。
    ●十傳より→私はカラオケのある店は敬遠しておりますです。ホント言うと、彼女の店にすくなからず残念さをおぼえました。…いまは殴られてませんよね…。

  2. マイナスオーラを発散させてしまいすいません。
    オノ先生の同級生のお写真のお友達は前よりお綺麗ですね。人生色々あったけど乗り越えられた若さではない潤いの美しさですね。
      ●十傳より→暴力は習慣化いたしますゆえ、お気をつけくださいませです。

  3. 暴力を受けるほうも習慣化しますですね。
    父は私と同じ身長で本当に男性としては小柄なのに力だけは強いですね人様に毎回説明するのが本当に辛いですね。
    強姦未遂も今住んでいる地域で三度ほど昔、経験ありましたが、痴漢の三人全員、小柄な身体付でした。
    恐怖で力が強く感じますが彼らは脅すとすぐに退散します。チンケな男に襲われたと自分で警察に行くのが恥ずかしいのが女性の泣き寝入りの本音だと思いますです。
    やっと吐けました。ありがとうございます。
    ●十傳より→そんなんでは男を信用することもHを楽しむことも恋をすることもできなくなっているのでは…?と心配になるのであります。

  4. とても味わい深い笑顔をお持ちの女性ですね。
    あたしね、笑顔で人をみるの。
    この方を尊敬いたします。あっ晴れ、ハンサムガール!
    あたしね、狐風音だから、先生がこの写真で訴えたかったものが何となく伝わってしまうの。
    ●十傳より→ずいぶん前にUPしたブログなので、その時の気持ちは忘れてしまいましたですよ。