2011
01.23
01.23
宅急便の車が通るたびに、敷地から道路に伸びた柚子の枝の実が落ちるのでありました。
そこで軍手をはめて柚子を摘むことにいたしました。
なにしろバラも顔なしの棘が実を守っているのであります。
手を血だらけにしながら、それでもなんとかすべて摘み終えたのです。
部屋も手も、すべて柚子の香りでございます。
で、どうするか。
丁寧にあらい、中をほじくって、蜂蜜とブレンドしてジュースにすることにいたしまた。
いずれ焼酎の友にするつもりでございます。
この壜は、梅酒として頂いたものを利用いたしました。
あとは何にするか…。思案中なのであります。
柚子はキレイなものばかりではありません。
風邪の強くあたる場所で実をつけたものは、すこし荒れていますし、半分腐りかけたものもございます。
が、それぞれに良いのであります。
よくぞ実をつけたなぁ、なんと褒めているのであります。
だって一昨年は一個しか結実しませんでした。
昨年は九個。
カメ子の卵のおかげか、今年は数え切れませぬ。
ほとんど反射的なのですが、なぜ私メはこんなふうにつまんでしまうでしょうか。
やはり春の疼きということなのでしょうか。
美味しそうな柚子ですね。
柚子味噌を作っては如何でしょうか・・・
湯豆腐や、おでんにも合いますですよ。
私は素朴に、風呂吹き大根に柚子味噌を付けて頂くのが好きです。
●十傳より→そうですね。柚子味噌ねぇ。大量の柚子を前に、やや呆然といたしておりました。ありがたいアドバイスであります。
沢山のゆずを頂いて、私もどうしようかと…
そこで、贅沢にゆず風呂に入浴しました。とても良い香りで、お肌がツルツル、スベスベしてとっても温まりました(≧∇≦)
●十傳より→お肌がツルツルになるのは良いですね。柚子湯か…。一回試してみますですね。
あたしは肌が弱く、柚子湯に入るとピリピリすることがあるので、先生も気をつけて。
手の傷にしみるかも。
年をとるのが怖いです。
先生を見てると、あたしも何かしなければ・・・と、少し焦りを感じます。
とりあえず、もう少し強めにつまんでもらえると嬉しいです。うふ。
●十傳より→私も柚子は肌に痛いかもしれないとためらっているのであります。まずはカリッと歯を立てて考えてみます。