2011
02.18
02.18
そう言えば…と思い出したのです。
けっこう良いワイングラスがあったはずだと。
で、すぐに見つかりました。
箱に入っていましたから、完全に記憶から消し去られていたわけで、いつも使うグラスの脇にあったというわけです。
グラスを変えただけで、こんなにも安ワインが美味く感じられるとは…。
ラブホも同じなのでしょうか。
キレイなラブホに行けば良いHを楽しむことが可能なのでしょうか。
男にしてみれば、すこし汚くて狭いラブホの方がスケペ心を満たすことができるようです。
「どうせ私は安ラブホの似合う女よ」
などと言われますが、けっしてケチっているわけではありません。
女性はどうでしょうか。
都会的なオシャレなラブホの方が、男に大切にされているような気持ちにはなるでしょうけれど、Hを満喫できるのでしょうか。
ワイングラスを傾けつつ、死魚の刺身をつまみながら、思うのでありました。
ラブホの方が好きなんですよ。
断然ラブホ派です。
安く思われてるなんて、絶対思いません。
声とか気にしないで没頭できて、むしろイイんです。
昼間から、薄暗い部屋でのめり込みたいんです。
2人だけで。
本当はそうしたかったけど、そうできないという状況もあります。
お部屋を取っておいて、なんて頼まれる場合とか。
それはそれで、そのお部屋を拠点に、朝までお家のように使えるメリットはあると思うけど。
あたしはお料理が好きなので、お弁当とかおやつとか持って行ったり、
コンビニで買い込んだり、
そうして、ずーっとラブホにいたい。
遊びに夢中な子供みたいに、好きなだけ、欲望のままに愉しみたい。何時間も。
ケチってるなんて思いません。
大切にされてないなんて思いません。
大切にされていないと思うのは、帰り際の冷たさや、一度やったからもういいよ、っていう感じが伝わる時です。そんなこと知りたくなかった…っていう切なさ。
ホテルがどうとか、関係ありません。
素敵なホテルなんて、メンドクサイ。
良いワイングラスで美味しく感じても、同じワイン。
キレイなお洋服を着ていて上品に感じても、裸になれば同じです。
…って、もーう少しロマンチックになったほうがモテるのかな?
オバさん、っていうか、オジサンみたいな発言ですね。
●十傳より→いやいやラブホにもいろいろあるけれど…ということなんですけど。
女性はホテルだけではなく、下着にまで気を回します。
「アナタのためにトクベツよ」は、あまり男性には効かないんでしょうか?
女性と男性の「秘密の時間」への捉え方の違い・・・というところでしょうか。
まぁ、6帖一間の自分の部屋を思い出す造りよりも、まったくの異空間で「遊びたい」というのが女性の本心なんじゃないかと思います。
●十傳より→異空間で遊びたいということでは男も同じであります。
ちょっと危ないカンジの 郊外の<モーテル>
蒼いとばりがおりる頃に カタカナのモーテルの文字
そのひとつが消えかけてる <サーチライト>に ドキドキ 。。
覚悟はできてるわ・・・ いや 覚悟シナサイヨ!か・爆
・・最近は どこもかしこも みんな近代的で
無機質になっちゃって雰囲気が悪いのよ
あ~ 私も早く異国に行きたいです。。
さてと仕事、仕事。。
●十傳より→煙草のやに臭いモーテルの一室などは、なかなか風情がございますです。現実では許されない落ちぶれた感みたいな。
<その2>
先生っっ!
安ラブホ ばかりじゃあ 擦れてきちゃうわよ
ご褒美に オシャレなところにも
連れてかなきゃダメ 猫足付のバスタブよ~
時には 女王にさせないと
エナメルの白いブーツ か ピンヒール 履いて入れるお部屋ね
●十傳より→十回に一度の割にしてくだされ。