2011
02.23
02.23
なんとラヂオ体操をしているではありませんか。
いまは2011年なのか1960年代なのかわからなくなってきたのであります。
まだ日本はこういうことをしているのであります。
窓際にいる二人は、きっと部長で、その前には縦に机が並び、手前から課長とか係課長とか主任とかが順番に座り、みなラヂオ体操をしているのでありましょう。
イヤになってきましたです。
ワイシャツ一枚にならなくてもいいではありませんか。まだ二月ですよ。
そんなに真面目にしなくてもいいぢゃありませんか。
こういう光景を眺めると、自殺する人の気持ちが分かってくるような気がいたします。
非常に醜いのであります。
いやこっいなのでしょうか。
久しぶりに、「おぉかしくって、涙がでそうおぉぉ」という昔のキャンディーズの歌をうたいたくなるのでありました。
日本というホテルから飛び出したくなるのであります。
「お父さんはな、部長になったんだぞ。お前も頑張ればそのくらいになれるんだ。どうだ、ついてくるか。はははは、部長って呼ばれたんだ。いよいよここもひっこさないとな。おかぁさんも良い服をきてくれよ。これから付き合いがはじまるんだから。おれがこんなに偉くなると思ってたか。えっ、はははは。部長だぞ、部長。この歳で部長だなんて出世頭かもしれんな」
ううっ、いやだいやだ。
耳をふさいでも聞こえてきやんすよ、お父さんたちの声が。
「オレの知り合いの社長が」
「私の知っている大学の教授は」
「よくテレビにでているあいつは、オレの知り合いの知り合いでね」
「関西弁護士会の副会長をオレはよく知っていてね」
うううっ。は、恥ずかしいのであります。
今日は朝からハラキリの気分でありました。
諸行無常 諸法無我なり… みな故人となりし後は手放さなければならないモノに執着しても意味がありません～。 大事なのは心の底から溢れんばかりに沸き上がってくる、正真正銘の、本当の本当の気持ちですよね～。 …ってこの臭さもまた、1960年代風でしょうか?(笑) はぁ…涙
●十傳より→中年の体操でジャンプするかなしさよ。
私の勤めている会社もラヂオ体操をしています。
集団でやるのはちょっと…とは思いますが、やると結構スッキリしてサッパリします。
上体をグルンとやって腰を回す時などは、イナバウワ―をイメージしてやるのであります！
●十傳より→ラヂオ体操を真面目にやり出したら、それはお歳の証拠かも…。
実年齢は確かにトシですが、身体年齢は20代、精神年齢は10代であります。ビシッ！
●十傳より→イナバウワーですからね。上から覆いかぶさりたくなりますですね。
体操組と仮眠組なら間違いなく仮眠組ですわ～
あ！でも
映画＜めがねのメルシー体操＞（You-tuveでどぉぞ）は、ゆる～い 脱力系のリリにはピッタリ…。先生もいかが？海岸も近いし ｵｽｽﾒょ～
●十傳より→体操の次は社歌でしょうか。私なら退職しそうであります。
お立ち台の人が「今日も無茶して頑張ろう！」と奇声をあげ、
皆が一斉に「よし！」と吠えるのであります。
●十傳より→つつつぅ、たまりませんですね。
違った、「安全に頑張ろう」だった。
だれかそう言ってくれれば楽しいのに…って普段思っていることを書いちゃった。
●十傳より→てっきり山賊か海賊のような会社だと思いましたですよ。
私もラジオ体操しています。
歩道に面したブラインドは開け放され、こちらから、道行く人が見えるという事は、あちらからも丸見え、でも、今まで道行く人とラヂオ体操中、目があったことがないのです。あまりにも見て下さいの会社の姿勢に道行く人は怖気付くのか皆、下を見て通り過ぎます。恥ずかしければ々ほど堂々とする、と、たった一つだけ私が会社から学んだこと？
●十傳より→それは羨ましい。私メは何も学べませんでした。
社歌・・りりだって聞きたくも 覚えたくもないです
柔軟な発想力を持つ パーティで余興された様な
社員の方々が作詞作曲すれば 間違いなく楽しいと思います
そうそう・・なかにし礼さんの ＜時には娼婦のように＞
なんて 社歌として毎朝歌ったら どれだけ素敵でしょう
力強く こぶしを振り上げながら
「バッカバカしい人生より バッカバカしいひとときが嬉しい
Ｆｕ－ｍ Ｆｕ－ｍ ｆｕｍ ｆｕｍ・・・
（略） たっぷり汗を流しな
愛する私のために 哀しむ私のた・め・に～」など歌ったほうが
どれだけ バカバカしいひとときが輝かしく、
そのためなら たっぷり
汗を流しながら働くことなんて 苦にならないと思うのです。。
(えっ意味がチガウ？りりだけですって ・・・はい、止めときます・冷汗）
先生、、メルシー体操ならぬセクシー体操 考案なされれては？
Ｍ字開脚っ！？
私＝まもなくシルバーにはムリですわね ・・ 股関節やられそう。。
●十傳より→止めていただいたありがとうございますです。あぶなくノッてしまいそうになるところでありました。