2011
03.03
03.03
夢の世界から現実へと戻るつかの間のしあわせの時間…。
いままで聞こえなかった、近所のオバさんたちの会話だの、雨の音だのが鼓膜につたわり、木の葉が曇りガラスを叩くたびに翳る陽光をぼうぜんと見つめたりするわけです。
男は、ゆっくりと「…どうしようか」と考えをめぐらせるのです。
①帰りたい→愛が少ない→「仕事があるんだよね」
②腹が減った→愛が少ない→安い店を思い浮かべる。
③もう少しこのまま→愛している→「何時までいられるの?」と聞く。
④もう一回やる→セフレ→「まだまだもの足りないだろう」と指をうごかす。
⑤時計見る→好きになっている→「酒を飲みに行こうか」
⑥服を着はじめる→セフレ→「出ようか」
⑦シャワーを浴びる→他に女がいる→ひそかに相手にメールしている。
ざっとした男の心理であります。
たいして女の心理はどんなものでしょうねぇ。
私はよく、お茶ぐらいつきあってよね、と文句を言われる派です。
自分に正直なのでありましょう。
画像のしあわせなひとときが、しだいに過ぎて現実感がもどったとき、女性は男が自分に対してどう思っているのかを気にしているでしょう。それを、ひたひたと感じるのであります。
このひとときを、いかに上手く過ごすかは、セックスするよりも大事なことのような気がいたしますです。
自分の事はさておきとして…
>私はよく、お茶ぐらいつきあってよね、と文句を言われる派
『お茶ぐらいつきあってよね』の科白に、妙に興味をそそられましたです。
これはおそらく、⑧のケース。
どういった心の動きからでた科白なのかしら?
1.愛が介在しない肉欲のみのSEXに没頭したことにバツの悪さを覚え、
自分自身へのお体裁を整える必要がある為、提案した。
1回限りのセフレによく在りがちなパターン?
2.割り切ってセフレとして逢瀬を重ねていたのだが、
❤になってしまい、身体会話だけでは物足りなくなり、
≪貴方をもっと知りたいの❤≫という思いから駄々をこねてみた。
1それとも2?
一体全体どちらなのでしょう?
2.だとしたら更なる罪作りな十罪人決定ですね。
ニコニコ、ニッコリ、うふふ
●十傳より→お茶だけだとおもって油断して応じますと、「どうせ私はお茶くらいで喜ぶような女です」ときますから、二手先三手先を読まねばならず疲れますゆえ、「水でいいかぁ」と自販機に走り寄るのであります。
御用が済んだら さっさと ??
挙句の果てに水でいいだなんて・・・頭から
サントリー天然水2L かけて差し上げます!!
男性の方が どちらかというと 甘えて
一緒にいたい と思うのではなあい?
●十傳より→男を代表して答えますが、歯を磨いてさっさと帰りたいのが本音なのであります。そこを無理しているのでございます。作られた優しさなのでありますよ。トホホ。
また、先生。
こういう正直すぎるのは、女性軍の反感をかいますから…。
ま、先生はそれを楽しんでいるのでしょうけど。クスッ。
でも…
セフレって嫌な言葉ですね。
おっと…。
これ以上何か言うと、まんまと先生の罠にはまっちゃう。
その手には乗りませんよ。ふふふ。
●十傳より→沈黙は金かもしれませんですね。