10.08
ボリメキというキノコであります。
楢ダケとかカックイとかの名も持つようでありますが、やはりボリメキなのであります。
「今夜はボリメキ鍋にしよう」
と、いう時の、なんとはなしの恥ずかしさ。
お女性もまた、ボリメキの響きがカラダのどこかを刺激するのか、
「えっ」
と反応したきり、目に桃花殺を宿らせながら、二の句がつげなくなるのであります。
ボリメキの「ボ」が卑猥なのか「メリ」や「メキ」に官能するのか、いずれにしてもボリメキの響きは、たととえば別のキノコの「シメジ」とは、まったく別の異様さを脳が感知するよーであります。
言葉の響きであれば、アルファベッドにヒントがあるかも。
BORIMEKIを反対から書けばIKEMIROB。
「風角」という占いを私メはもっております。
音の響きを重視した姓名判断であります。
古い「風角」の占いを、分解し、アレンジして完成させました。
基本は相性占い。
「出逢いの相性」「恋愛の相性」「SEXの相性」「結婚の相性」のくくりで始めましたが、「場所との相性」や「店との相性」などバラエティーが広がりましたです。
2003年に「Hanako」というマガジンハウスの占い特集でデビューした占いでして、以後、講談社に移り、いまは無きなんとかいうwebサイトで成長させ、現在はcocoloniのサイトで扱われております。毎月入金される額から、まだ、多くの利用者の人気がある占いなのであることが解かります。
普通の占いは、一時的に盛り上がっても二年もたてば絶滅に近い状態になるものですが、「風角」は、担当者からも
「不思議ですよね」
と良い意味で首を傾げられておるのであります。
音の響きは、一瞬で、耳から脳に伝播する、動物の本能的なものを有しているからだと、かってに解釈しております。
香りも同様でありましょう。
音楽に携わっている方々が一様にスケベに対して素直なのも納得いきますです。
文章のよーな、読んで、その意味を咀嚼してから脳が刺激される複雑さを持たないからかもしれませんです。
ボリメキという音の響きもまた、カラダの奥底を変に興奮させるのでありましょう。
ボリメキ鍋は、出汁がきいてお味も美味でございます。
無理に独立するより組織にいたほうがいいですね。およげたいやき君。
●十傳より→ですか。
若いころは、傷官のせいか、ふらふらとフリーターをしながら、手芸作家やクリスタルヒーラーになりたいと思っていましたが、いくらやってもただ働きなので、やっぱり大きな組織で働いたほうが、お金になるとわかりました。組織に所属しながら、趣味でやったほうがいいですね。占い通りですね。
●十傳より→頑固さも才能のうちかも。
お給料の問題ではなくて、働いていないと、ニートやひきは誰も助けてくれないです。若いころは今は不遇でも、シンデレラみたいに玉の輿に乗れると思っていましたが、私は結婚運はなく、自分で稼ぐ運ですし。でも20代の時に自分の運命を知ったらショックでしょうね。特に失恋後は。
●十傳より→運命は固定化してはいませんです。
北海道では、ぽりぽりとか言ってた記憶があります
●十傳より→各地で色々ですね。
ボリっとメキるんですね。スケベ!
●十傳より→めりめりっと。
茅ヶ崎に
野良のカピバラが出没してるそうですね
先生、保護して飼ってあげてください。
なんちゃって!
●十傳より→たぶんいたぶり殺すのでは。
後出しで怒鳴る客に腹を立てて、某大手辞めてきました!
カピパラ、可愛いですよね。カピパラのように個人で自由にやりたいもんです。
●十傳より→本当に自由でありましょーか…。
先生の風角は10年ほど愛用しています。本当に当たります。先生を知ってから同じほどの月日が経ちます。ドン底の人生でした。先生の占いのおかげで今は幸せ体質になりました。ありがとうございます。
●十傳より→それは嬉しいお知らせでありますです。