12.11
ホントは、立ち食い蕎麦の予定でしたが、気が変わり、海鮮ラーメンに予定を変更したのでありました。
老人の多い店でして、調理人に任せておくと、とても柔らかな麺が出てしまうのであります。なにしろ老人は歯が弱いのであります。
そこで、
「バリカタにして」
と注文するのでありました。
「45秒で上げて」
と念をおし、そこではじめて一杯二千円を満足するのでございます。
店内のシャレた照明で、写りは悪いのでありますが、実際は、もっとキレイなラーメンであります。
この、出来心で、バカ高い店に入れるのも、自由というものでございます。
ふと、断易も同じようなことが言えるなぁ、などと思ったり。
断易は、卦の流れを読み、それを現実の生活に溶かし込む作業が大切なのであります。
たとえ静爻で、動きがなくても、その動きたい気を読み解くのであります。
暗動という動きがございます。
静爻が、旺相している場合に、日晨から沖された場合に生じる動きであります。
暗々裏の動き、つまり裏から手を回すなどの解釈であります。
対して、休囚している静爻は、日冲を受けると、日破となり力を失いますです。何も出来ずに終わってしまうのであります。
が、これはあくまでもテキスト上でのこと。
日破とは、高級ラーメンを食いたくてもお金が足りないから立ち食いうどんで我慢するよーな感じでしょうか。しかし、ラーメンを食いたいという気持ちはあるのであります。激しく海鮮ラーメンを欲している気持ちは、お金がなくても同じでありますです。もしかするとエレベーターで店舗まで行き、しかし、「やはり高い…」と断念するかもしれませんですね。
暗動は、ふと気が変わり高級ラーメンにしようとしても資金が満たされているから、なんら心配する事はない。という状態でしょーか。
このよーな流れを卦の中から読み解ければ、もはや断易を身につけたと思って間違いございません。
いずれにせよ、
「と、すると本日のオレは、旺相しているわけだ…」
私メは最後までスープを飲み干し、勘定を支払い、隠れるよーにして外に出るのでありました。べつに隠れなくてもイイのでありますが、そこは、ほれ、暗動でありますから。
自分は真破。
おいしそう。
うらやましいです。
●十傳より→旺相の到来を待ちましょう。
屋台のラーメンの麺の様ですね
●十傳より→画像の発色がそーいう感じでありますね。
人様にご馳走するのであれば惜しげも無くお金を出します
猫ドモにも出来る限りのことはしますし
犬猫のボランティアの募金箱に1万円を入れても惜しくはありません
でも、リサイクルショップで千円を超える自分の洋服を買うのに
「 どうすべ …. 300円だったら買うんだけど ….. 」と悩みます
どんなに美味しくても 自分が食べるラ-メンに 2千円は出せません
亡き母の言葉が思い出されます
「 アナタは本当に損な性格ね 」
●十傳より→それはさつき殿の勝手と申し上げるしかございませんです。
五目そばに似ているんですが、どう違うんでしょうか
しかし、美味い五目そばを食わせる店はほとんど無くなりました
東京のつゆは大体が醤油仕立てです
これでは美味いはずがありません
●十傳より→これは絶妙なまでの塩味であります。
45秒が絶妙でございますね。
●十傳より→ここが肝心であります。
引退ちかいんですね
●十傳より→老兵は消え去るのみ。
小野先生、この度、福本銭(5枚)を購入させていただきました。届くのが楽しみです。
もし、教えていただければ、ありがたいのですが、自作のパワポが4年目を迎えるため、新たに作成しようと考えておりますが、椿や山茶花のドライフラワーが入手できません。椿や山茶花(赤色)に代わる花があれば御助言をお願い申し上げます。
●十傳より→バラでもイイかもです。赤色ということで。以前は当ブログでも問題視しましたが、実験を繰り返した結果、悪くありませんです。
横から、こんにちは
ドライフラワーにする花は、生息している所から摘んだ方がいいのですか?
それとも、切り花を買いドライフラワーにしてもよいのでしょうか?
教えてください。
●十傳より→切り花でも構いませんです。
小野先生、さっそく御助言いただき感謝申し上げます。バラでしたら入手しやすいと思います。本日、福本銭が届きました。これは福本銭の効果かもしれないと思ってしまいます。
●十傳より→日々、開運のための仕事をしているのであります。
先生は様々な分野に精通なされていて感服致しますです。
すみません、奇門遁甲について質問宜しいでしょうか。。。
やはり今月は青竜返首や飛鳥跌穴は使用すべきではないのでありましょうか。
●十傳より→二つ同時に使用するのはタブーであります。
誤解を招き、すみませんです。
今月の干支が丙子なので、悖格の月バージョンで丙奇がアウトなのかなと感じました。
使い分けも気をつけますです。
●十傳より→ですね。