2024
05.09

入道雲のなりそこないが青空に発生いたしました。
なりそこないではあっても入道雲てあります。

ついに恐れていた夏が到来したよーであります。

まだ空は若く瑞々しい夏の力がございます。
11月まで6か月もあります。

私メはただただ夏が恐ろしいのであります。
他国の軍隊が攻めてきたら、それが夏であればお陀仏かもしれません。

じつは15歳から18歳にかけて、ローマ字で「予言の書」を書き、それを仲間に回していたことがございます。
予言の書といっても、だれそれが喧嘩するだろうとか、失恋することになるとか、そんな他愛のない事であります。でも何となく当たっていまして、仲間たちに「妙に当たるじぇな」と言われましたが、「いやいや、現実を冷静に眺めた当然の帰結を書いただけだでゃ」と、まぁ、それはそれで面白かったのであります。

問題は…といってもたいした問題ではないのでありますが、予言の書は、74歳の老人になった私メのモノローグ形式なのでありまして、その老人の私メは、ソ連に拿捕され、シベリアの粗末な小屋で書いているという設定なのでありました。
抑留され病を得て、いまわのきわで過去を振り返っているのでありました。

その齢になるまで、まだすこしだけ間がありますが、遠い未来ではございません。
世界情勢も悪化しております。

夜の来ない昼はないのであります。

備えなくてはいけません。

しかし季節は夏に向かう最悪の状態。

トホホなのであります。

  1. 予言が出来るという事は
    将来、身に降りかかる災いを事前に回避できるという事
    大人数の場合、途中で軌道修正するのは難しいですが
    個人の場合でしたら どうにかなるものです
    先生をシベリアなんぞに行かせはせん
    茨城の山奥にかくまうゾ

      ●十傳より→茨木の山なら大丈夫かも…。