2019
12.20
12.20
飲んでいて、不意に静寂に包まれたと思ったら、雪が物音を吸い取りながらしんしんと降っていたのでございます。
雪は、遠い過去の出来事を思い出させるのでございます。
時間軸は現在から未来へとしか流れていないのに、過去へと誘ってくれる錯覚の力がございます。
そーいう時は、雪の魔力に従ってみても面白いのであります。
そーしますと、不思議なことに、横断歩道を渡っている老人が、遠い昔に友達として付き合っていた寿司屋の倅だったりいたします。いまは寿司屋のオヤジになっていると噂で耳にしていましたが、そして、すっかり老いてしまっているのに、頭を左に傾げて歩く癖はそのまま。
それだけでは見分けがつきませんですが、そこは雪の不思議であります。
雪は光にあつまる冬の虫のよーに、止むこともなく降り続けているのでございました。
雪の夜は、やはりウィスキー。氷にどぼどぼと注いだ時の、いっしゅん立ち昇る香り。
人相の、気色の訓練をしていれば、冷たい湯気をみることができるのでしょーが、途中で断念した私メは、その域には達しておりませんです。
「あー、雪の中をあるいて帰りたい」
けれど、ウィスキーの香りは、私メを、その店に釘づにしてしまっているのでした。
盛岡に逃れるのですね
●十傳より→それが、なにか…。
明日は冬至ですね
開運となると良いお話
楽しみにしてます。
●十傳より→陰の方がしやわせかも…。
福本銭、大きめでいい感じでございました。
ミニセミナーの闇の方、死ぬほど怖かったですが、私に嫌がらせをしているのは、インターネットで嫌がらせをしているので会うことがありません。。直接の人間関係に気をつけようと思いました。
良い時期は、幸せで楽しかった子供時代はみんなから無視されていたし(でも気にしないで学校は行っていた)、お金がある頃は闇バイトをしていたし、100万占い師の頃は妊娠していたり、体調が悪かったので・・・うーむ、完璧な良い時代ってないですね( ´ ▽ ` )
雪は11月末〜12月6日、秋田で満喫しました。クラフトビールを大量に飲んでいた気がします。東京も今社会生活を何も送っていないので雪が降ってくれれば雪かきボランティアがあるなぁとボンヤリ思ったりして。
●十傳より→銀河鉄道ビール、ぶっ潰れましたです。
ヤッホーブルーイングに製造を委託ですか・・・銀河ビールは安いのも魅力だったので、なんだかなーですね・・・
●十傳より→宮沢賢治に絡めれば売れるという甘えでありましょう。