08.18
足掛け九か月ぐらいかけたモリオカのおうちが完成したのであります。
庭や玄関は未完成でありますが、家にはどーやら住めるのであります。
ドアを開けると、そこは牢屋。
屏風を立てておるのは、家相上の欠点の一つを和らげるための苦肉の策なのであります。
インテリアによって家相のヤバイ部分を修正することも、手段の一つとして有効なはずでございます。
占いのお客様にアドバイスしていたことが、今度は自分の事として役立つのであります。
以前も申しましたが、家相上、65点なのであります。
とくにダイニングは、凶格となってしまい、しかし、玄関と門の関係で、そこは宿命的なものとして、家相の局が変わる2024年だったかまで耐え忍び、また工夫を重ねる必要があるのであります。
が、この工夫などは、やがてふたたび、占いの家相のアドバイスとして生きてくることでございましょう。
100点満点の家相はありえなく、また100点満点の家相であってはならないのであります。
断易でいう日晨壊変と同様になる危険がございますれば。
きちがい病院の独房のよーでありますが、ここは客間。
そのなかにブランコを据えましたです。
だから客間にはなりえませんし、またお客などあろーはずもないのであります。
しかし、客間は家相上でも必要でありますから、仕方ございません。
で、おそらくデッドスペースになると予想し、なるべく活用できる一室にということで、ブランコを思いついたのでございました。
しかしながら、
「あんや、誰が住むのす?」
老母はよたよた歩きながら呟くのでありました。
そんなことを考えて建てたのではありません。
狂っていたのであります。
狂っていなければ建てるはずのないおうちであります。
が、なかなか心が休まり、体の芯からほかほかと温まることだけは、おうちのなかを回ってみて感じたのでございます。
牢格子の中でブランコを漕ぐ気狂い女……いや、娘?座敷童子?ふとそんな景色が見えました。
羨まし……いえいえ。なかなか趣きのあるお部屋でございますねぇ。このまま何も無いお部屋でも良いように見えますが、客間ということは、やはり座布団ぐらいはお置きになるのでしょーか?
●十傳より→座布団はクローゼットのなかであります。
時折対決する
動物は可哀想で食べないけど
野菜や果物はたべても問題ない主張
どちらも生き物に違いないでないの?主張
基本は個人の自由だと思います
それより
一般の人に浸透してしまっている
生きるためには生き物の命を奪うのは仕方ないが
金運や出世のために生き物の命を頂戴することに
違和感を感じるというものは
命式の青写真のままの人生で終わってもらうための
ワナの様にも思えます
人身御供なんてフツーにありましたよね?
●十傳より→殺生を罪悪視しすぎると他国に攻め滅ぼされますです。
大きな振子時計では何故ダメだったんですか
このブランコはどんな意味があるのでしょう?
●十傳より→意味はありませんです。
8/19壬丙の大像吉を実行しました。8/12甲丁も壬の天盤の扱いだったので効果が2倍になりますか?
●十傳より→この応用がヤバイっていうのであります。
お家の中のブランコ、ゆらゆら揺れるハンモックではダメでしょうか?
100点満点の家相であってはならない…
日光東照宮がわざと柱一本逆さに据えたというのを
思い出しました。
●十傳より→床の間の床段の裏側の壁をあえて荒壁にしたまま残すとかも。
隠したのは階段ですか?
●十傳より→だけではございませんです。
カッコいい家ですね
来るものを拒んでる
感じがします
●十傳より→すべて自己完結の家であります。不来方の神髄を狙ったのであります。
歴史的にみて、プラチナは造作には使わないとの考えでよいでしょうか?
●十傳より→さて、実験に値するところですね。
いまは押し並べて住宅メーカーのパッケージ化された建売住宅がほとんどですから、先生のオーダーには大工さんも頭を抱え…いやいや、さぞや腕の振るいがいがあったのではないでしょうか。
ところで、相手を退かせる座山?やまじないははないものでしょうか。
私はマンション住みなのですが、下の階もさらにその下の階も中国人が住んでいるのです。
●十傳より→やや、それは厄でありますね。が、マンションでの立ち退きのまじないは、なかなか効かないのが実情であります。
左様ですか・・。自衛に徹するしかなさそうですね。
ちなみに彼らが越して来て以来、時折部屋に異臭が流れ込んできて困っていたのですが、パワーボックスを設置したところ、はからずも問題解決の意味合いがある方位だったようで、良い空気清浄機が手に入りさほど気にならなくなったことがあります。
パワーボックスの効力に驚き、先生に感謝したものです。
●十傳より→他人の国に住んでいるとは思えない図々しさが、なんともイヤな感じでありますですね。