10.22
紅葉見物のついでに秘湯に立ち寄りましたです。
例年ですと、人影もまばらな混浴露天風呂は中古の男女で賑わっておりました。
これもGO TO TRAVELという奴でありましょーか。
風呂上がりの薄着をまとったオバハンは妙に色っぽく、つい胸元に目がいくのでありました。
首から上はえげさつない皴が刻まれておりますのに、首から下はほんのりと桜色。脂身のシャブシャブ肉のよーに感じられたのであります。
おそらく私メと同年代あたり。
老婆の桃花煞とは、このことでございます。
真昼の雨月物語。
旧式の中古のベンツ。
若い頃、美女に、「どーして、あんたみたいな男に…」と袖にされた時に、
「40年後を見ておれ」
心で叫び、傷つくことを回避した憶えがございます。
「今は新車のベンツかも知れないが、40年たったら」
と。
が、目のあたりにするおぞましい光景は、使い古したベンツどころか、いまだに新車のフェラーリと自分を錯覚しておるよーであります。
神は己が姿を直視させぬよーに作り給えたわけが解けました。
でなければ舌を噛み切っていたでしょーから。
ここで若い美女を混浴風呂に投入したら、どーいうことになるのだろう。
キンタマも隠さずにくつろいでいる男どもは、白濁の湯に軽い勃起を隠すのかもしれません。
そして旧日本兵が朝鮮女を見るよーに、あるいは幼稚園の父兄会に参加したオヤジが保母さんを見るよーに、血走った劣情の目で若いお女性を視姦するに違いございません。
また古びたお女性は、デパートの紳士売り場のパートのオバハンのよーな意地の悪い視線を、若いお女性に浴びせるかもしれませんです。
そーしてタオルで胸元を押さえ、露天の隅にひと塊となって吹き溜まることでございましょー。
年齢を重ねる無常さを、カラスが遠巻きに眺めておるばかりでございました。
それにしても湯上りのタオルを旧式の脱水機にかけているオバハンの奇妙なお色気は、どこか愛おしさにも通じるものがございましたです。
なんでおっぱいみるんですか。
●十傳より→「見て、見て」という、テレパシーを受けるから。
おおっすごい光景です。
スーパー銭湯に行くとうら若き娘さん二お二人がA子「何でもいいから受付嬢したいの」
B子「祐人君がさー私の事好きなんだって」との会話が聞こえてきました。
どんなお面をしているのか確認したくなり曇ったメガネをかけてしまいました。
私は友達と温泉信じられません。恥ずかしくて。
●十傳より→同感であります。そもそも友達などは一人もおりませんから大丈夫でありますが。
私も意地悪いおばはんのきもっちが分かるようになりました。
●十傳より→若いお女性が、老いると、同じよーなオバハンになるのはどーしてでしょーか。
うら若き頃は身も心もよもや自分が
おばはんになるとは想像だにしません。
ですから今はどんなに美しい紅葉の秘湯露天風呂でも
友人知人とはご一緒しませんです。
●十傳より→成長がどこの時点で劣化となるのでありましょーね。
人生のピークを迎えないまま老いていくのかもしれないと思うと,恐怖です。
四柱推命ではあと数年かかるようなのですが…。
●十傳より→健康を維持し、「お金」か「名声」か「安定した生活」とか、目標を一つに絞り、あとは遁甲をサプリとした生活に切り替えれば、何とかなりますです。ただ、どこがピークなのかは実感できませんぜ。欲という向上心があるために。
今は無修正エロ動画がスマホで無料見放題というそこだけはとても
素晴らしい時代になったでありますね。
●十傳より→週刊誌からはおヌードが消えつつありますけどね。
Go To 効果で感染者も増加しつつありますね
自分は逃げまくりです
●十傳より→政府も長期戦に切り替えたのでありましょー。
遁甲をサプリとして。
上手い表現ですね!
普段は上サプリを取っているのですが、
人の都合に合わせてうっかり毒を取り。。。
ぐったりでありまする。
早く洗い流さなきゃーーー
●十傳より→人と付き合うからであります。
他人の悪運を被らないためには、宇宙服か原発並の防護服が必要ですね。自分の身だけは何としても守るあるよ!!
●十傳より→電車内の消毒薬を座席や窓枠に吹き付ける殺菌オジさんにならないよーに、お願いしますです。
東北のヘブンな雰囲気はいいのですが、
盗撮で捕まらないようにして下さいまし。
●十傳より→スクープかと思いましたです。