04.18
かれこれ30年以上の手作りの、断易の勉強道具が出てまいりました。
4月24日(土)の断易初等科のオープニングは、モリオカの実家からのリモートになることになりますです。
受講者の皆様には、明日、4月19日(月)にでも、リモートのURLをメールでお送りする手はずになっておるのであります。
断易初等科は、最初、断崖が待っております。
講義としては、12支の説明、五行の生剋、合冲など基本的な解説をいたしますが、突如として、64卦の構成について説明することになりのでありまして、この64卦に、それぞれ12支を振り、兄弟とか子孫などの六親を配当することが、頭脳を激しく混乱させるでございます。
が、ここを通らなくては、断易の内容を語ることはできません。
その手掛かりとして、手作りの断易UFOが役立つのでございます。
断易UFOと名付けたのは、師匠の、鷲尾先生でございます。
作成しているうちに、断易の構成が分かってきますから、作成することに意義があるのであります。
疫病前までは、師範候補生の水杜先生が、お手製で、受講生の一人一人にお渡しになっておりました。
忌々しい疫病のために、水杜先生のお力をお借り出来ず、仕方ないので私メが眠たくなる声で解説いたしますです。
裏面は、奇門遁甲盤の早見盤となっておりますが、あえて未記入となっておるのであります。
色とかをクルクルッと合わせると、八方位がたちどころに出るという仕組み。
もはや、老衰してしまったドタマでは、このような盤を考案することはできないのでございますです。
デスクワークのアルバイトをしながら、経営者の目を盗んで、何週間か没頭して、
「出来た!」
その感動はいまでも忘れられませんです。
奇門遁甲の早見盤はともかくとして、断易の講義を何年かぼそぼそとやってきて、自分でも講義の精度がUPしていると自信を深めておりますです。
丁寧すぎるかな、すこし突き放した方が、受講生皆様にとってはむしろタメになるのではないか。などと鷲尾先生の冷淡な講義を思い出しつつ、
「しかしなぁ」
講義をしながら、あらたな発見があったりしますから、受講生の皆様の講義であると同時に、私メ自身のための講義でもあるのであります。
「手抜きはできない」
の結論に落ちるのでありました。
では、断易初等科A、ご期待くださいまし。
旦那UFOは貰えないのですか?授業受けるから欲しいです。
●十傳より→ご自分で作ることに意義があるのであります。
作れるようご指導いただけるんですね。講習の中で作成したりしますか?
●十傳より→なんとなく分かってくるはずです。
断易初等科Aの受講予定生です。
画用紙とか色鉛筆とかを受講日までに用意した方がよいのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
●十傳より→画用紙までは不要かと思います。ノートは必須です。
お世話になります!
前に先生の建てられた家の向かいの方や隣人の方が次々と不幸になる報告を読みました。
現在、自宅のまわりで次々と 取り壊し、建築、が続いています。
斜め向かい、3つに斜め向かい、5つ先、
とても心配でたまりません。
影響はどの程度でしょうか?
よろしくお願い致します。
●十傳より→何らかの手立てが必要かと。
迷惑千万、建築現場に錆釘をばら撒いてやろうかと。
●十傳より→その意気であります!
今晩は、いつもお世話になっています、すごいですね、奇門遁甲の早見表欲しくなってしまいます、じつは、6月5日1時(丑時)に東北に行きたいのですが、奇門遁甲では、大丈夫ですか、教えてください
●十傳より→すごいですね。鑑定ですぜ、ソレは。しかし、その図々しさに免じてお教えします。時盤は飛干格。日盤はまずまずイイのですが…。
すみません、図々しく、カレンダーで、日盤が良かったのでとびつきそうになりました、危ないところでした、教えていただきありがとうございました、
●十傳より→三日以上なら問題ないです。