08.22
人は何のために生きてきたのだろう?
日々、生き物の命を喰らい、そーして何十年も生きているのだから、「何かのために生きている」と思いたい。
なんてことが書かれた、机の引き出しの文集などから出てまいりました。
オショシイので伏せて秘密にいたしますです。
趣味で始めた占いが、いつしか、
「ああ、オレは易者になったか…」
小野十傳=易者。と、タイトルされるよーになりましたから、この先も、さらに人の運命を探求していくことになるわけでして、それに不満はございません。
小学校5年の文集には、「誰にも使われず、誰も使わない人間になりたいです」などと書いておりましたから、ある意味、その目的は達成されているのでございましょー。
が、これは亡父に対する反感が込められていた気もしないではないのであります。ちょうど第一期目の反抗期だったでしょーから。
しかし、表面的には「易者」でございますが、内面で求めているものは、この絵画でございます。
お女性を「こーするため」に生きたいのでございます。
「こーするため」とカギカッコで括ったのは、
・お女性が嫌がってはいない
・むしろ愉しんでいる
・そして安心している
この条件がなければならないからでございます。
男は、「やがて老いてダメになるだろー」「お前はお金も欲しいのだろー」「でも自分を愛してくれたサンキュー」
不安と諦めと感謝がブレンドした気持ちが現れているよーにも見えるのであります。
着くずした清潔な白いシャツからは、花が枯れたみたいな痺れるよーな体臭がたちのぼっているのかもしれません。
お女性は、男のベストの生地が、右側の脇乳に硬くこすれ、もどかしいよーな腹立たしいよーな気持ちになりつつあるのかも。
ふたりは透明な濃い空気のたまごに包まれておるのであります。
楽しくなくては、いままで食い物として犠牲にしてきた命に申し訳がたちませぬ。
私メは、断易の話をしていることに気づかれたでしょーか。
断易でいう、「相生」と「相剋」のお話であります。
相生は、相手に好意を持っている。
相剋は、相手を嫌っている。
この、ふたつの解釈だけでは、男女の関係を解き明かせませぬ。
愛していても「相剋」の現象はあるし、遊びの関係であっても「相生」の作用が起こり得るところに、男女関係の複雑さがあり、それらを断易は解きほぐしくれるのでございます。
しかしながら、ねがわくば老後は、いや、老前も老中も、この絵画のよーに生きぬきたいものでございますです。
お女性は 愛人か、使用人か。
髪の色が黒いからスペイン系ポルトガル系か。
男性は人の良さそうなお金持ちさんですね。
後ろに空グラスが2つ、誰か蜜に参加しているのか。
後ろの花は色付き、彼女の持つ花は色なし。
この花に鍵があるような。
最近、断易脳になってます(^^;;
●十傳より→奥方らしいですよ、解説では。疑わしいですけれど。
先生は 遊びではなく 伴侶を望まれるのですか?
グラスをわざとシャンパングラスにしているところが
良いですね。しかし すごい荒い筆遣い。
●十傳より→荒いですか。たてたてよこよこ、まるかいてチョン、とか。
コリントの「妻とセクトグラスの自画像」ですね!
夫 Lovis Corinth(21 July 1858)
妻 Charlotte Berend(25 May 1880)
1902年頃ですから44歳と22歳の若妻…先生は四十過ぎの女性がコリント流でピッタリでは?
セクトグラスの代わりにウィスキーロックですね♪
●十傳より→最初は赤ワインから入りますです。お付き合いとして。
入りは赤ワインですか^^
コリントは正偏財交集なのでお妾さんかもですね。
●十傳より→たのしければイイのでありましょー。
殿方はお年を召されても楽しみがイロイロございますね。
トロフィーワイフ的な奥様なんでしょうか?
●十傳より→老お女性は若い頃のツケをはらわされ、そこで男と勘定があいますです。
男性は二つのカップを手にしていますが、お女性は腕をまわしている。彼は大事な戦利品ですね。
●十傳より→背後にも、真新しいグラスが用意されておりますです。
小野十傳先生・そういえば年配の方が〃あんたが不器用なら、世話焼きの女がどこかにいて、母性まで強い。普通の男じゃ釣り合わない。
あんたみたいしか合わないんだよ。〃世の中不思議なモンデそれでバランスが取れてるんだから!と、ボソリと教えられたのを思い出しました。
●十傳より→なにやら暑苦しいでありますね。
先日、試験を受けてきました。
方位は飛鳥跌穴、申し分ない吉格でした。
しかし、結果は良くありませんでした。
日頃から吉方位を取って勉強していましたが、実力がまだ充分に備わっていなかったのだと感じました。
また、奇門遁甲は魔法でなく、サプリメントだということも納得しました。
一方で、より深化した勉強が必要なのだということも理解しました。
東洋占術もより深化して習得に励み、実生活に活かそうと思います。
因みに、競馬は手堅く予想して当たりました。
ひょっとして、そっちに方位効果が行ったのでしょうか。
まあ、次に向けて邁進するまでです。
●十傳より→飛鳥跌穴は、原則として試験向きではありませんでしたね。
わずかな期待を持っていたのは否定できないですね。
飛鳥跌穴にも得手不得手があり、それを知れた、体験できただけでもよかったですね。
知識に関することは、継続的に丁奇をメインに地道に底上げを計らないといけませんね。
後は戊儀や辛儀の吉方位も使わないといけませんね。
がんばらねば、やらねば。
●十傳より→いろいろとやってみてくださいまし。
私は赤ワインを独りで呑む派ですね。
赤ワインは肉料理に合うのはご存知かと思いますが、赤身の刺身ともよく合いますよ。
始め、人に勧められたことがきっかけですね。
まあ、赤ワインに限らず、お酒は楽しく呑めれば種類は何でも良いと思います。
●十傳より→それぞれでございましょー。
たまにお酒が飲めない方にお酒を強要する奴がいますが、それはお酒をつくる人に失礼のみならず、お酒に対しても失礼かと。しかも貴重な酒が無駄になりますし。
そのような自称酒好きはどこか別の場所でひっそりと飲んでもらいたいものです。
皆で飲むなら皆が楽しくないと、いろいろとまずくなりますし。
●十傳より→人知れず、鍛えてくださいまし。
やはり飛鳥跌穴は財に直接的な効果を、副次的な作用である強引さや強気を伴って獲ることが得意な格
みたいですね。
天盤の象意を十分に知らないとだめですね。
●十傳より→ですね。