10.24
でも柚子は、三、四もあれば十分で、豊作でも無駄なのです。
だとしても豊作はイイものでございます。
今日は仕事から解放され、自由を満喫しています。
午前中は、目的もないまま、自転車でスーパーに向かい、30円のレタスを二つも買ってしまいました。
豆腐も天婦羅もラーメンや唐辛子まで買ってしまいました。
顔見知りの中国人を見かけたので、睨んだりして遊びました。
そしたら、後ろにいた婆さんが、私メの買い物かごに冷凍餃子とかをどさっと入れたので、振り返りましたら、
「ごめなさーい、お父ちゃんと間違えたのよん」
そーいう年齢なのか、オレも…、ハッと思いだし、中国人に視線を戻したら、彼奴はニタニタ歯をむき出して笑っておりました。
「まぁ、日本人よりはマシか」
とはいっても、油断していると、またぞろコロナ菌をたずさえて大勢の奴らが南シナ海をこえてやってくるやもしれません。
スーパーから戻って柚子を眺めたのでありました。
そーして午後は、部屋の掃除。
気力のない一日だったのです。
さて、一日の生活を一生のミニチュアと考えて判断する占いがございます。
午前中から昼にかけて無駄な生活。これが初年期。
午後は身の回りのことを無気力にしたわけです。これが壮年期。
さて、夜にはなっていませんが、夜が晩年期。
晩年をどのよーにしようか。
仕事か、酒飲みか、読書か。デートというには遅すぎますし。
正確ではございませんが、これが六壬推命の基本的なイメージなのであります。
一日の生活を一生の細胞と考え、そこから死ぬまでの運命を占うというのは、どこか不気味でもあり、また面白くもございます。
朝は調子がつかなくて、午後から活動し、夜中まで働く人は、晩年も働き続けるという運命。
午後に、仕事をさぼり、浮気などを愉しむお方は、壮年期あたりに色事で失敗する危険があるとか。
もう一生の終盤に来ている私メ自身を、こんどは一生の運命から、一日の基本的なスタイルを見つめ直すと、
「なるほどなぁ」
改めて気づかされることもございますです。
小野十傳先生・流石です!中国のヤカラも見事に退治ですね。
このあさこう・しなこうメェイ、と云ったところですかね?
十傳より→彼らと対峙したとき、「どうやって懲らしめるか」を反射的に考えてしまう体質なのであります。
いいなあゆず、、、
●十傳より→ですかねぇ。
六壬神課という占いは、
式神を使うって本当ですか?
●十傳より→まさかであります。
午前も午後もろくに仕事が捗らず、9時前に寝てしまう私は一体…
●十傳より→そーいう時もあるのであります。冬眠の時期ですし。
一日は一生のミニチュア
なんて上手い例えをなさるのでしょう
今日は何かと大変なミニチュアでした
昨晩、兄が「明日も仕事なんだ」と私に告げました
という事は、昼間ワンコの世話をしに行かなくてはなりません
お昼ごろ実家に行き玄関の戸を開けワンコの名を呼びまし
ワンコの姿がありません
きっと兄は急遽仕事が休みになり
ワンコを連れて何処かへドライブに行ったものと思いました
そして夕方、まだ兄は帰宅していません
玄関の戸を開け中に入ってみると、兄の仕事机の下に蹲るワンコの姿がありました
具合が悪いのか かすかに震え、ただ私を上目遣いで見るだけ
「どうしたの ?」と優しく体を摩っていると、視線の先に茶色い塊が
「ウン〇」
具合も悪かったのでしょう
それ以上に 粗相をしてしまったことで怒られるのかと怯えていたようです
兄も私も そのような事で怒ったりしませんが、犬一倍繊細な犬
「やっちまった!」と、とても心を痛めたようです
私が「大丈夫だよ」と言いながら体を摩っても この世の終わりのような顔
しばらくして兄が帰宅すると 尾を振りながら立ち上がりました ホッ
どうやら少し風邪をひいているようで、明日、病院へ連れて行くようです
●十傳より→叱って良い犬と、叱ってはいけない犬があるように感じますです。
ゆずが大好きです。その香り立つようなまん丸のゆずを少しばかり私にゆずってくだされ。お願いしまする。 ゆず風呂に入りたい…
●十傳より→お風呂には誰と。
朝から晩まで頭がいたい
こんな一生はツラいす…
●十傳より→初伝から末伝まで官鬼でしょーか。
六壬推命ってマイナーですが、当たるのでしょうか?
●十傳より→万発万中でございます。術師の腕次第では。
日本で日本人をだまくらかして成功している中国人が憎いです。帰れ。
●十傳より→ダマされる方もどーかしておりますです。
確かに。あほですわ。
●十傳より→平和信仰の副作用でしょーか。
そういえば、十干や五行に配当される色でも、開運の足しになりますか。
例えば、アクセサリーや服の色とかに使うなどという具合に。
●十傳より→デタラメ占いのコパ的な気休めですね。