03.04
10代の中頃に遊びで作った新聞紙人形でございます。
ひな祭りには、コレを飾ることにし、男根の健やかな成長と、健康を祈るのでございます。
上巳の祭り。
3月3日は、奇数で構成されておりまして、忌み日でございます。
5月5日も、7月7日も、9月9日も、そして1月7日を加えて、五節句。
雛人形は本当は川に流して、汚れを祓うのがあるべき姿なそーですが。と、考えれば、昨今の疫病祓いには、その風習はうってつけでございます。
じつは、モリオカの実家の、お茶箱を開きましたら、
「連れて行け」
とは言いませんでしたが、なんとなくキャリーに入れたのでありました。
新聞紙人形と記しましたが、文字通り、すべて新聞紙を細かく切ったり、それを糊付けして作ったものでした。
出来栄えはともかく、
「よく残っていた…」
嬉しくなったのはホントであります。
「女体人形も作ったはずだが」
しかし、それは見つかりませんでした。
占いをしたり、人形を作ったりいたしますと、よく、
「オノさんは人間が好きですよね」
などと誤解されますです。
とんでもない、嫌いですよと、相手の思い込みの腰を折るのも面倒ですから、へへへと、愚かな笑いで胡麻化したりいたしますけれど、私メが占いをしたのは、食い詰めたからでございます。
もう人生がどーしょーもないところまで行き詰まっていまして、あとは「占い師」か「手品師」しかないのでありました。
占いを選んだのは、年老いてもボケても、なんとなく出来そうでありましたから。
なので、私メは、占い師に占ってもらった経験がございません。
勝手に占われて、
「あと十年しないと花が咲かないよ」とか言われて愕然とした思い出はございます。
生きた人間は苦手であります。(お女性は人間ではなく、女神ですから別)
部屋にこもり、人形を作っていたほうがずっと楽しいのであります。
それは、現在でも同じでありますが。
人形作りではなく、占いの研究(ギャッ!)の違いはありますが。
ご立派様!
●十傳より→びょ~ん
カムバック蘭丸様!
●十傳より→どこへいったの蘭丸さま…。
お女性のお人形も観てみたいです。
いろいろ細かいトコロも先生のことですから
ちゃんとつくられているのでしょう?
●十傳より→その頃は、未見の場所でしたから…。
ロダン作 バルザック像かと、、、
モデルはどなたかと思いきやアンガールズの田中くんに似てなくもない、、、
昔、似た俳優さんいませんでしたっけ?
人造人間キカイダーのプロフェッサー・ギルのマントでもないし、、、三銃士の鎧の中が知りたかったのかしら?
●十傳より→今を去る50年前の作であります。
新種、毒松茸のようなイチモツを持った人形
人形劇「ひょっこりひょうたん島」
または、着物を着せたら「新八犬伝」に出演していてもおかしくないほど
味のあるお顔をしていますね
●十傳より→辻村ジュザブローの人形はイイであります。
マクドナルドのドナルドを初めて見た時、
マルセル マルソーと勘違いしたのと同じで、巷では、、、ヘソ天しているワンコが何かに似ていると、、、『〇〇〇っぽい?
or〇〇〇っぽくない?』が流行っております。ほんに せんせいは天才ですね。
キャリーに お人形さんを入れている姿も
想像すると可愛いいカモカモです。
また せんせいの本
●十傳より→ヘンタイでございますです。
かなり昔FEZANの土産物屋さんでこれのような物を藁で作った人形を見たことがあるんですが、
あれもイチモツがご立派でした(笑)
●十傳より→でしたか。
先生のお口から、人形作家「辻村ジュンザブロ-」のお名前が出るなんて
なんて なんて、な—–んて嬉しいザマしょ ♡
私は元々、人形というものは何故か気持ちが悪く嫌いな存在でした
どんな高価なものでも只貰ってもいらない
私が幼い頃、父が私を喜ばそうと、お人形をお土産に買ってきてくれたた時
私が ちっとも嬉しそうな顔をしなかったので父がガッカリしたと
成人した私に母が話してくれたことがありました
当時の幼い私としては「なんだよ! なんでそんな気持ち悪いモノを、ケッ」と
迷惑以外なんでもなかったのでしょう
そんな人形嫌いな私が大人になり
あるテレビの番組で辻村ジュンザブロ-さんの作品を目にした時
「なんて素晴らしい」
心を奪われました
新八犬伝を見ていたのは子供の頃でしたので
その人形の素晴らしさを理解するには幼すぎました
いつか 辻村さんの工房へ行ってみたい、この目で見てみたい
そんな想いがあっても、時間的にも経済的にも余裕がなかった私
結局、その夢も叶わずに終わってしまいました
人々の心を奪い、多くの魂を宿した「辻村ジュンザブロ-」作の人形
そのうち黒子なしで動き出すかもしれませんね
●十傳より→真田十勇士もございましたですね。
紅孔雀はジュサブロウさんの作品使われてましたっけ?私は三國志と紅孔雀かな~
●十傳より→とーでしたでしょー。