2022
07.23
07.23
奇門遁甲には、立向盤と座山盤が存在することは、すこし齧ったことのあるお方なら、分かるはずであります。
立向盤は、旅行や引っ越しなどで実際に場所を移動する際に使用する盤であります。
対して座山盤は、場所を移動せず、自宅の中心からみた或る方位に穴を掘り、所定のモノを埋めるための盤でございます。
その座山盤を使用して、モノを埋める作業を、「造作」と申しますです。
造作には、光の造作と闇の造作がございますです。
光の造作は、自分の運勢を上げるため。
闇の造作は、他人の運勢を下落させるため。
私メは、40年ほど前、奇門遁甲なるものを初めて学び、立向きを教わり、身体が震えるほど興奮いたしました。
が、座山盤での造作を教授された時、おもわず、
「迷信だ！」
ひどく幼稚で、子供だましみたいに感じられ、あははは、と嗤ったものであります。
「大の大人がヤルことでない。こんなものを信じているのか。おかしいのではないか」
ところが、いまや、その極秘伝を教える立場になろうとは。
「やってみてから嗤え」
兄弟子から諭され、「では心を白くして」といちいちメモを取ったのであります。（とうじの講義は、この極秘伝については手を膝の上に置き、一切のメモは禁じられておりました。そこで休み時間に記憶したことをすべて、トイレでメモしたのであります）
画像は、錆びた釘を作り出したところであります。
これは、闇の造作の一つ。「他人を害して奉る」その材料作りでございます。
これらは、新版奇門遁甲高等科でふれる予定ではありますが、
「イイのかな？」
の気持ちはございますです。
拳銃を作れば、使いたくなりますです。
核兵器もやがて確実に使われるでありましょー。
闇の造作も知れば、絶対に使うことになるのでありますから、
闇の造作を使いたいし、実際に初等科で教わったやり方で使用し結果なと記録に残しておりますが、流石に戦格だけは、使用に躊躇します。それでも使いたくなります。
●十傳より→お気持ち、わかりますです。
「害し奉る」エレガントでミステリーな懐かしの歴史ドラマのセリフでありました。
攻撃は最大の防御…兵法の世界。「古来、兵もの（ツワモノ）は 不祥の器なり…」
止むをえず武器を用いることあり。これも天の道。
武も、正当防衛や人助けのためであれば、闇では終わらない。
刀を抜く、その結果に慎重になります。敵にも、家族がいました。
相手もいつかは滅びますが…
運命の、待つ時間を、短縮してくれるものがあるのですね。
相手側に強力な守護がある場合、跳ね返されるのは怖いです。
どんな魔界が背後に？組織に個人で戦うのも、返り討ちのリスクが。
天に、宇宙に調停を平穏にお願いする方式も効果があるといいです。
次も行きましょう！麻薬のように、魔界からの勧誘が来るのが怖いと思って来ました。
周囲が気がつきます。なんだか怖い。
うまく過去として葬り去る、忘れてしまうアフターケアも必要に？
●十傳より→まずは身近な敵から。
私は、こじらせ派で失礼致してます。
相手が相手でした。怨敵は、祈祷の高齢教祖さんで、その息子さんやお孫さんは
一般社会で出世コースへ。差がついてます。
信徒のうちの親の会費も、彼らの学費になったなら、まぁいいか。
人は、アフター5…呪いがご縁の？それぞれの人生に乾杯。恩讐もいつの日か。
●十傳より→憎しみを一度収めたところで、道が見えてまいりますです。
人を呪わば穴二つとならない
術をかける側の防御策もあるんですか？
●十傳より→相手を呪うのではなく、害するものを取り除くための造作であります。つまり、この意識が大事。
お笑いになった先生が驚く効果があるということですね？
しかし 自分の家でクギを錆びさせては自分も危険ですよね。
どうやって相手を陥れるのか興味があります。
相手の家のそばに？？？
しかし高等科では道のりが遠いですね。うーん。。。
●十傳より→私メの道のりは20年ほどかかっておりますです。
今から始めたら 高等科にたどり着くのは何年後でしょうか？
●十傳より→単純計算だと三年目でございます。まずは、８月からのYouTube版をお勧めいたしますです。
自分や、自分のいる環境を、教わった内容を元に振り返るとき、なんてことなくやっていたことや、他の人が無頓着にやっていることが、ジワジワと運に影響しているのに気づいてしまい、背筋が伸びる緊張感を味わうようになりました。
運を大事にする人に運が味方してくれる、大事にするから助けられる、と最近思います。
機会はなかなか巡ってこないからこそ、早く学んだほうがいいんだなと思います。
●十傳より→私メもモーロクとの時間の競争でありますです。
てっきり丑の刻参りの藁人形的な、
相手を倒す事かと思ってしまいました。
自分に害をなす人々と、
すんなりご縁が切れるようにする事？
と解釈してよろしいのですか？
他人の運気を下落させると書いてあったので、
ドギマギしました。
●十傳より→丑の刻参りも、厳しい作法があるのでございます。奇門遁甲造作法も同様。恨みという感情をころし、作法通りに造作をすれば、相手が勝手に、その象意に応じた斃れ方をするのでございますです。
怨み、妬み、怒りの感情を殺して
この造作法を黙々と致すと言う
とてもとても難しいことでございますね。
ですから口伝、秘伝という特殊な事なんですね。
とても奥深いことですね
因みに複数の面々にもいっぺんに
施せるのですか？
それにしても小野先生は
凄い方だと、改めて恐れ入ってしまいました。
●十傳より→複数の場合は、そのリーダーなど要を狙いますです。
なにやら
8月30日〜9月5日極東地区のハバロスク周辺でロシア軍とどうも中国軍の共同戦略軍事演習
ボストクとか言うのを実施するとロシアが発表しましたね。
これまさか、北海道全土侵攻と言うことではないですよね！
ホロスコープの星の配置は戦争開始なんでしょうか？
闇の造作法で、プーチンを
ふぬけにとはできないのですかね？
●十傳より→それは無理でありましょー。