2022
08.24
08.24
八月の終わり。
奇妙な期間であります。
初夏にわたってきたツバメがふたたび去り、巣が残ったりしておるのです。
海岸も青空がとおくに光り、殺風景でございます。
終わりかけた恋のように、どんなに盛り上げようとしても、風に白けてしまうのであります。
「夏が終わればイイ」
と願っていた私メでさえ、そんな侘しさにかられるのですから、夏が大好きな方々のお気持ちはいかばかりか。
夏の終わりの季節になったから夏が終わるのではなく、夏は盛夏のうちに滅びていたことが、夏の終わりになって気づくから、よけいにうら寂しいのでございます。
「すべてにダマされていたのか」と。
ダマされている申しますと、じつにダマされっぱなしですね。
五輪にダマされました。
ワクチンという一生取り返しのつかなくなる接種にもダマされました。
じっさいは国民の一票より、新興宗教によって支えられていた選挙投票にもダマされました。
そして国葬にもダマされかけております。
ダマされてもお女性にダマされるのは、あとになって「うふふ」と懐かしむことができますです。
ズルいお女性にダマさせるのを承知で接近し、さぁ、騙すのか、ダマされるのか。
ダマしたと思っていたら、じつはやっぱりダマされていたという痛快はお女性との関係以外みつかりませんです。
ダマされた被害は、心かお金だけであります。
たかがそれだけ。
心を傷つけられるのも、妙に嬉しいもの。その回復の過程も恋の醍醐味でございます。
この秋は、どんな秋になるのか。
酷い辛い暴力的な秋でも、私メは大丈夫でございますです。
騙し騙され人は生きていくのですね。
どこかに正しさはあるのでしょうか？
有るのか無いのか定められぬまま時ばかりが過ぎていきます。
●十傳より→他の動物がヒントを与えてくれそーな。
芸能界で当たった昔の元カレが 当時の離婚してから ずっと坂道を転げ落ちております。
発端は引っ越しをしてから、恐ろしいことが続いております。
今回、また引っ越しを済ませた、との連絡があり、
せっかく奇門遁甲講座を受けたので、日付から方位を見てみました。
丙丙！確か、月盤は例外盤はなかったのですよね。。。
●十傳より→例外盤は日盤と時盤のみに発生いたしますです。
引っ越し、恐るべしです！
引っ越してから1ヵ月、すでにたくさんの事件が起きているようです。
奇門遁甲を勉強するような私と結婚できなかったのも運命ですね。
私は、運が良いです^_^
●十傳より→すべては運命であります。
現在、私の勤めている会社の事務所の外壁の塗装と屋根の修復
そして、車庫の屋根の修復を行おうとしています
数日前、下請けの ザッ 職人という風情のイナセな鳶職3人が会社に現れ
たった一日で二つの2階建ての建物に足場を組んだのです
作業中「おい、〇〇」と お頭らしき大きな声
「はい」と下に居る若手の男性が声の主に向かって 大きな鉄の棒を真上に投げ
それを親方が慣れた調子で片手捉える
それを仕事中にチラ見をしていた私は「お見事！」と感心しました
職人もピンからキリ、良い物を見せて頂きました
この建物の修繕ですが
実際には今年の春に契約し、すぐに始めるつもりだったのです
ただ「ツバメが …」
ツバメが今年も来てしまったのです
社長は
「遠い地から大変な思いをして飛んでくるツバメ」
「やっと目的地に着いて羽を休めることも出来ず巣を作る事も出来ない」
「それではあまりにも可哀そうすぎる」
そういう理由で、あちらこちらに巣を作ったツバメ達が旅立つ盆明けまで
契約業者に作業を待ってもらったそうです
そして、お盆前には
会社や社長自宅内に作ったツバメの巣の雛達は皆、無事巣立って行きました
めでたし めでたし
●十傳より→ときには巣を壊したくなる意地悪い気持ちが起きたりしますよね。