2023
01.05
01.05
今日は癸亥日。
7月11日から始まった陰遁の最終日であります。
最終日に意識を向けるのは大晦日ぐらいですね。
いろいろなイベントの前日は、たとえば遠足の前日の記憶はあまりありません。
「明日はわたしの誕生日」
て゛、その誕生日の日に、おめでとーのメールは来ても、その前日には来ないもの。
「またひとつ年をとるのかぁ」
ひとりで、ちょっとした焦燥感にひたり、レフトアローンなどの切ない曲に耳を傾けたり。
そこに、
「30代とも、あと数時間でサヨナラだね」
の電話やメールが来たりすると救われた気持ちになるかも。
それとも、お節介なヤツと感じる場合も。
私メはすこし追想にふけることにいたしました。
画像は、古いモリオカの写真であります。
城跡の下の建物は「武徳殿」とかの剣道の道場なのでした。
あまり剣道は強くなかったのですが、他校の女子目当てでした。
彼女は二年先輩でした。
おおっ、70代かぁ。
すれ違ってももうわからないでしょう。
しかし、お近づきになりたくて、野末陳平の姓名判断の本を丸暗記したものです。
ということは、その頃からですね。なんとなく占いに興味を覚えたりしたのは。
若い頃の暗記は、すまでも忘れてしません。忘れたらボケの兆しということになりますね。
あはは。みんな年取るのははじめてです。
Birth=生まれる。
なんでもいいんですよ。
●十傳より→しかし、齢はとりたくありませぬ。