02.18
いつもの年だと、東京の梅は盛りなのに、今年はちらほら。
神保町に事務所があったころは、皇居の梅見坂だったかを通りぬけて、梅の花を観賞しつつ事務所まで歩いたものでした。
今日、北朝鮮が、北海道の渡島のあたりにミサイルを撃ち込んだよーであります。
そーいえば、今日は人々はハイ状態なのでした。
十傳スクールを終え、東京駅までの東西線もバカに混み、「土曜日だからか?」と思いましたが、東京駅から乗り込んだ東海道線では喧嘩がおっ始まったのでありました。
中年と青年の喧嘩でございました。
ヤレー!
見ていて楽しかったのでしたが、そのために電車が何分か遅れましたです。
おかし気な年なのでございましょー。
巻き込まれてはつまりません。
「関係ない」
無関心を決め込むことが利巧なのでございます。
ところがです。
モリオカの妹と、東京の弟から携帯に着信が入っておりました。
「ついにか…!」
老母に何かあったな、と直感しまして、かけなおしてもつながりません。
つながったのは数時間後の、さきほど。
やはり老母の健康についてでありました。
大事ないということなのでありましたが、
「時は近づいている」
無関心を決め込もうとしても、何かが動いているのであります。
占なわねばなりませぬ。
変化に怯えるのではなく、変化を事前に知り、その変化に対応することのできるのが、占い。
そして歴史。
平和がほころびつつあるのであります。
百年間、平和が続くことはございません。
食い物を大事にし、健康を維持し、体を鍛え、武器に変わる武器を準備し、そして占いで身の振り方を決める。
よーし、講義に命をかけるぞ。
あの西武の王国も滅びかけておるのであります。
「さすが西武」と私メの時代の人々にとって西武の滅亡は、信じられない出来事。
マスクをかけて右往左往している人々と、同じ船に乗っていてはいけませんです。
どんなにも大切な人でも、死ぬほど愛する人でも
時が過ぎれば別れは必ずおと連れるモノ物です
私の場合、父親・兄・姉、母親・義理の姉の順に
身内を亡くした者にとっては何にも代えがたい悲しみがありました
死を目前にした 愛する人の前で、私はなんて無力なことか
私は何度無念の涙を流してきたことでしょう
お母様の具合が良くないのですね
それは心配ですね
ご高齢にだけに、いつどうなるか分からないお体
悲しみや不安が先生の心を痛み苦しませんように
ただ そう願うことしかできません
家族への愛は「好き・嫌い」
そんなものを超越した尊い感情が存在するものなのです
お母様に対する先生の想いや行動が、少しでもお母様に届きますように
先生は特に、生きていく上で最も大切な「食」をお母様に提供し続けました
それは「元気に長生きしてほしい」の願望からだったと思います
何はともあれ、先生が悲しみませんように …
●十傳より→母親に限らず、十傳スクールもですが、私メはできるだけ後悔のないよーにしたいというエゴで動いているのであります。