2011
07.11

昨日のことです。
ジョルノの腹の具合が回復したので、気晴らしに自転車で近所に買い物に出たのでした。

すると、画像のような鳥の素が、私メに降ってきたのであります。
いちどは振り払いましたが、自転車のあとを風にのって追いかけてくるではありませんか。

自転車を止めましたら、車道の隅を、回転しながら私メの足元で止まったのであります。

あたかも「あなた様に拾っていただきたいのであります」というようにです。

拾い上げると、どうも野鳥の巣なのでありました。
細い杉の枝と、ビニールの紐を器用に編んでこしらえております。

易者である私メは、こういう現象…つまり鳥の巣などとの不思議な縁のようなものを重視するわけであります。
何かの予兆ではないかと。

すると、その二時間ほど後に、むかしとてもお世話になった方から電話がありました。
仕事の鬼のような方で、プライベートではいっさい連絡してこない方です。良さそうな企画の時はしつこいほど密着しますが、そうでない企画の場合は冷たいほど見向きもしない方なのであります。

鳥の巣は、その人となんらかの関連があるのか。それとも別のことなのか。
巣は、自分を覆うもの。安心できる居場所…そういう象徴であります。

と、まぁ、普通の人は気づいてもくだらないと捨ててしまうような現象を、考え込んでは、机の上の鳥の巣を眺めるのでありました。

  1. 今日の帰宅途中19時頃に不思議な光景をみました。海に向かって南南東の雲です。
    水平線から少し上のある一点から天に向かって扇を半分ほど開いたような放射線状の雲があり、あたかもその一点から天に向かって光を放っているようでした。
    R134で車を止めちょっとだけ魅入ってしまいました。
    ビビリなので地震雲を連想したり、「あら? あたしのお迎えかしら?」とかメルヘンチックな妄想をしたりしてしまいました。が、帰宅して調べてみましたら、雲の隙間から光が地上に降り注ぐ別名『天使の梯子』とも呼ばれる『薄明光線』という現象の風変わりバージョンのようでした。調べて知識は付いたけれども、なんだか損をした気分です。

    鳥の巣の主は、巣作りが初めての新婚さんでしょうね。
    ピンクっぽい包み紙をそえているところが、〈うふふ〉です。

    ●十傳より→いろいろな方々がその雲を目撃していますですね。龍のようだといっていた人もおりますです。鳳凰に似ていると携帯画像を見せてくれた方もおりますです。地上の何かが変化しているにちがいありませんです。

  2. 鳥の巣?何かの予兆ですかね?よい兆しであればいいのですが…。話はかわりますが家相というものを先生は信じますか?僕はトラブルが多く家をみると玄関をあけると目の前に階段があり外へ出てまた玄関のドアを開けると向かい合わせにドアがあるといった次第で。対処法とかありますか?

    ●十傳より→家相は大切であります。百点の家相は難しいのですが、その家でポイントがあり、その点を抑えることで、運勢がかなり改善されますです。破戒僧どののケースは、いまひとつ具体的に理解できませんけれど、ドアがポイントなのであろうと思いますです。ドアと階段、あるいはドアとドア間に、なにか工夫が必要なようでありますですね。

  3. 家相の化殺では一応漏財宅と門冲殺が対象のようです。門冲殺はともかく漏財宅となると鏡がアイテムになりますが置き場によっては良い気を跳ね返してしまう恐れがあります(玄関入って正面が階段)。アドバイスお願いします(一応門冲殺も)。

    ●十傳より→私メは家相などの鑑定でいくばくかのお金をいただいている身でありますれば、具体的なアドバイスは出来かねますが、しかし鏡は避けた方がイイでありましょう。ドアの開ける角度をどうするか、また枝を使ったオブジェなどで何とかすることがよろしいかとは思うのであります。