2012
03.01
03.01
秋の終わりに花屋でかってきたシクラメンも、そろそろ終わりなのであります。
冬の間、部屋を飾ってくれた花でありました。
シクラメンは「死」と「苦」に通じるから病人へのお見舞い花としては不適切なのであります。
が、この花が、媚薬効果があることは、あまり知られていないようであります。
若返りに役立つらしいのですが、それは表面上のとりつくろい。
シクラメンを寝室に10鉢も並べれば、妄々とその気にさせられるとか…なのであります。
花びらを鼻に詰めると、脱毛防止にもなるとか。
じっさいにヤル場合には隠れてやってくださいまし。
目撃されたら、生涯わすれることはできないでありましょう。どころか病院に担ぎ込まれることも予想できるのてあります。
もしも、別れた相手とヨリを戻したい時も、シクラメンがサポートしてくれるようであります。
シクラメンを部屋に飾ると、別れた相手が自分を思い出してくれるとか。
ワンギリコールがあるとか。
そして再会。
でも、一度きりで終わってしまうケースがほとんどなのであります。
一度きりでもいいから抱き合いたいならば、シクラメンをおススメいたします…といってもシクラメンの季節ではなくなってはいますけれど。
逆に言うならば、シクラメンを飾っていると、そう、願っていなくても過去の相手とヨリを戻すことになるかも知れませんですね。
シクラメンは要注意のお花なのでありますです。
冬を飾る花は、そう多くないですからね。
シクラメン、うちのリビングにも二つあります。
元カレの誰からも連絡なんてナイけど、
あっても困るからいいんです。
少しだけ後悔や自責の念が残っていた方が、
美しい記憶のまま大切にしておけると思うし。
夫の鼻に入れて楽しみます。
●十傳より→そうです。入れられるだけでなく、たまには入れてみる悦びも体験してみてくださいまし。
たとえば木嶋佳苗さんのように
何十人もの交際歴のある方がシクラメンを飾ったら…
大変なことになりそうですね。
近所に佃煮のようにシクラメンの鉢だらけの家がありましたが、
その家主のおばぁさんの過去が激しく気になりだしました。
佳苗さんにあんなに交際相手がいたのだから
あのおばぁさんにも色々な過去があったのかも…なんて。
真綿色したシクラメンを
気前のよさそうな鼻に詰め込んでいる
布施明さんを想像してしまいました。
ポンっと浮かでしまって…すみません。歌声も顔も好きです。
そういえば
あの有名な歌も『ヨリを戻したい』という思いが歌われていたようですね。
●十傳より→シクラメンも日本名は、ブタのナントカでしたっけね。これでは媚薬の効果も台無しになりそうであります。