05.09
1997年5月9日、東北沢にあった私メの最初の事務所の真向かいのマンションから、可愛かずみは投身自殺したのであります。
もったいない32歳でありました。
実業家との結婚を予定していたのでありますが、交際相手の野球選手、川崎投手のマンションからの投身自殺。
通りは騒然となったのであります。
今日はちょうど15年目の命日にあたりますです。
さて、彼女はなぜ自殺したのでありましょう。
芸能人なら……いや、普通のお女性だって結婚直前に二股をかけるくらいは珍しくもなんともございません。
この男でいいのかと、過去の男を巡礼して回ることだって、ごく当たり前であることは知られざる事実……あいや、お女性なら、身に覚えがあるやもしれませんですね。
彼女のお目メをご覧くださいまし。
二重瞼の両端が、重なっているのが分かると思いますです。
つまり目頭部分は一重、それが二重になって目じりで合わさって、ふたたび一重になっておるわけであります。
こういう二重瞼のお女性は根がまじめなのであります。
男を悩ませるようなおヌードの写真を撮られていますが、彼女にしてみれば苦痛だったかもしれません。
正妻としての運命を備えているわけでして、そういうお女性が二股愛をすると悩みは深刻になるばかりなのであります。
男の方々、
こういう二重瞼のお女性を一夜の慰みモノにしますと、あとが恐ろしいかもしれませんです。
要注意なのであります。
命がけで愛されるという、はなはだ迷惑な事態に直面することを、ここでよーく覚えておきましょう。
可愛かずみが正妻なら、北原佐和子は妾であります。
北原佐和子も二重瞼でありますけれど、ほれほれ、二重の切れ目がはなれていて目頭や目じりのところで重なっていないのが分かるかと思いますです。
こういうお女性は、どんなに遊ばれて泣いたとしても、それは演技。
演技というのが言い過ぎならば、泣くことに恍惚を覚えていまして、いったい何を悩んでいたのか忘れてしまうタイプなのであります。
悩みに深刻さがございませんから、
男の方々、
慰みモノにするのであれば、このような二重瞼のお女性をセレクトいたしましょう。
ただお金はかかるかもしれませんが。
で、お女性の方々よ、
ご自分の瞼がいかようかを観察し、二股愛、その他不倫などを犯していいものかどーかを判断していただきたいものでありますです。
え、一重瞼はですって?
これは一途な傾向が激烈でありまして、遊ばれたと察すると激怒し「慰謝料をよこせ!」と騒ぐかもしれませぬ。
ただし一重瞼のお女性は、なかなかの美味。
ふーむ、難しいところであります。
目や耳や眉など、二つあるものの左右が著しく違う場合は、
どのように判断したらいいのでしょうか?
●十傳より→左右の大きさの違う目を雌雄眼といいまして、裏切り者の相。どのパーツにしろ、左右が極端に違うばあい、複数の人格を有していると見るべきでありましょう。オッパイなどにも応用できますです。
例えば新沼kenjiさんのような?
おっぱいもですか!
●十傳より→新沼は、そうたしかに雌雄眼でありますです。オッパイは左は娼婦、右は奥さまって人が結構多いのであります。かんぼつ派もありますが、ここでは沈黙いたしますです。
目頭が重なっていて目尻が重なっていない二重瞼や 目尻が重なっていて目頭が重なっていない二重瞼は、どう判断したらいいのでしょうか?
●十傳より→時として正妻や妾になる場合があるとでも解釈できるかもですね。が、多くの場合は、その人の環境によって、どちらかになりますから一概には断定できませぬ。
有難うございます。
良くいえば環境に柔軟性のある相、
悪くいえば節操のない相といえますね。
少し複雑な気持ちです。
●十傳より→ただ、目頭が離れている方が妾運であります。また瞼が痩せて窪んで二重、あるいは三重になっているお女性も妾運というか色ごとがついてまわるサダメであるようでありますです。
瞼が垂れ下がったようになっているのは?
●十傳より→Hからご無沙汰している証左でありますです。
去年の秋、久しぶりに恩師と品川で飲みにいった時であります。
酒が進むにつれて、自分の目がくっきり二重になるのであります。
昔は切れ長の一重でありまして(自身はこの目が好きでした)、
「こうすると、二重になるよん」とか言いながら笑わせておりましたら、
父、兄に似た嫌な二重になりました。
恩師曰く、「おまえ(名字です)、整形したとか?」
「先生、整形するならもっと男前にするよ・・」
「‥‥」
「やるわけなかでしょ、やっとしたらもっと男前にすっです、福山とか」
個人的には、一重の切れ長が好きでしたが、遺伝により修正されました。
残念でございます。
●十傳より→じつは私メも奥二重の涼やかな瞼でありましたが、荒淫と過酷なバイトのために二重なのか三重なのか分からない瞼になり下がってしまいましてございます。
離れてましたー目尻も目頭も。
実は…
どこか海の見える高台に、自分だけのお家を持ってイヌと暮らし、たまに訪ねてくる恋人との時間を愉しむ生活が、長年の夢なんです。
先生のは、何でもピタリと当たりますね。
厳しかった両親のおかげというか、両親のせいで、いまだ叶わない夢ですが、
父が他界したら思いっきり好きなように…ああ、でもその頃は、もう私もゲンエキじゃないか。
妾、愛人、側室、通い婚、週末婚……夢です。
●十傳より→そういえば、親のいない子供に憧れることって、たまにありましたですね。
瞼が痩せているわけでなく、若いときからなのですが
ぱっと見は二重で、実は三重、四重くらいの細かいシワでできています(笑
目は大きくて、目頭も目じりのところも重なっていません。
こういのは、どうなのでしょう?
●十傳より→それは桃花殺がかってますですね。桃花殺とは色っぽすぎて男ゴロシという意味であります。恋人やご亭主は、心配でタマらないでありましょう。
桃花殺・・・色難でしょうか。笑
いえいえ、主人はのほほんとしておりますよ。
そういえば、先生の占いでは「桃唇命」だそうです。桃に縁があるようです。
●十傳より→色難は、数ある禍のなかで、ちと夢のあるような感じではありますですね。
こんばんは。
先生、目頭が重なっていて目尻が重なっていない二重瞼で、目頭が三重くらいの細かいシワがありました~。
このバアイはいかがでございますですか?
●十傳より→そのバアイ、釣り目でありますれば龍眼の可能性が大でありますですね。高貴な相というわけであります。これこれ、嬉しそうにニヤニヤしますとタレ目になっちまいますぞ。
ありがとうございます。ニヤニヤしております。。
可能性を信じて生きていきますです。
先生、瞼のほくろはどんな意味がございますか?色も黒、赤のバアイも教えてほしいです。
●十傳より→瞼のホクロは、高貴な夢を壊してしまいます。田宅、つまり瞼にホクロあるは、伝来の財産をつぶす、のであります。経営面で独断は危険でありますぞ。
そぅ、そうなのですか?たいへんです。
伝来の財産がない時は、どのような解釈に変化いたしますですか?
ちなみに、釣り目でもタレ目でもありませんでした。
ニヤニヤからヘナヘナ顔でありますです。
●十傳より→ゼロからマイナスしてもゼロの解釈でありましょう。ただし伝来の財産を失うという意味を考えてみるのも悪くありませんです。妙なことに手を出しやすいとか…。
ありがとうございます。そうですね。意味を考えることもアリですよね。
ですが的確に申し上げず、ごめんなさいです。
私メがつぶしたのではありませんが、10年前に失っていました。。前過ぎて、忘れておりました。。。
観相、いやいや、先生凄過ぎです。
このホクロ、とってもらおうかしら・・・
●十傳より→気になるのでしたら、とってもらうのもいいかもです。
小野先生、いつも楽しく拝見させて頂いています。風角についてご解答下さい。
相性診断の本を購入しました。風角は原則生誕時の名前とありますが、嫁姑の相性をみるときなぜ姑は改姓でみるのですか?旧姓では違うのでしょうか。姑が改姓なら熟年夫婦は改姓で結婚相性をみるのですか?あと12音階ですが、昔の中国はぱや、ばは、中国語にあったのでしょうか? 芸能人はなかなか当たっていますが、私のまわりの人々は黄金の相なのに離婚していたり、火鬼の相だが仲良かったりです。この相は小野先生の観点で考えて作ったのですか?決してアンチ小野先生ではありません。占いがすきで、色々研究しています。あと運気などは改姓でみるのでしょうか
●十傳より→改姓後の効力が出るのは、だいたい改姓時の年齢の1.5倍した年齢だといわれておりますです。もちろん、すぐに効果の出る場合もありますけど。また、嫁は姑を改姓の名前で認識しております。そのために嫁との相性のとき、姑を改姓した名前で判断いたしますです。しかし、これはいろいろと複雑な問題がからんでおりますです。また風角での12音階では、中国のヘイソク文字などの問題もあり、それらを淘汰し、私独自のデータを採用した部分もございますです。さらに、相性は平常時ではさほど明確にあらわれず、なにかハプニングが生じたときに、その相性の特徴が出たりいたします。そさらにさらに、吉凶だけで論じるほかに、状態で相性を見なければならず、ここでは言い尽くせないモノであります。風角では運気などは改正前の名前でみるのが基本でございますです。
とても丁寧なご解答ありがとうございました!私自身、姑の旧姓改姓どちらも相性はよかったのですが、なぜ改姓なんだろうと気になっていましたものですから・・。ところでブログをみたところ、小野先生は東洋と西洋とどちらも勉強されているみたいですが、先生としてはどちらが的中率が高いとおもわれますか?四柱推命などは出生時間によって、その日だったり翌日になったりバラバラだったりするので、(私自身が23時15分生まれです。結果を見てもどちらも当てはまるように思います。)占いするには西洋占星術のほうがいいのかなあとおもっていますが・・。四柱推命は大体陰陽で、水×土は剋するとかいいますけど、土も水がないとひび割れてボロボロになるし、火も水がないと燃え盛ってなにもかもなくなってしまう気もしますし・・結局占いって占う人の観点や解釈の仕方なのでしょうか?究極は自分の気のもちようなのかなとも思えてきます。話がそれすぎてしまってごめんなさい。頭のいい人と占いの話ができるのがとても嬉しく興奮してしまっています(汗)
●十傳より→ザンネンですが、私メはスケベだけの男ザンスよ。さてさてまた難問でありますですね。が、どの占いも占われる側の認識という部分が強いように感じますです。「当たっているようだ」と感じる占いは、その占いの周期のようなものが、占われる側の周期と同調しているような…、てな感じでありますです。
占われる側の周期と同調・・ですか。私もたくさんの占いを自分でしたり鑑定してもらったりしてきましたが、その占い自体との相性もあるのかなと思っています。私にとって宿曜や西洋占星術は主人のようなもので(なじみやすい)四柱推命は姑(ちょっと理解しづらい)さんのようなものです(汗)。っていっても主人との結婚相性は諦観の相で、総合判断は遊戯から誕生する奇跡っていうものでした。ふつうに出会ってしまって普通に結婚しちゃったんですが(汗)確かに面白みのない主人ですが、25年まじめにつとめてもらえて感謝し、尊敬してます。刺激的な小野先生からみると平凡な相性は諦観というふうに受け取ったとしますです☆素人の話に付き合って頂きほんとうにありがとうございました!これからも応援しています
●十傳より→こちらこそです。またお待ちしてますです。
まぶたにほくろ、ウチにも一人いたような。 ミスチルのボーカルにもありますね。しかしそれを補う相がどこか他にあれば財産を壊すことはない と見て取ってよいのでしょうか。
●十傳より→ミスチルのボーカル、たしかに瞼にありますですね、ホクロが。これを田宅のホクロというのでありますが、他に吉ホクロがあろうとも、やはり伝来の財産を潰す相であることには違いないのであります。ヘンな声を張り上げて歌い、それが流行っているからイイものの、やがてオチメになると、田宅ホクロの意味が現実になるかもしれませんです。
先生、ありがとうございます。 確かにアノ声は聞いていて疲れます。(年代的に) そうですか、ほくろはあまり良くないのでしょうね。 しかし吉ホクロというのもあるのですね。
●十傳より→吉ホクロ、あるにはありますです。場所と色。この二つが揃うのが条件ですけど。吉ホクロだと思っていても、じつは凶ホクロだったりするので、難しいのであります。専門家でも、堀江モンの法令線にあるホクロを吉だと見誤ったくらいてあります。法令線上のホクロは男は職業、お女性は結婚での挫折が語られておりますです。さとう珠代も法令線上にホクロがございます。ご参考までに。
なるほど。 ホリエモンは上沼恵美子にかぶるところが。彼女は好みです。背脂、段腹体系は妙にそそります・・・古狐 あ、いや女房が痩せてるもので。。
●十傳より→そうですか、奥さんは痩せキツネさんですか。野村サチヨなどもいかがでしょう。細木の数ちゃんも背脂たっぷりそうでありますよ。
伺います。白眼、黒眼のほくろは、どちらも財を潰すものなのですか?目の中では取りようがありませんが、凶意を緩和させる方法はないのでしょうか?
●目のなかのホクロは、たしか秀吉がそうだったと聞いております。天下取りの相というわけであります。そのぶん危険も多いということでありましょう。変人ってことも考えられます。ただ、それは財産を潰す意味はありません。個性を活かす生き方をすることをおススメするのでありますです。
ありがとうございます。財を潰す意ではなかったのですね。
変人。。はい、確かに・・・そして既に個性的に生きておりまするが、、
個性を活かす生き方!な~るほど、はい!!
●十傳より→楽しく生きていればソレでイイのであります。最期に「楽しい人生であった」と言いたいものでありますですね。
私は、右上瞼の目尻ギリギリに小さいホクロと、
左眉の眉尻の中にホクロがありますが。
これもヤバイんでしょうか…
●十傳より→ぜんぜんヤバくないです。ただ、たぎる思うを知性というか考えすぎというか、そういう頭で考えてしまって一歩も踏み出せない傾向でありましょう。これは意外と重大な問題かもしれませぬ。たまにはおバカになってもいいのであります。
ありがとうございます。
一重瞼さんは美味なのですか…ちなみに私は
奥二重、真面目に考え過ぎる一途な面倒臭い
女です。二重瞼さんはお金がかかると言うの
は、美意識が高いからですか?
以前そんな事を人相の占いの雑誌で読んだ記憶
が、あった様ななかった様な…
●十傳より→お金がかかるのは、男の方ではありますまいか。
男性側が二重瞼の女性に色々と支払わさせ
られる、という事ですね…
●十傳より→と、いうことになるのであります。
いま、好きな男性がいるのですが、彼と
付き合っている女性がまさに外人の様な
重なってない彫の深い二重瞼。
私だったら、彼にそんなに出費させない
のにと悔しい思いです。
可愛いから、そういう女性もあながち憎めない
かもしれませんが…
すいません、あまりにも辛いので、ここで吐露させて頂きました。
●十傳より→人生の辛さの中でも、ワースト5以内にはいる辛さでありますですよ、それは。
ああ、結構なランキングですよね。ワースト
五位内だと、おそらく彼女は彼と結婚する気
満々でしょう。彼は顔も素敵で、医師なので
黙っていても女は寄ってきます。
彼女は院内でも多分、1番顔もスタイルも良いので
自信があるのでしょうね。
最近右手の薬指にシルバーのリングをキラキラ
させています。お揃いのリングかな、胸が苦しく
なります…三年も片想いをしているので、何も
彼の事を知らない自分が惨めです。
彼女はかなり短期間で、交際してるのに…
彼女がいつも穏やかでいられる理由は、彼と
セックスできてるからなのね、きっと優しいんだ
ろうな…と、日々頭の中を駆け巡っています。
因みに私は、三年セックスしていません。
●十傳より→人は人でありますよ。三年間シテいないということは、必要なかったからなのかもしれませんです。ともあれ、自分の心の中を整理するときともおもえます。
そうですね、その様です。
また愚痴になっちゃいましたね、すいません。
心苦しさのあまり、こちらに吐露させて頂き
ました。
心の整理、まだ当分できそうにないです。
●十傳より→時間は砂のように流れていくばかりでありますですよ。
最近、上唇にも小さなホクロを発見しました。
更に、法令線上にも薄っすらとシミの様なものが
出てきています…これは、もしや、結婚にはもう
縁が無いという事なのでしょうか…
●十傳より→法令線上のシミは女性なら離婚の相でありますですが、職業上の変化の予兆でもありますです。つまり再生の時ということでありますって。