06.19
不倫にかぎらず、恋愛全般で、最後に醜くなるのは、お金の問題かもであります。
「あいつには何百万円かけた」
とか、
「どれだけ高価なプレゼントしたか分からない」
と、大のおとなが地団駄踏む姿を、占いという職業柄、何度となく目にしてきておりますです。
男は、かけたお金の元を取ろうとする習性があるのかもしれませぬ。
「聞いて聞いて」とお女性が、こんな話をしてくれたことがございます。
「ビックリしたって驚いたってないよ」とファックス用紙を差し出したのであります。
数字が記されておりました。
男が、いつ、どんなものを贈ったか、その金額まで明記してあったのであります。
「これを、返せだって、どーする?」
どーするって聞かれてもこまりました。
「どーしました、これらを」
と尋ねましたら、
「とっくに売っちゃったわよ」
「質屋に?」
「ウン。質屋さんじゃなくて、ネットオークションだけどさ」
男の気持ちも分かるのであります。
お女性には、カラダを与えるという感覚がございます。
「カラダだけが目的なの?」
「抱かせてあげたのだから、あれを買ってよ」
など聞くと、よほどカラダに自信があるのだなぁと、ヘンなところで感心するのでございます。
男には……、いやいや、すべてではないでしょうが、私メなどは、
「抱いてやった」
という感覚がございます。
でありますから、カラダだけが目当て? と迫られると、フンとそっぽを向いてしまうのでございますです。
優しすぎる男ほど、むりをしてお女性にプレゼントしたり、ご馳走したりして、そのじつ家計は火の車なのでありましょう。借金までするという男も存在いたしましたっけ。
話は違いますが、専業主婦は、自由になるお金ってあるのでありましょうか。
いつぞや「わたしは電車賃さえないのよ」とこぼした奥さまのパスモをチャージしてあげたら、とても感謝されました。千円ですけどね。
そういう主婦が恋に堕ちて、何もかも男に出費してもらわなくてはデートも出来ないという関係になった場合、はたして「不倫の裁量」という秤にかけられたとして、
「よーし、合格。不倫してよし!」
と太鼓判を押されるのか否か…。
主婦も、お金は男が出して、当然だと思うのか。「だって抱かせてあげてるのだから」という理由で。
このネジレた気持ちというか観念が、最後に、良い想い出となるか、どうかに影響するような気がしてなりませぬ。
イイ想い出を作るために恋をするわけではないにしても。
十傳先生こんにちは。
女性のほうも抱かせてあげたって?本人も、それを望んだのでしょうに。
体を与えてプレゼントって?遊びでも恋愛でもなく見返りを求めるのって(対価を支払うみたいな)お客様と風俗嬢みたいな関係に思えます。
でも身体を与えてあげたでしょ!はい仰る通りです、いい身体でした!って言える程の身体も魅力有ります!あ~言ってみたい!
●十傳より→愛の証明としてのプレゼントのつもりでありましょう。分からなくもないのですけど。が、恩着せがましというか、権利みたいなものをかざされると、男もへこむのでありますです。好きだとしても。
ところでさ、不倫してた男の奥さんが
子宮頸がんになったらしいんだけど
それって、男がヒトパピローマ菌を持ってる
って事?・・・ってことは・・・私もやばい?
●十傳より→潜伏期間が長いので、奥さんの昔の男とか、不倫相手から感染されたケースでありましょうか。それとも亭主か。その亭主と交わったごーりき殿もヤバクなくはないでありますね。あれは怖い病でありますです。検診しても、ちいさな菌なので見つけにくいとか。が、それでも対策は大切でありますです。こういうモノはマジナイなどではダメでありますから、専門医で見てもらうことをせつにお勧めするものであります。
えーっ先生のマジナイでもだめ? ちょっと怖いよ、これは!
万が一 だったりしたら こりゃ 何より高いよー(涙)
よく 布施博再婚したよねー!!
●十傳より→男に請求書を送りたいですよね。布施を思い付いたのは無意識でありましょうか?布施→フセ→セフ→セーフ→聖符。絶対聖符という護符があったからであります。
十傳先生こんばんは。
私は小学生の時に不倫のお勉強致しました。
私の亡父の姉は若い時に妻子のいる方(親子ほど違う)と不倫になり同棲して2人で中華料理店を出していました。でも遊びに行くと表札が2つ?子供ながらに何で?ある時、叔父と叔母は結婚出来ない、叔父さんには家庭があって今も奥さんが離婚に応じてくれなくてと他の叔母から聞きました。子供ながらにショックでしたが子供の私が遊びに行けば優しいどこにでもいる叔父叔母だったんです。叔母が56才で肝硬変になり亡くなって…叔父は高齢だったので元の家族の所へ帰って行きました。それから一年後叔母の一周忌命日に叔父は自殺してしまいました。
私は、この時11才沢山の人を悲しませる恋はしたくないなって…だけど好きになる気持ちは止められないんだなぁって…
この事があったので不倫は苦手なんです………
●十傳より→それは不倫のカテゴリーからはみ出していますですね。本格恋愛です。命がけの恋愛は、まるで人生の質問のカタマリでありますです。
撃沈なう。よ!
布施もそうだけど、昨日の安産先生(仮名)といい・・・・・・だめ。笑えない、今。
●十傳より→心配しているときは、まずその病気からまぬがれるモノであります。明日を思い煩うことナカレであります。
むか~し、うら若き頃、歳のうんと離れた方とお付き合いしたことがありまして、
度々「何が欲しい?」と聞かれたり、プレゼントをされたのですが、
いつも「いらない」と受け取らない私に、
「受け取るのも愛情だよ」と言われたのを思い出しました 。
ついには、ダイナースゴールドカードと小切手帳を「頼むから持っていてくれ」と渡されました。
使いませんでしたけどね~。
若かった(笑)
●十傳より→台風のなせるワザでしょうか。今日は告白的コメントが多いようでありますですね。いやいや、そんなとこよりも、さくらんぼう殿の想い出の過去は、もうひとつあるのではありませぬかな。88の、∞が二つという連想でありますけれど。
そろそろ思い出の過去とさよならかもね!?
∞は未来でしょう!
●十傳より→ゴールドカードと小切手帳は、しかし、過去とは言え、女の勲章でありますですよ。
先生~、ここからは公表しないで削除してくださいませね~。
女の勲章ですか!(笑)じゃ、ついでにもう一つ自慢?ね。
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(152字削除 小野十傳)
今こうしてここで吐き出しているんでしょうね、過去を・・・。
●十傳より→やっぱり、ふたつめの∞ありましたですね。とても良いお話を聞きました。同じような想い出を持つお女性と、20世紀のお仕舞いの頃に、付き合ったことがございましてね、なかなかのお方でありましたですよ。
アタシが~アイツに会ったら~
言いたいことは ひとつだけ。
金返して!
…
アイツにどんだけ貢いだことか…
女子会とおぼしき隣のテーブルから聴こえてきた叫びです。
これアルコール入ってんの? てな酒が一気に美酒になりました。
お金や時間を費やしてもよいと納得できる幸せが当時あったでしょ? です。
当時20代だった兄を思い出しました。
兄の部屋に女物の品々があるのをみて、
一方的に彼女から返却されたのかしら?
と思ったあたしは、兄から事情を聴かされビックリしました。
ブツを返却させても彼女への執着が滲みでている兄の話っぷりに
ストーカーになるのでは? と恐ろしくなりました。
(このままでは兄は犯罪者になってしまう!)
サイテ―!
お兄ちゃんはさぁ、これをプレゼントしたとき
彼女にあげたいって思ってプレゼントしたのでしょ?
その時の気持ち嘘だったわけ?
嘘にしたいの?
この一言で兄の頭の温度は下がりました。
で、その時兄から(お前にやるって言うから…)
トレーナーをいただきました。
ブランド:ポートランド 赤 しかも ミニチュアサイズ。
ぜーんぜん趣味もサイズも合わないツンツルテンでしたが
パジャマにして兄に見せつけてやりましたです。
ツンツルテンルックを見る度に兄は
お前ってサイテ―だな
とあたしにお返ししていましたです。
そんな兄の人格は10画×10画の20画 うへぇっ! です。
投資した金額(嫌なとらえかた)と
投資したお相手を逃したくない度(執着=愛と錯覚)は
比例するとか一部の心理学で言われていて、
悪用… 利己的に善用?する人も沢山いますね。
抱いてやっただなんて先生
態度がエロ過ぎのような…(エロ=L=大きい)
でもその感覚は身体年齢と関係がありそうな なさそうな…
●十傳より→レイプ趣味がないだけの話でありますですよ。ヤリたい、ヤラせて欲しいという願望が満たされないときにレイプという行動に走りますからね。兄貴殿も、返してもらった品々を妹ではなく、別のお女性に有効活用したら良かったのに…でありますですね。しかし、返すということは、まだ脈がありましたですね。
〈私メなどは、
「抱いてやった」
という感覚がございます。〉
男として“自信”がある方の感覚ですね。
そのような感覚のある殿方に抱かれれば、女冥利に尽きます。
〈話は違いますが、専業主婦は、自由になるお金ってあるのでありましょうか。〉
自由になるお金を持っていない主婦は、専業主婦ではございません。
(捨てられ主婦?)
冷静に考えて、夫の稼ぎが良いから、専業主婦をやっていられるわけで…
仮に、家計が火の車状態であれば、専業主婦なんてやっていられませんよね?
家庭を守る為に、専業主婦さんも何かしら仕事を探して収入を得る手段を見つけられるかと…。
(これが自立の第一歩ですか…。ある意味、夫の裁量いかんで不倫して良し?)
ちなみに私の知っている専業主婦の奥様方は、自営業者である夫のお金をしっかり管理しており“金の掛かる女がいるな~ヤバイ!”と察したならば、ちゃっかり数千万単位の現金を実家の金庫に隠しておりました。
で、自分も男遊び…(マジ笑える位、男に貢ぎ込んでおりました)
結論、専業主婦は自由になるお金を持っております!(笑)
もし仮に、本当に自由になるお金をもっていない専業主婦がいるならば…
「もっと賢くお金を使いなさい!」とアドバイスを差し上げたくなります。
“へそくりを作れる位になれ”って事です。
長文、失礼いたしました。
●十傳より→お金のないという専業主婦さんは、夫の給料で背徳することに罪悪感をもっているというケースがあるかもですね。が、不倫相手にすべて支払ってもらうというのも遊女的。まぁ、正当化する口実はいくらでも作ることが可能でありますから、いまどき罪悪感なんて死語かもですね。
お題、不倫まだやってる?
今時もう、これでお願い!ヨロシク、物品やらお金でやってくる男の方なんている?
そこまでして、あんたって・・・?って、、逆にひいちゃうな、私だったら。
所詮不倫なんだしー半々で楽しめば後腐れなくていーんじゃない?
どうせ、元のさやに戻るんだしー。
●十傳より→お女性のお値段を知り合いの好きモノ社長にお尋ねしたところ、小学生10万円、中学生8万円、高校生で5万円、大学生3万円。あとは1万円というお答え。「50万円出されても売らない」なんて、私メの若い頃、同い年の子が言ってましたが、時代とは恐ろしいモノでありますです。愛があれば付加価値が付くのでありましょうねぇ。そういえば20年前、真偽はともかく小柳ルミ子だったかな、政治家相場が一晩200万円とか。元のサヤは無料でも、外のサヤのお値段は様々であるようであります。
藤小町さんがおっしゃるように、元サヤはある意味、無料じゃないかも。支払ってるって感覚がないだけで。カルチャーで知り合った主婦の友達も30代の独身の恋人がいるっていうし。・・・・・盆栽か、若い男か。
●十傳より→元サヤ有料説ならば盆栽でありましょうね。
既婚同士で女が専業主婦であれば
不倫のリスクとしてはとんでもなく大きいです。
バレても男には仕事がありますが、女は寒空の下裸で
放り出され、一人アパート暮らしかも(笑)
という罪悪感を男に持たせ、着ていった高い輸入ものの
下着の代金まで出させているというツワモノもいました。
ほんと、遊女みたいなもので、いい女であれば
男はお金を気にしないみたいですね、恋の終わりを除けば。
●十傳より→最初は太っ腹風、だんだんとしまり屋になるのが男の習性でしょうね。不倫ではありませんが、私メも、その昔、借金のあるお女性のためにお金をくれてやったことがございますです。が、その彼女は同じような手口で五人ほどの男からお金を巻き上げていたのであります。聞いたときは一本やられたと思い、激しく彼女に恋慕いたしたのでございました。その自分の気持ちは、いまでも理解できませぬ。