2013
01.02

大学駅伝のランナーたちが、近所を駆けるので、毎年ヤジ馬になっているのでありますが、今年も街道に出るのでありました。

いつになく暖かく、けれども風の強い日なのであります。
で、ロメオにもサングラスをさせたというわけであります。

が、運命学では、自分の生活と関係のないことに神経を傾けてはいけないこととなっておりまして、スポーツなどその最たるものであります。
よって、本来は大学駅伝の見物をすることは運的に悪いのでありますが、かといって近くを通るのを気にしながら時間を過ごすのも考えものであります。

なので、二位以下のランナーには、
「切腹しろ!」
農業大学には、
「ドン百姓!」
と声援するのでありました。

当然、周囲の人々はドンびき。しかし、ヘンな人に絡んではいけないと教育されているためにお叱りの言葉もなく、じつに平和的なのでありました。
私メも易者っぽくなってきたようであります。

風のなかをふたたび引き返しましたら、郷里の老母から電話。
まさか、駅伝で私メが映っていたというのではあるまいなと受話器をとりましたら、そうではなく、郷里は雪降りとのこと。

耳元で雪が重たく降り続く匂いが伝わってきたような気がいたしました。
「三回忌が、来月あるからね」
と、震災でくなった従弟のお嫁さんの法事の件でありました。

岩手県は知事などが小沢一郎の手下であるため、自民党の世では復興は後回しにされるのであろうなどと思い、これも県民の意思なのであるから仕方あるまいと息を落とすのでありました。
そう、岩手県民は復興に手を貸して欲しくないのであります。
そっとしておいてほしいのでありましょう。
中国に相手にされなくなったものだから被災者にニセモノの思いやりでモミ手で近づく谷村など邪魔なのでありましょう。
私メには聞こえるのでありますです。

とまぁ、一日、仕事を休んだら、すっかりストレスがたまったようなのでありますです。

  1. 恒例の駅伝応援に行ってきました。
    いつもと違ったのは隣りにいた年配の男性。
    選手がもうすぐ走り抜けようかという頃、
    Dパックから350mlの缶チューハイを取り出し
    プシュッ! グビリ、とやりだしたのです。
    ちょっとカルチャーショック!
    血の滲む様な努力を積み重ねて出場をはたした選手に思いをはせ、
    毎年、身が引き締まり、神聖な気持ちにさせてくれる駅伝。
    この男性にとっては、駅伝は娯楽でしかないのかしら?
    長年生きているとこんな風になるのかしら?
    いや、いや、年月の問題じゃないぞ。だって私の思いは減っていないもの。
    生き方の問題だ。
    きっとこの男性は、何に対してもいい(良い×)加減に生きてきたに違いない!
    と、意地の悪い解釈をして気を取り直しました。
    我ながら、疲れる性格です。
    選手からはパワーをいただいてきました。

    今日のブログを読んで、
    アッ! あの男性も易者さんだったのか!
    と先の意地の悪い考えを改めましたです。

    ●十傳より→自動小銃でバリバリやって全員血まみれにしたらどんなにせいせいするだろうかという妄想と戦っておりましたです。チューハイくらいは大目に見てやってくださいまし。昨年に比べ、チャンさんや中国人の観戦者が減っていたような気がいたします。見かけだけだは分かりませぬが、臭いでそう思っただけであります。

  2. ニューヨークに住んでた時、僕は毎年ニューヨークマラソンを応援しに行ってたのですが
    日本と違って、観客が応援できるロープで区切られたラインがなく、
    警官やスタッフの呼びかけと観客の自主性によって選手の安全が守られてると言う
    非常にアバウトな状況で開催されているため
    僕の1メートル先に世界記録保持者のラドクリフが通り過ぎることが
    何度もあったのですが、その度に、もしここで選手に手を出したら
    大変な事になるなぁと、逮捕され、しばらく拘留させられるなぁ、
    新聞の一面に出るなぁと思っていました(笑い)
    友人に話したら、皆さん近いことを考えてたようで、大笑いでした。

    ●十傳より→ガソリンスタンドの前を通るたびに、マッチ一本で面白いことが出来るのに…とゾクゾクしながら、そういうことをしない自分が、いかに善良であるかを自覚したりするものでありますです。

  3. 先生、明けましておめでとうございます。

    コメントの場所を迷ったのですが、「走り」つながりということで…ご容赦ください。

    某有名女子アナが人身事故を起こしてしまいました。運転する身としては、決して人ごとではありません。彼女の場合、同じ過失であっても、そばを人が通っていなければ自損で済んだわけですよね。注意不足と言われればそれまでなのですが、でも、運やタイミングってあるのではないかと。

    こういった不幸を事前に察知したり、遠ざけたりする方法ってありませんか?

    ●十傳より→私メですと、5千キロごとに危険が発生するような気がいたしますです。ご自身のデータを分析することで、かなり危険は回避できるようであります。