2013
03.08
03.08
3月8日。
画像は数十年過去の、高校卒業の日に撮ったものであります。
ヒゲもございませぬ。
卒業式といっても、多くのクラスメイトは東京で入試をしていたもので、予餞会も48人中、27人だけの、まことにさっぱりとしたものだったと記憶しております。
「んでば、まだ」
「おぅ」
と、普通の日と、なんら変わらずに声をかけ、やはり同じように散っていったのでございます。
そのまま会っていない奴らがほとんどで、あるものは病死、あるものは事故死、またあるものは自殺。
いまでは飲み屋をしていたり、たまに帰省した時、似たような老人をバスで見かけたりもいたしますです。
そうやって別れてから、繁華街をぶらぶらし、目的もなく本屋に立ち寄り、ちかくのスピード写真で撮影した記憶がありますです。
が、服装からすれば、もっとあとの季節ようにも思えますが、いやいや、やはり3月8日の、あの日に違いありません。
撮影した直後に、不良女子高のyouと会ったのでありますから。
スケバンとかが流行っていて、不良女子は、ながいスカートにぺったんこの学生カバン。
「いいなぁ、卒業して」
と一学年下のyouが笑い、
「これで檻からオサラバだ」
youは池袋のピンサロで働いていると聞いたのは、それからずっとのちのことであります。
私メだって易者になっていようとは…。
もっと語ろうと思いましたが、惜しくなってきました。
机の引き出しに、写真を戻したのでございますです。
私は…変化が怖いです。
自分の考え方やモノの見方、食べ物の好き嫌いなんかは、自分が「受け入れよう」と思って覚悟を決めていたり、しかたなく諦めたりできますけど…
自分の都合じゃない、他人によってもたらされる変化が怖いです。
それは働く場所だったり、他の人との協調を強いられたり、進行を妨げられたり(するように見える)…
「きっと長い目で見れば『これでよかったんだ』と思えるよ」とよく言われますけど…実際そうなのかもしれませんけど、人一倍「勝手に苦労を背負い込む」らしい自分としては、変わらない方が嬉しいし、楽なんです。
変わらないと、いけないのかなぁ……
変わらないでいるのは、そう望むのは、いけないことなんでしょうか……
●十傳より→変わらないってことは大変なことなのでありますです。同じところを飛んでいる鳥だって、じつは必死で羽ばたいているわけでして。変わるまいとして、何も食わずに黙っていると、みるみる痩せ衰えて「変化」するのでございます。前進することこそ、変わらないための行動かもしれませんです。
ステキですね♡
先生のお若い頃は凛々しいお顔をなさっていたのですね。
一見、粗野な感じを受けますが、
まったく反対の静かな目をしていらっしゃるのですね。
目はその人の知性や品性を良く表しますから。
以前拝見しましたロ-リ-君との写真はとても好きなので
このパソコンの中に保管させていいだきました。(許可なくスイマセン)
この写真もいいですか?
先生がステキ というのもありますが、
不思議と、どこか懐かしさを感じるものですから。
●十傳より→1972年あたりでありますから、そんなことも懐かしく感じるかもです。乱暴な希望しかありませんでしたね。保管してパソコンがフリーズしてもしりませんですよ。
スゴイです…
「前進することこそ、変わらないための行動」
そんなふうに考えたことは1度もありません。
やっぱり小野先生はスゴイです。
●十傳より→が、やはり時間にはかないませぬ。
美青年でございますですね♪お瞳がきらきらしておりますですね☆
すでにもてもてでしたでしょう~~~
3月って複雑な心模様になりますです。卒業式の空気の冷たさと別れの寂しさと…
また新たな出会いを感じながら
スケバンって響き懐かしすぎますですよ(笑)あっピン○○も
●十傳より→いまでは三月は腹立たしい確定申告の月となっておりますです。
先生の昔のお顔はチャラい昔の学園ドラマに出演している役者さんみたいですね(笑い)
学園ドラマの先生役も良いかもしれませんね!!
●十傳より→三年B組よりはるか昔には、「飛び出せ青春」とかがありました。「涙は心の汗だ」とか平気で喋る教員…。あれは桑田圭祐の影響で「トゥワー、トゥワー」になる前の中村雅俊でございましたか。
一コ下の他校の彼女といつも相合チャリンコしていちゃついていたHくんみたい。
モックン似の彼女一筋!の彼でした。
彼は幸せ者だから、あたしの恋を手助けしてくれたけれど、あえなく玉砕。
ドクタースランプのガッチャン似の中性的な同い年の男の子。
「女子大生と同棲するために高校を中退して板前になる」
と言ってあたしの前からいなくなっちゃった。
女子大生はものすご~く(右の三つ全てにかかる) 顔がプスでチピでボインでした。
彼の恋の相手になれなかった理由を、背の低さとおっぱいのデカサがなかったからだな、と当時無理くり納得させました。
比較なんて無意味なのは承知していましたが…やらずにはいられませんでした。
昔から根性が悪かったのだなと、つくづく苦笑いです。
現在の先生は、顎と肩のラインが逞しくなっていますね。
力仕事や歯ぎしりを沢山されたのでしょうか?
写真の先生は今も面影がありますが、今のほうが断然いいです。
30年前の自分が、写真の先生と今の先生を同時に目にしたらどっちがいいと思うかは謎です。が、20年前だったら今の先生がいいと言うと思います。。
●十傳より→40年前の写真なのでございます…。
あらまー 若々しい眼差しですこと。
御髪を黒々とキープしていらっしゃるのもお見事でございます。
●十傳より→髪の量はかくじつに半減しておりますです。
少し細くなっているだけじゃないでしょうか。それに実際お会いした先生は、青年のような身のこなしをする方という印象を受けましたです。お世辞じゃないですよ。
●十傳より→同年輩の男たちよりは、いささか若く見られるだけでありますです。メカの方はかなり錆ついておるのは自覚しております。
おのせんせいこわいです
●十傳より→愛しはじめましたな。
どうしてうらないしになったんですか
●十傳より→それはね、おぬしをガブリとするためですよ。
カッコイイです〜!当時同じ学校に通っていたのなら、まちがいなくチョコを渡してましたね〜(#^.^#)
男性の髪…。
ふさふさの黒髪が凛々しく見えたのは自身が20代まで…それ以降はなぜかスキンヘッドに惹かれています。
古くはユル・ブリンナー、男子サッカーの審判にもいましたね。
自然現象には全く問題ないのですが、無理に隠そうとしたり、染めたりすることに違和感を感じてしまいます。
個人の生き様が出るそのままがかっこイイのにな〜って。
それにしても、卒業式の後に写真を撮りに行くっていうセンスが先生らしいな。
このお写真、色っぽいですね!
●十傳より→ユル・ブリンナー…いましたですねぇ。なつかしいお名前であります。
おのせんせいかっこいいです
●十傳より→はぁ…。
先生こんにちは。
先生は昔も今も変わらずモテモテでございますね。
●十傳より→未来は絶望的かもしれませんですよ。
社のヒラノと言う50代男性社員が20代の頃の写真をデスクに飾っており、若い女子社員から、わー可愛い、カッコ良かったんですねーと言われており、サカタと言う者も飾っており、こっちは、今の方がぜんぜんイイですね!と言われています。女性は昔綺麗でも飾ったり見せたりあまりしないのは、生家を出て婚家の墓に入ったりと将来の変化に対して順応性があるからなんでしょうか。
●十傳より→男は過去を振り返る習性があるのでありましょう。お女性は恥というものを知っているのかもとれませぬ。