2013
08.18
08.18
蝉に生まれなくて良かったのでありましたね。
不気味すぎる容姿でありますです。
「セミに似ているね」
と言われても、ぜんぜん嬉しくはありますまい。
が、蝉は、ほんとうはこのような姿ではないのかもしれませぬ。
地中で八年間過ごし、一週間ほど地上に出て、飛んだり泣いたりおセックスなど好きなことをして死んでしまうのだとか。
「もう死ぬのだから周囲をかまってはいられぬ」
とばかりに大暴れしているつもりなのかもです。
幸せな生き物ともいえるのでありますです。
人間はもうダメだとなっても、死なせてくれませぬ。
年金などいらないから、楽に死ねる毒をもらいたいものでありますです。
あるいは一週間だけ元気になる薬をもらい、八日目に死んだら、どんなに理想的なことでありましょう。
年老いても、老人が多くては長老に君臨するどころか、息をする生ゴミ同様な価値しかございませぬ。
津波でも火山でも発生し、それとも戦争でしょうか。人類の粛清が求められている状態なまでに生ごみが溢れているのでありますです。
お盆休みも今日で終わり。
都会では明日からゴミ箱電車が大急がしに走るのでございましょう。
人類は蝉よりも劣っている奇妙な生き物でございますです。
恥ずかしながら、Emailは、わかりますが、URIとの違いが調べてもわかりませんでした。
「吉方位旅行は、楽しいことは何もない」けれど、行くことによって、何かが先生のお心の中に増幅され、変化し、いつかは現れるのでしょうか？奇問遁甲を学ぶものは、吉方位に行くべきですね？
なんとしても、何があろうとも。
来月発売される先生の著書「奇問遁甲入門」を楽しみにしています。
●十傳より→方位の効果は、旅行中ではなく、帰宅してからのちに出るのであります。そして吉方位を選んでも、アクシデントが発生したりして、容易にたどり着けないことが多いのでありますです。だから吉方位なのであります。凶方位は簡単に行けるのに、でありますです。
アブラゼミでしたっけ。
暗くなるまで戸を開けぱなしにしていますと
毎晩のように明りを求めて家の中に入りこんで来ては
飼いネコとのバトルで大騒ぎになり
難を逃れたセミも次の朝には息を引き取っています。
先生がおっしゃられるように
苦しみや恐怖を取り除いてくれる薬があれば
最後が穏やかであってくれればと
愛する人、愛するモノの苦しみを目の前にするたび
切に願わずにはいられません。
とても危険な事かもしれませんが、いつかはそういう薬ができ
病院などで扱う時代がくるのかもしれませんね。
●十傳より→それでは遅いので薬草の勉強を…などと考えておりますです。植物はじつは恐ろしいのでありますです。
蝉の鳴き声は煩いけど、毎年花火大会や夏祭りに縁のない生活を送る者にとっては、夏を実感させてくれるモノです。
オフィス街で蝉の鳴き声を聞くと、「お～、夏だな」と、ちょっぴり嬉しかったりします。
●十傳より→いまでは田舎よりも都会の方が蝉しぐれが賑やかかもです。
なんだか、、ごもっともでございます。
蝉が成虫化したとき、”生きていられる時間が７日”と知っていたなら
どのように動き回るのでしょうか？
人間なら、全員キチガイになるかもです。
●十傳より→人間はすでにキチガイでありますです。頑張ってもそうでなくても未来は死なのであることを知っておりますから。７日も70年も同じことでありましょう。