2013
12.14

けんめいに頑張っているのに金運に見放されている…という方は大勢おりますです。
本や映画で知識は豊富なのに、それが収入につながらない。

これらのお方に共通しているのは現実に背を向けていることが挙げられますです。

花や外国の都市の名前は知っているのに、歴史上の人物の生涯に対する知識は豊富なのに、ヒットソングやドラマの内容については誰よりも豊富なのに、自分の指の幅が何センチかを知らないのであります。一日に飲む水の量を知らず、肺気量を知らず、貯金の残高を知らず、小便の量を知らず、一年間に何キロ歩いたかを知らず、一年間に吸った煙草をつなげると何キロになるかを知らないのであります。

この生活に密着した数字を知ることこそが金運に恵まれる基本でございます。

好きとか愛しているとか、心の在り方などに気を取られていれば、まず金運から見捨てられると言っていいでありましょう。

いま私メは財運四柱推命の改訂版を出すにあたり、四柱推命数理を公開しようともくろんでおりますです。
四柱推命の力量の数値化はすでに公開しております。
しかし、自分と相手とを数字によって比較検討し、自分にとって彼女は金運の女神だが、アヤツは貧乏神だ。優しい親であったが、その親との関係は、自分の財運を亡ぼすものでしかなかったなどなど。
俗にいうアゲマンというヤツを数字でまざまざと見せてやろうというのが四柱推命数理なのでございますです。

これはこれで難しいのではありますが、60ページという制限はございますが、数値を知ることで、金運がうなぎ上りにあがる秘術を公開することに決めました。

この改訂版「財運四柱推命」は来年の二月に出る予定であります。

ご期待くださいませ。

10 comments

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  1. 自分のような全てにおいて半人前で、さらにナマケモノには、正当な努力をコツコツするよりも、アイデアと工夫で楽して世の中を渡って行くのが一番ストレスが溜まらない生き方なんですが、小野先生のような方が素晴らしいアイデアを書籍等で発表して下さると、その情報を仕入れて実行するだけで、さらに楽チンにストレス無く幸せに近づけます。

    ありがとうございます。

    改訂版「財運四柱推命」販売日を楽しみに待ってます。

      ●十傳より→ヨコシマ殿は江戸っ子の気品というか気風が残っている素晴らしいお方であります。やがて不思議な方面で頭角をあらわすでありましょう。

  2. 先生おはようございます。財運四柱推命術の新しい御本が来年出るそうで楽しみにしています。以前の財運四柱推命術の本を持っているのですが中々難しく理解できませんでした。その中で生年月日と出生日時が必要だったはずでしたが出生日時が判らず、また難しくて途中で本を投げ出した記憶が蘇りました。出生日時は必ず判らないと駄目なのでしょうか?そこでまずつまずいたはずなので。もし宜しければお教え願いませんでしょうか。

      十傳より→四柱推命というからには、年の柱、月の柱、日の柱、時の柱の四つの柱によって運命を計るものでありますから、時間の生時は欠かせませぬ。が、改訂版は時間の柱が分からなくても、判断できるようにしようかとは思っているのであります。

  3. もしや自分や他人の死期までわかるのではないかと?出される本について?

      ●十傳より→死期の判断はさほど難しいものではありませぬ。改訂版を待つまでもなく、死期の計算資料はすでに載せておりますです。二三行述べればたちどころに判断することが可能でございますです。

  4. 先生の『決定版財運四柱推命術』を読ませて頂きました。

    私は年干(時支も)の通変星が比肩
    日干は辛
    天運がEタイプ
    五行強弱計算書で求めた数値で、「埋金」と判りました。

    この場合、大運で、金行・木行・水行が巡って来れば、財を得るチャンスはあるんですね。
    もしそうでなければ、発財編にあるようなテクニックを実践する事で、可能性は残されているんですね(汗)。

      ●十傳より→埋金は誤解を受けやすく、努力が裏目に出たりするのでございます。ですから甲で土を取り除くことが大切であります。土が乾燥していれば水で土に潤いを与えることが肝要。そして壬の運で本来の輝き以上の金運を得るという具合でございますです。この大運の順序は大丈夫でありましょうか。ここが問題でございますです。

  5. 「四柱推命講座」、ありがとうございました。
    一年間、あっという間でした。

    ようやく四柱推命が好きになりかけていたところだったので、終わってしまい、とても残念です。
    改訂版「財運四柱推命」、楽しみにしております!

      ●十傳より→本当は、上級編もヤリたいところであります。

    • わーい♪♪♪ ぜひぜひ是非っ!

      ●十傳より→すでに方合半会、三合半会の秘伝を教えてしまっていますから、この先を知れば怖いものなしでございますです。三十年間も四柱推命と取り組んでいるお方たちを二年間で追い抜くということになりますです。

  6. ふぅん…アゲマンがいるなら、アゲチンもいるのでしょうか?

      ●十傳より→当然であります。

  7. 小野先生、

    ご回答ありがとうございます。

    そうなんですか?

    私の大運(私事で恐縮です)は、丁酉から始まって、丙申→乙未→甲午→癸巳→壬辰→辛卯→庚寅→己丑…と続くようで、最近、癸巳に入ったところで、先生の仰っしゃる、甲で土を取り除くという作業をしないまま過ごしてしまいました(苦笑)。この先、一応は、木行・水行も巡って来るみたいなのですが、年齢的にちょっと遅いかなぁと…(汗)。

    ところで一つ、愚問させてください。

    「十二運星の記入」のところで、「大運記入用紙」の一番上の横の欄を埋めていくとありますが、
    私の日干である「辛」を比肩の上に記入したあとは、いわゆる、順行運、逆行運に関係なく、自分の日干を起点に、辛、壬、癸、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚の順に配すればいいんですね?

      ●十傳より→記入用紙には、まず順運、逆運で記入し、その後に、それら順運、逆運に従って記入した干支によって12運を記入するのであります。が、そのような行運を調べて絶望に浸るより、奇門遁甲によって未来の行運を手繰り寄せる方が賢いのでございますです。

  8. 十傅先生、

    早速のご回答恐縮です!

    承知いたしました!

    いつもご丁寧にありがとうございます!

    そうですよね?

    先生の仰っしゃるように、奇門遁甲と言う、素晴らしい術があるんですものね!

    先生のご著書、『奇門遁甲術入門』の内容は、私のような者からしても、こんなに惜しげもなく公開していいの!?って言うくらいのものでした。

    でもやっぱり、トウシロウ(素人)が独学でって言うのはやっぱり限界があるでしょうし、尤も予想以上に奥が深いでしょうからね…。

    奇門遁甲講座に参加できるようになって本当に良かったです。

    改めて御礼申し上げます。

      ●十傳より→一年間講義した四柱推命は五行の生剋の原則を崩し、通変星をより進化させたものでありましたが、それが奇門遁甲と密接なつながりにあったことを、やがて知ることになるのでありますです。おっしゃるように独学はまずは無理でありますです。

  9. 感覚に頼るだけでなく数値化されるとはなんという驚愕のものでしょうか。
    なんとも素晴らしいです。
    お話だけで既に感動ですが、実践しそれが実証されたらばもう感無量になりそうです。
    よーし。

      ●十傳より→数値化すると非情なまでに物事が明らかになる場合がございますです。「あの人とは気持ちが通じ合うのに、やはり金運にはマイナスだったのか」とか。