2014
11.06

断易の高等科のためのテキストのチェックにいそしんでいるのであります。
「黄金策総断千金賦直解」なるものであります。
いままでの基礎があれば、ワケなくクリアする内容でありますが、ここまで到達するには、学び続けるという気力、それだけが必要になのでございました。

第一期生は、そろそろ、その時点まで近づいているワケであり、私メも大忙しでテキストのチェックをして、用意していなければなりませぬ。

最近は、お勉強ばかりの教授に忙しく、お女性に対する調教がおざなりになっているような気がしてなりませぬ。
どちらも麻薬には違いなく、その魔力に魅せられますと、のめりこむはずでございますです。

初公開であります。
事務所の、この一室が、私メのお部屋。
ガラスからの陽光がPCの画面を見難くさせているのが難点であります。

外から覗かれているかと思うと、そういうこともないのは分かっておりますが、おちおち鼻くそもほじくれませぬ。

占いも官能も、だいじなのは大胆な慎重さでありましょうか。手を抜くところでは手を抜くというテキトーさも欲しいところであります。

金魚すくいのような感じでありましょうか。

紙が破れぬように、慎重で、しかしダイナミックに。それでいてテキトーに。
すると、ある段階で、深い悦びというツボに当たるのでございますです。

てなことを考えつつ、おっとと、これは誤字、ここは解釈に矛盾があるなんて孤独な作業を続けるのでございます。

あとは、受講生の彼が「ここ違いますけど」と指摘してくれるのを感謝して待つばかりであります。

真昼間から、こういうことに没頭できる生活は、おそらく幸せ者なのだと神にも感謝している次第。

さてと続きをいたしましょう。

  1. あとは、受講生の彼が「ここ違いますけど」と指摘してくれるのを感謝して待つばかりであります…ここで爆笑出来る人は一期生の人だけですね!(笑)

    自分も感謝して期待してますよ(^^)

    話しは変わりますが次回のそでの下は豆大福をお持ちしますのでお楽しみに!

    ●十傳より→大福+お豆ちゃん。これは美味しそうですね、はげしく!

  2. 先生の お部屋だったのですか

    先日、扉が少々空いておりましたので
    チト覗いてしまいました

    美しい女性事務員部屋かと勘違いしておりました

    ●十傳より→そこを占拠したのでございました。

  3. 十傳先生へ

    お疲れ様です!!

    先生、質問です…

    出産占3月18日予定日だが、大丈夫か!?

    卯月 丙戌日 (午未)

    旅―謙なんですが、五爻卯父が亥官化出で、回頭の生で、

    出産占の父母爻動けば産児に害あり…なのですが日晨と五爻卯父と合で、

    合住なので害は、のがれていると判断してもいいのでしょうか!?

    日晨戌孫と初爻用神の辰孫が沖で、合処逢沖で出産占は吉と判断してもいいのでしょうか!?

    初爻用神辰孫と合する酉日の3月22日が沖は合を待つで、出産日なのでしょうか!?

    先生、ご解答よろしくお願いいたします!!

    ●十傳より→旅が謙のとき、五爻は動かないはずですが、もういちど納甲をチェックしてくださいまし。

  4. 十傳先生へ

    先生、すいません…水山蹇―地山謙のまちがいでした…

    四爻の世爻に伏している卯才が、世爻の胎爻なのでこれが赤ちゃん

    でよろしいのでしようか!?

    卯才が月建を持っていて旺相、日晨と合。

    卯才が沖される酉日に産まれて来るとの解釈で、いいのでしょうか!?

    五爻の戌父が動いているのは…何を意味しているのでしょうか!?

    出産占での父母爻動くのは、何か問題ありなのでしょうか!?

    日晨も父母なので…それもどのような解釈なのでしょうか!?

    先生、すいません…ご解答よろしくお願いいたします。

    ●十傳より→臨月なので子孫を用神にすべきかもしれませんが、この卦は四爻の伏卯財が胎交であるから、これを胎児としてもイイのでありましょう。白虎が付し産占には吉。ただ世爻の飛神申が五爻かの戌父母から生じられ伏神の卯を剋しているのが問題で、この傷が埋められた時に出産となるのでありましょう。卯の日も候補ですね。父母が子孫を出していているのは、世爻がマタニティ・ブルーに陥っているのか、あるいは二爻の空亡の午官と関係あるのかもしれませぬ。この午官は亭主となっており…。いや、これはここでは語れませぬですね。

  5. 十傳先生へ

    お疲れ様です!!

    先生、ご解答ありがとうございました!!

    来月の断易の講義に、続きのご解答よろしくお願いいたします!!

    卦をだす練習…復習します。

    ●十傳より→独発には重要な意味が隠されている場合が多いものですから。