12.15
日曜日の講義が終わり、一杯ひっかけようかと。
それが二杯になり、三杯になり、椅子に根っこがついてベロベロになるまで呑んでしまったのであります。
電車で目を覚ましましたら、茅ヶ崎で停車しているではありませぬか。
わわわっとばかりに降りました。
駅便で小便をしていたとき「しまった!」と気づいたのであります。
バッグを車内に置き忘れたと。
そこで占って出たのが、この卦。
天風姤➡天山遯。
同宮卦であります。
「見つかるだろうな」と、そこで安心しまして、まずはひと寝入り。
翌朝、解読いたしました。
世爻は丑。空亡。ボンヤリしていた事が、ココからでも分かります。そして休囚。が、一方の読み方として、これは「世空者即致」の原則が当てはまりますから戻ってくる確率が高いのであります。
二爻に伏している寅の妻財を用神とすべきであります。
いま二爻は、亥の子孫。旺相しておりますから、用神は出てこれませぬ。その亥の子孫は午の官鬼に化しています。
これは、官鬼を泥棒とみます。
けれど、その午官鬼は月破。日晨から剋。青竜がついているところを見ると、さほど悪質な泥棒ではなさそうであります。盗もうと手にしたけれど、気が咎めて駅員に渡したと推理いたしました。
最大のポイントは、次の日、つまり本日は甲子日で戌亥空亡と変わります。すると二爻の亥が空亡となり、寅の用神が出てこれます。寅は旺相、日晨からも生じられます。出てきて休囚の世爻を木剋土と剋します。
「かならず戻ってくる。申刻(15時から17時)に連絡があるはずである!」
と確信して待っておりましたところ、午後六時過ぎ、それは酉の刻(17時から19時)でありましたが、JRの職員から電話がありまして、「見つかりました」とのこと。
断易をマスターすると、いらぬ心配をすることはありませぬ。
どうして的中するのかは謎でありますが、原則通りに読み解けばイイのであります。
この知識は一生の財産となるのであります。
貴重品などを置き忘れたり紛失したりしましたら、普通はパニクッテしまいます
そこは占い師である先生、バックが手元に戻るかどうかを占う
そして、それが的中する
凄いとしか言いようがありません
●十傳より→断易は、まことに不思議な占術であります。
お世話になっております。
会合の後の懇親会で足りず、竹ちゃんです。
先週末、開発チームに必要なパートナー要員面談をしましたが、怪しい経歴書。ここは断易。六沖卦に往く、用神休因だし、元神弱いし。丁重にお断りしました。断易様々!スッキリです!引き続きよろしくお願いします。
●十傳より→自分より旺相していても困りますですね。
先生は流石ですね。
断易は解説書も古くて難しいので私にはさっぱりです。梅花心易は少し使うのですが。
●十傳より→私メはほとんどオーソドックスな断易であります。近々にでも分かりやすい解説書を作成することになるでありましょう。
最近、どんどん筆が進んでます。それにしても小野先生とお弟子さん方は本当の家族みたい。そうだ、我々は神話の時代から共に戦ってきた兄弟だったのではないか?
●十傳より→やっぱり、ギャッ!
そうです!みんな兄弟だったんです!
それに気づくとは、さすがですね!
自分は一番下の末っ子でした…。
と、言うワケで、みなさん年が明けたら、お年玉くださいな
(^^)
●十傳より→金持ち前夜祭で、大金を射止めるコーナーを用意しようかと計画中であります。
よこしまなよこしま様に投げキッスを送りたい!返品されるか(笑)
●十傳より→密着べローンの方が良かろうかと存ぞますです。
小野先生が作成する断易の分かりやすい解説書、是非欲しいです!
一般向けに発行されるご予定なのでしょうか?もしそうなら購入します!(^^♪
●十傳より→nonnaで作っても面白いかな、と思っております。そのほうが好きに出来ますから。
なるほど!!
私は断易についての知識がないのですが、先生のブログを拝見して興味津々に。
初心者でも分かりやすい解説書だとありがたいです。
どのような解説書になるのか分かりませんが今から楽しみです♪
●十傳より→全10巻くらいになるかもですよ。
断易の解説書、是非是非 nonnaさんで出して下さい
期待しています
●十傳より→思う存分に表現できますからね。
12/16甲甲を実行しました。図書館はジーさんが多く、ある意味で濃密な時間でした。
●十傳より→良かったでありますね。
先生、残心の陣貴重なお時間をさいて下さり
ありがとうございます。
先生の会場へのご案内の道順、こんなに丁寧に
ご親切に教えて頂き、これで会場の事務所に
たどり着けなかったら私はバカだとおもいます。
どんな残心の陣になりますのか楽しみです。
宜しくお願い致します。
●十傳より→これから資料を作成せねば…!
はじめまして。
今年の10月からとある先生から断易を習い始めたばかりの者です。
まだ習いたてなので書いてある内容はまだまだですが
少しずつ理解を深めようと思います。
機会があれば是非、
先生の断易講座を受けてみたいと思っております。
●十傳より→その先生には申し訳ないのですが、私メの断易の方が良いと思いますです。私メの断易を追い越す者は、受講生のお方しかおりませぬ。と、信じておるのでございます。
今年の10月からとある先生から断易を習い始めたばかりの者です。
ますます受講して見たくなりました。
もっともっと断易の記事を書いて頂いて
その凄さを感じたいです!
因みに先生の講座を受講する際、録音は可能なんでしょうか?
●十傳より→録音はダメであります。というより録音に頼っていてはいけませぬ。まぁ、遊びに受講しに来て、その教室と比較すればイイのであります。