2024
01.23
01.23
2024年の立春から、奇門遁甲家相盤が8局から9局に変わるのであります。
それに合わせて、モリオカの鑑定室を移動したのでございます。
玄関を入ってすぐの客間を鑑定室に致しました。
家を建て替える計画に、それは入っていましたから、移したというよりも時を待っていたというべきでありましょー。
モリオカに滞在するのは、月に1週間ほどですから、家相の実践なのか、家相のモデルハウスを仕立てたのかは定かではございません。
でも、易者としては、そして家相の講義をする側としては、お手本の家を作らなければならないのであります。
では「茅ケ崎の家をそーすればイイのではないか」と思うかもしれませんが、そして自分でもそー思うのですが、なぜかモリオカになってしまったのでございます。
どーいう家相盤を使用したのかを申すつもりはなく、述べたとしてもチンプンカンプンになっては申し訳ありません。
しかし、鑑定客のお方の幸運を期しているところに工夫がございます。
講義では、客間は、高貴なお方が来るよーにするのは青龍返首、金運は神遁などと語っており、それはまさに正論なのでありますが、易者の使命があるとすれば、鑑定客のお方の目的を達成することにこそあると考えるのであります。
そーでなければ高貴なお方がいらしたところで何にもなりません。
いやいやいや、そんな堅苦しいお話より、椅子やテーブルを運ぶことに苦労いたしました。
重いのでありました。
この数年で、ずいぶんと筋力が落ちたことを実感いたしました。
大汗をかいてしまいました、冬なのに。
ついでに掛け軸も「龍」の文字のヤツと交換いたしました。
やれやれであります。
このお部屋に入れるだけで運気が上がりそうです。
●十傳より→ありがとーございますです。そのよーにこしらえております。
天乙会合で益々のご活躍をですね。
●十傳より→活躍はいたしません。
子孫の幸せに優ものなしですね。
●十傳より→それは幻想かも。やはり自分自身であります。
和室と思いきや
板間の洋室ですよね?
●十傳より→板間の和室だと思っていました。
固定資産税が二件だと大変ですね。
●十傳より→考えないよーにしておりますです。
ケムンパスは
板間は洋室だと思っていました
●十傳より→イメージは室町時代の書院とお考え下さい。
室町時代の書院とかコンセプトがカッコイイです
床材はなんの木ですか?
カジュアルな温もりと重厚さが絶妙なバランスですよね
木目が幅広なのもお客さんに安心感を与えそう
●十傳より→この部屋は特別にお金をかけましたです。そのためか落ち着く空間であります。
素敵な雰囲気のお部屋ですね。
おうちの中心から見て
どの方位になるんですか?
もしよろしければ、お教えくださいませ
今年からの家の風水の整え方
について、何か書籍を出されてますか?
出されてたら是非、購入したいです。
●十傳より→さーて、それを語ると、手の内を明かすことになりますですねぇ。
大変失礼をいたしました。ご無礼をお許しください。
●十傳より→いえいえお気になさらずに。
カーペットの色は、グレーの色ですか?
お部屋の運気が上がるポイントを、教えて下さい。
●十傳より→方位と目的に合わせ、色を決めますですが、その色が部屋に合っていなければならず、けっこう難しいものであります。このクレーの敷物は、まずは臨時的なものでございます。
貴重なご意見ありがとうございます。
●十傳より→いえいえ。