2024
02.03

振り返ると、10日間ほどのモリオカ滞在でしたが、ほとんど実家に引きこもったままではなかったかと思うのであります。
食料を買うためスーパーには行きましたが、それだけであります。

ただ、珈琲を味わいたくて、画像の喫茶店でくつろいだのでした。
なかはレンガ作り。
若い頃からある喫茶店であります。

タバコを吸えないのが残念なところ。

しかし、モリオカ人独特の40歳代のお女性が、なにやら思索する姿を見かける場所でございます。
思索に耽るというより、思索したい場所でありましょー。

そーいえばモリオカはカフェが増えました。
右ならえのところがモリオカにはございまして。たとえば美容室がバカに増えたこともあるし、ボーリング場が人口に比して極端に多くなった時代もございます。
プライドが高いわりに、多勢に従う脆弱なところも特徴であります。

それから占いを商売にするには、ちと人口が少ないよーであります。
もちろんやり方です。
けれど自宅で対面鑑定では問題。
この点は、モリオカに限らず多くの地方都市では共通しております。

占いの好きな人は30パーセント。
実際に鑑定を求めるのは、その10パーセントでしょうか。

と考えると、大都市で開業した方が安全ということになりますです。

この常識を打開するのがネットの活用ということであり、頭の使いどころでございます。

が、そーいえば千葉の奥地で、株占専門のお婆ちゃんがいました。
バスで20分。降りて徒歩で10分。
それでもお客様は先を争って占ってもらいに来られたのであります。

ということは、立地よりも腕の良さということになりましょーか。

そんなことを喫茶店で考えていたのでありました。