2024
02.15

大阪万博がいろいろと取りざたされております。
私メにはまったく関係のない件ですが、おおかた企業からのお金が政治家どもに流れているため、中止とはならないのでありましょー。

それはそれで、どーでも良いのですが、
画像の太陽の塔。

1970年だったに開催された時、太陽の塔が賞賛されましたです。

が、「センスがない」と思いましたです。
どこが賞賛の的になるのか、あれから50年以上も経過した現在でも、首を傾げてしまいますです。
私メだけではなく、クラスメイトの多くも、「日本の恥」と言い出したりしましたです。

また、演歌の女王とされている美空ひばり。
彼女の節回しの、「ふぎゃ」とした箇所が鼻について、どーしても直視できないのであります。
たしかに外国のたとえば「慕情」とかを歌う時は、「ははぁ、じつは美味いんだ」と耳を傾けますです。

しかし、太陽の塔といい、美空ひばりの「ふぎゃ」といい、非難は許されていないよーな感じに包まれておりますです。

人相の気色を見る場合の姿勢として、この世相というか、そういうところを排除することが、ひとつの条件でございます。

自分は、どう感じるのか。
この感覚を常に持っていないと、気色は見えません。
「錯覚ではないか」と自信を持てないのであります。

話は変わりますが、満月が東の空から出るとき、バカにデカく感じますが、あれこそが目の錯覚。
ためしに写真にとれば、いつもの小さな月でしかありません。

当然です。
月が満月のたびに大きくなるわけがございませんから。

自分の感覚に忠実であることは、気色だけでなく、いろいろな詐欺から免れる方法でございますです。