01.09
不運はトンネルの暗闇に似ております。
が、不運の中では、それがトンネルなのか、出口のない横穴なのか皆目見当もつかず、深い絶望に浸るのであります。
何をしてもダメ。
努力の2文字がバカバカしく感じられますです。
努力したことが、すべて逆に作用し、何もしない方が良かったという結末も。
とにかくアホらしいのであります。
四柱推命では喜神運にさしかかると開運されるとして一条の光を与えております。
そして、それは40パーセントの人にだけ当たります。
開運するはずなのに、かえって悪くなる場合もございますです。
それは不運時の過ごし方に原因がございます。
不運時は、たとえれば土の中の時。
大運での開運は凄まじいスピードで訪れるのであります。
いきなり雨戸を開けたように光の矢が射してまいります。
その時であります。
多くのお方は、その光に眼球を刺し貫かれたような現象に盲となるのでございます。開運のはずが、逆によりすさまじい不運に転落いたします。
暗闇で、光の矢に対する訓練をしたものだけが「来ましたね!」と開運の恩恵を受けるのでございます。
不運の時にヤケになって大酒を喰らい、あるいは不貞腐れて怠けたり、自分のことをほったらかしにして人を妬み、関係のない他人の不幸を喜んだり…。
つまり不運の時にテレビや小説や音楽に耽った者たちは、ことごとく不幸の闇の中に埋没され、トンネルを出たのに盲目となるのでございます。スポーツ観戦も不運の元。Lineなどに夢中になっているお方も開運時に盲になる定めであります。
四柱推命をどこまで信じ切れるか。
知識としてではなく、生きる武器と出来るか。
自分の開運の限度を知り、方向性を正視するためにも、最後は、信じるという言い古された言葉しかございません。
信じられず、軽く勉強しようとするから、他の気学だの星占いだの適当な占いに逸れるのでございます。
と、私メは考え、自分のスクールだけは、いい加減なお水取りとか、そういうものを排除し、現実的なリアルな内容にしたいと思っておるのであります。
不運とは、言い換えれば準備期間のようなもの。
お女性の服を脱がせるまでのような雌伏の時かもしれませんです。
現実的でリアルな内容こそが本物だと…
先生をお慕い申しておりますです。
●十傳より→ジャジャーン!
不貞腐れかけました(笑)が、先生の言うパワボも早朝の神社詣も吉方位も効果感じて、最近1人の時間が楽しいです。占い中毒にならないように気をつけます。笑
●十傳より→ひとつくらい依存症にならねば、でありますよ。
あなたは、今不運の状態ですか
●十傳より→分かってませんですねぇ。易者に吉凶なしであります。
小野先生おはようございます。
含蓄あるお言葉、たいへん勉強になります。
伏宮格の一年で、ただただモガキ苦しむ日々でしたが、
ジサツせずに済んだのは先生の教えのおかげでありました。
来期は、四柱推命に挑戦するか、あるいは神戸に毎月通うか…
どちらも魅力的で悩ましい限りです\(^o^)/
●十傳より→登山口はいろいろとありますですが、すべて頂上へと向かいますです。
不運の時にやけになって・・って、かつて思い当たるふしのある私は少し恥ずかしくなりました。
そうなんです、そんなことしてても悪くなる一方でした。
そんなときでも、生活態度は崩したらだめだと
痛感したくらい・・
今、身の回りにいろんな悩みを抱えていて
朝目が覚めたとき「自分はしっかりせないかん。」「この考えでよいのか。」と思い
寝落ちするときも同じように自問自答しています。
できることはこれくらいなのですが・・。
●十傳より→たまには怠けることも必要でありますかも。
「不運時の過ごし方」言われてみて初めて気が付きました
どん底の時期をどう過ごすか
不幸の最中に 人間はそこまで考えられないものですね
先生にも苦しい時代があった
その苦しい時代があったからこそ占いの勉強に集中でき
今の誰よりも優れた「占い師」となる事が出来たのでしょう
元々頭脳明晰な先生ですから、どのような環境でも一流にはなれたとは思います
でも、その過程での苦しみ、男のシンボルが機能しなくなる程の苦しみ
絶望し、どんなに辛かったことか
その苦しみがあったればこそ 今の厚みのある先生があるのでしょう
人から愛され敬われる存在になったのは、過去の不運のお蔭かもしれませんね
「不運時の過ごし方」 大切な事ですね、忘れないようにします
●十傳より→それほど大したものではございませんけど。
易者に吉凶なし・・・
しびれました。
●十傳より→ビリビリ。
奥が深そう というか 深いのは承知で 勉強させて頂きたいです
●十傳より→個々の幸運の限界を知るのも寂しい事ではございますが。
よくある苦労話かもしれませんが、幼少期から家庭環境や親子関係に悩み続け、その上いじめ問題もあり、ある程度の年齢になってからは自費でカウンセリングを受けたりしていましたが、どこも頼りにならず、かえってストレスがたまることに、薄々気がついていながらも、通うのを止めるまでに、多大な時間と勇気を要しました。普通のカウンセリングだけでなく、資格のある者でないと施術できない、特殊なもの、最新式の治療法も試した上での感想です。
個人的には、占いの観点から見た方が客観的になれるので、必要以上に傷つかなくて済む気がします。
カウンセリングを否定したいのではなく、相談を受ける側が、個人の容姿、肩書き、雰囲気などの先入観を一度外して、その人の本質を見抜く訓練をすることが重要であるという趣旨が伝わるといいのですが…
●十傳より→では占いしかございませんですよ。
なるほど!不運なときの過ごし方大事ですね
●十傳より→非常に大事でございますです。
確かに!!それでも勉強したいと思います。限界 終わりを知ってる方が 合理的に自分を生かすこともできますもんね^ – ^ 素直に頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
●十傳より→用神を使えない生年月日もあり、しかし、その限界をしることで自分の命を最大限に活用できるのであります。
不運時の過ごし方ですか。
先生のご本を読んである程度理解はありましたが
私の不運の始まりは恋人に振られて その後立て続けに交通事故にあい,,,,, と、まあ色々ありましたが
今は幸運時期がくるのが楽しみに色々準備しています。
先生の占いでは今年は結婚の年なので
まだ不運から抜けきらない今はもくもくと勉強中です
先生には本当に感謝です。
本当の自分をみいだせてます。
●十傳より→お女性の場合、男運と事故運は、同じ官星で見ていくのですが、じゃじゃじゃ、二つともヤラれるとは。ということは幸運もごじゃっと到来しますですよ。
そうなんですか。
じゃじゃじゃ,,,,,と。
うひゃひゃですな
●十傳より→大運まで待てますですか。
努力とは待つことです。
よね?
●十傳より→無駄のない準備かもしれませんです。よね。
ええ。無駄などありません。
トンネルから出てもばっちりです。
●十傳より→安心いたしましたです。