2024
04.24

関東にもどってまいりました。

遅滞していることが、いろいろとございましたから、気になっておりました。

モリオカ駅から乗り込んだ東北新幹線の前の座席のお方が、思いっきりシートをお倒しになられて、
「殺されますぜ」
と呟きましたら、とたんに座席を戻していただけました。

まぁ、隣の座席が空いていたので、そちらに移っても良かったのでしたが。

私メが早朝の列車を利用するのも、GWを避けるのも、混雑が苦手だからであります。
「誰だって苦手だよ」
と、思われるでしょーが、そこの我がままを通せるのが、自由業の唯一の良さかも知れませんです。

「占い師になりたいです」
の希望者はけっこう多いのであります。

でも、良い事だけではありません。
いや、けっこうやせ我慢を必要とする仕事なのであります。

その最大が不安定な収入でありましょー。
貧乏生活でもポーカーフェイスを気取らなければなりません。
理想は二年間ほどの生活のたくわえがあることですが、現実はそーはいきません。

日々の食費を抑えることが基本でしょーか。
私メは貧困生活の癖が直り切れずにいて、たとえばジャガイモの皮を捨てることができません。油でいためたりして胃におさめます。ラーメンの汁も残すことに激しい罪悪感をおぼえるのであります。

もしも現在、仕事を持っているのであれば、占いをサイドビジネスにして、その占いが時間的にも内容的にも二足のわらじがきついほど充実するまで、現職を辞めてはいけません。辞めれば絶対に後悔いたします。

これは占い稼業だけでなく自由業一般にいえる鉄則でございます。