2010
09.22

DSCN5625たまには、月見だんご。

風情に浸るのもわるくないものですねぇ。

お茶の代わりに、コーラを飲みました。

なにしろ東京はあつくて、それに本日はいろいろとつかれる一日だったからです。

冷蔵庫にビールもなかったことだし…。

なぜ九月のこの中秋は名月と言われるほど月がきれいなのでありましょうか。

色白の女の襟足のように冷たく澄んでいるのであります。

視線を知りつつも、しらぬふりで通り過ぎる女のような月。

「あのぉ……」と声をかけても、読みかけのページの区切りのいいところまで読んでから、「なぁに?」と怪訝そうに見上げる女のような月。

いいですねぇ。

ぞくっとします。

  1. 私も今日、コーラが飲みたくてドリンクバーで飲みました。
    私の地域では中秋の名月は雨が降りました。
    団子の他にけんちん汁を頂きます。
    使用しているヘチマ化粧水は山形、酒田のヘチマ水を9月の満月の日に採取したものだそうです。
    秋のお彼岸は東北をイメージしてしまいます。
     ●十傳より→東北は彼岸花の朱が生々しいのであります。

  2. 冷たい月のような女になりたいですが…現実は 「月のように狂った女」
    昨夜は冴え冴えとした月が眺められ、一瞬、身の置き場がなくなる気持ちになりました。
    やはり、月に狂うようです。
    満月の今夜も、用心しなければ…
    ●十傳より→ぎゃっ!

  3. 単純な疑問ですが、十傳殿は、女性に飢えておるのですか?(ニヤニヤ…・)
    ●十傳より→梨で発情するくらいですから。うふふふ。