03.16
窓をあけてくつろいでいましたら、花の匂いが忍び込んで参りました。
「そよ風か~」
東から西へとうごいているのかもしれません。
鑑定を終えると、はりつめた神経がいっきにしなびて、そういう動物的な匂いの感覚が戻ってくるのでありましょーか。
すると不意にお女性が恋しくなるのであります。
春は一年のなかでもっとも艶めく季節でございます。
東京は、ここ数日、初夏でございます。
花々は蕾が急速にふくらみ、でもまだ満開ではございませんから、事務所に忍び込む花の匂いは、あるいは道ゆくお女性たちの体臭なのかもしれませんです。
お女性自身は気がつかないかもしれませんが、好意ある男に対しては、それは好い匂いをはっする生き物でございます。
逆も真。
「嫌われたな」
直感するまえに、すでにお女性から放たれる臭いは、屁臭いのであります。
拒絶する臭い。スカンクでございます。
もうひとつ、これは気をつけなければならない臭いがございます。
「癌に気をつけろよ」
癌検診でガンが発見される半年も前に、すでに独特の臭いを漂わせている場合があるからであります。
飲み友達のお女性がそーでありました。
相手を嫌う場合の臭いは、ながく漂うのですが、おなじ屁臭いのですが、その臭いは間歇的。
「なにいってるのよ」と気分を害したお女性が、「じつは乳がんに引っ掛かったの…」の言葉を青ざめてふるえた泣き声で語るのは、まずは確実なのであります。
屁臭いと申しましたが、より詳しく説明するならば、切り花を生けた水が腐った、ちょうど墓の供花のどぶ臭い水の臭いに酷似しているのでございます。
この匂いを識別する訓練は、賞味期限切れの食い物をあえて口にしてみることで会得できるのであります。
食品ロスにもつながりますし。
しかし、すでに賞味期限に支配されている世の中ですから、訓練は無理かもしれませんですね。
などと考えているうちに、ウトウトしてまいったのでございます。
早期癌発見犬もいますからね。
臭いで、健康や運気が判る事も
不思議な事です。
●十傳より→恋愛も匂いですし。
小野先生、地震の揺れは大丈夫でしたか?
お母様は、怖い思いをされたことでしょう。
惑星の配置がやはり変でしたか?
●十傳より→楽しかったです。惑星は当分は危険な配置ではありますです。人類を滅亡させる宇宙の配慮なのかも。
今回の地震は揺れが大きかったですね
お母様ご無事でしょうか?
●十傳より→残念ながら生きておりましたです。
自分の口臭が気になります。
●十傳より→熱い緑茶をどーぞ。
クエン酸と重曹が、いいらしいので、予防に使い始めました。
リンクをご参照下さい。
https://www.facebook.com/100002579354047/posts/4830860603676537/?d=n
●十傳より→なるほどなるほど。
これは罠なのか???せんせいの足をペシッと蠅叩きで『お行儀が悪いですね。ロメオちゃんを見習いませ』『あのぅ~せんせいって超綺麗好きの筈なのに、テーブルの上に足置くんですね。親戚のおばちゃんみたい』と、声を掛けたくなります。
ところで、せんせい。お墓参りに行けなかった様ですが、私の近所では墓石がとんでもない所にフッ飛んでいた お宅もありました。あと、塀が壊れてあったりと様々ですが、、、。夜行バスって来月の方がグッと
お安いみたいですね。私は地震で揺れる度に11年前の光景がよみがえり気持ち悪くなります。
●十傳より→深夜のバスはぜったいにイヤであります。