03.26
パンドラの箱には、疫病や戦争など、この世の不幸という不幸が詰め込まれているそーであります。
そして、最後に詰め込まれているのは「期待」。「希望」と解釈してもイイのであります。
この世の真実を語る寓話であります。
私メは、何も期待しない。希望も抱かない。
これに徹しておりました。いや、徹していたはずでありました。
しかし、モリオカの、ジェンダーの蘭丸さまが勤務していたコンビニの前を通りかかるときは、
「もしや…」
一縷の望み、そーです、期待してしまうのでございます。希望を抱かずにはおられなくなるのでございます。
「また店員として戻っているのではないか。よもや戻っていなくても、客として訪れているのではないか」と。
ですから、店内でお女性の影が動くと、つい目を凝らしてしまうのでございます。
貧弱な身体を店員服につつんだ蘭丸さまの、その店員服の首元のボタンからゆっくりと外す日が、きっと来るものと信じていたのであります。
「わたし痩せているから」
いいんだよ、いいんだ、そんなこと。
自分の冷え切った手を吐息ですこしでも温め、蘭丸の浮き出た肋骨にちんまりと赤く縮こまった乳首を、手のひらの金星丘から水星丘までザラリとさするのが夢でした。
すると腰のあたりに、つくしんぼうのよーなペニスが固くとがって感じられたでありましょう。指を這わせ、その先端を催眠術師が指で宙に丸く円を描くように、ゆっくりとやさしくいたぶったことでありましょう。
その夢は、期待は、希望は、もろくも崩れ去ったのてあります。
が、私メでは店内を一瞬間だけ盗み見たと思ったのでしたが、その凝視がよほど強かったのでしょーか。
あの若造の店員。私メが、蘭丸さまのレジにいくと決まって、「あとは僕がするから」と邪魔をする、あの男店員犬千代が、店の奥から、こちらに薄笑いを浮かべているのでありました。
「おのれ、犬千代!」
あまりの屈辱と、自己嫌悪を隠すため、
「犬千代を殺してやる」
店の裏側にまわり、たとえばスコップなどの凶器をさがしたのであります。
そこで目にしたのは、
ースタッフ募集中ーと記した張り紙でございました。
…もう、いないのだ。どこをさがしても無駄なのだ。
空を仰ぎましたら、白鳥が群れをなして北へと帰っていくところでありました。
心の中で、声の限り、蘭丸の名を連呼したのでございます。
蘭丸さんに、また会えますように‼️
●十傳より→予感はするのでございますが。
せんせ~、いっその事そこで短期で働けばぁ~いいじぁ~あ~りませんか。‼️ いつかは
蘭丸ちゃんが来るかも知れませんよ。ところで、深夜や早朝には訪れなかったのでしょ~か???
●十傳より→ちゃんではなく蘭丸さまであります。
ここでは『モンスター』を買って飲んでみつは如何でしょうか?ガラナが入っているので活力が漲るかもね。種類も多いので、色々な味が楽しめるらしいです。
私は 7UP のオロナミンに似た味が好きです。こちらはペットですが、、、。
●十傳より→麻薬もイイですね。
ふとした街中で蘭丸さまと再会なんてことがあるかも知れません。
でも、先生はお気付きになっても
蘭丸さまは先生を覚えていらっしゃるのか。。。
先生の身もだえするほどの恋心に気が付いていたのでしょうか?
報われない先生の思いは如何に。。。
●十傳より→しらみつぶしに探すほかありますまい。
最近のニュースを見てると、もうすぐ第三次世界大戦かと思います。
●十傳より→すでに始まっておりますです。
先生は蘭丸殿を、犬千代殿は、実は先生をお慕い申しておるのかもです。
●十傳より→ふーむ、ロンドですね。
2015年8月18日の小野十傳先生のブログの桜の画像も好きです。
蘭丸さまも奇門遁甲を使い、ワンランク上の高みに昇られて、神楽坂でお客さまとして
おいでになられることを楽しみにしております。
●十傳より→お客さまではなくてさ~。男とジェンダーとしての関係としてさ~
もしや蘭丸は田舎に嫌気がさして都会に上京したのでは???
●十傳より→ウクライナとか。
ふっふっふっ、私の勘よ当たれ~ ‼️ 何となく、西〇と言うスーパーにいそうだわよ。
だってあのコンビニの親分傘下だもんね。
でも、そこも24時間営業よ。もしや~
せんせい車中泊で張り込みですか???
●十傳より→爆弾も持参いたしますです。
白鳥だったのですね蘭丸さまは
きっと帰ってきますよ
●十傳より→帰ってきたら、拉致いたしますです。
多分先生がガン見するから、やっぱり気づいてたんでないでしょうか?
●十傳より→やはりそーでしたか…。