2022
11.07
11.07
ちと、鼻水が…。
風邪気味だと気付いたなら、5分以内に葛根湯を、グビグビ。
これでたいていは治るのであります。
そして、とろろに納豆をつっこんてヌマヌマと食えば、もはや向かうところに敵なし。
ところが、置き薬がなく、ドラッグストアも、
「閉まっているだろう」
の時間でして、
冷蔵庫には納豆はあるけれど、とろろが、
「ない…」
こうなると精神的に気弱になり、そこから菌が全身に回ることになるのであります。
ならば、と、
「最後の手段だ!」
それが、画像の青い炎なのでございます。
清酒を鍋にかけ、卵黄を2個といて、網ごしにお酒に回し入れる。攪拌しつつ、砂糖を二掴み。
そして、お酒が適温になりましたら、ライターで火を点じますです。
割りばしでお酒を回しますと、青い炎はあらぬ場所で燃え、あるいは消え、かと思うと、ふたたび炎が揺らめき立つのでございます。
これをいただく道がございました。
アルコール分を飛ばし過ぎぬよーにしておりましたので、二杯も飲むと、酩酊状態となり、体がツカツカと火照りだすのであります。
あとは睡眠。
残った卵白は、翌日、キツネどんぶりにして胃に収めたのでございます。
易者だけでなく、とくに自由業は健康がイノチでございます。
お客様に対してもそうですが、健康を害すると、発想力も衰えますから大問題。
もしも、自由業を目指そうという方々は、ご自分の健康管理を重大事ととらえてほしいのであります。
政府の出す無責任な情報に振り回されず、日々の体調管理に真剣であることをお勧めする次第でございまです。
とろろならセブンか、ローソンにあるかと思いますよ
ただしセブンのとろろは味が付いていますけど
●十傳より→あれは風邪には駄目でありましょー。唇が痒くなるのでなければ。
もう体調は戻られましたか ?
「玉子酒」はシンプルなだけに作るのが難しいと思います
上手にできた玉子酒
透明感のある奇麗な色をしています
先生は本当に器用で勘の良い方ですね
「玉子酒」と聞くと、中村吉右衛門さんが長年演じ続けた「鬼平」
時代劇の中での長谷川平蔵は玉子酒に関し並々ならぬ拘りがあり
ドラマの中で「玉子酒」が何度も登場し
自らコシラえた玉子酒を、奥方と密偵の彦十に振舞う場面もあります
中村吉右衛門さんの鬼平犯科帳は素晴らしく
何と言っても その品格のある さりげない美しい所作
真ねしようとしても出来るものではありません(流石に人間国宝)
デアゴスティーニで殆どのDVDを購入しました
数ある話の中でも最高のお勧めは、露口茂さんが出演した「雲龍剣」
露口茂さんと言えば 「太陽にほえろ」の山さん
または、シャーロック・ホームズの声を担当していたのは有名ですが
この「雲龍剣」で矍鑠とした老剣士を演じた露口さん
現在の俳優さんでは とても表現出来ない鬼平との間合いと その味
「こんな素敵な俳優さんだったのか」と一気に心を奪われました
そして二番手は、蟹江敬三さん演じる盗人の小房の久米が
火付盗賊のお頭の密偵となるまでの話
最後の最後まで心に染みる作品でした
もし機会があれば ご鑑賞を
●十傳より→見ましたです。