2024
02.29

モリオカでのことであります。

どんこを見つけにスーパーを回りましたが、どこにも見当たりません。
シイタケのどんこではなく、魚のどんこであります。
鍋にすると美味。

が、ない、ない、ない。

で、「あそこなら」と向かったのは、モリオカの南。紫波町のスーパー。

掘っ立て小屋のよーな建物であります。
戦後の闇市が、そのまま残っているよーな。
店内は薄暗く、みると、
豚の頭まで売っているではありませんか。
ラーメンの出汁にでもするのでしょーか。
肉を取り払い、豚の骸骨として、部屋に飾るのも悪くないかなぁ。
いやいや、悪いです。

こんなものを日常的に食っているのかも、ここらへんのお方たちは。
ために、陰毛が、男女とも密林化しているのであろーか。
人によっては、おヘソが隠れるほどの剛毛も。
蔦で覆われた屋敷のよーに、手ごわいのでございます。

そして、どんこがありました。
が、不味かったのでありました。

後日、妹に話しましたら。
「だーれ、そったなところで買う方が悪い」
と決めつけられたのでございました。

  1. 笑 続く陰毛ものがたり。

    ●十傳より→もじゃもじゃ。