03.03
近所の梅が開花する気配がないので、自転車にのってチェックをしてきましたのでした。
すると、ご覧のように、いまにも弾けそうにふくらんだ蕾が……。
暖かな日が2日も続けば、
「イクッぅ!」
「ああっ、オレもイクぅぅぅぅ!」
てな感じで、まるでポップコーンのように音を出して咲くことになるでありましょう。
四柱推命には調候用神法といって、季節を重視して占うヤリ方がございますです。
たとえば、火の生まれの人は、冬月に生まれれば、人の役に立ってとても幸せな人生を送れるのですが、これが夏月に生まれますと、砂漠でたき火をしているようでありますから、迷惑ばかりかけて周囲から嫌われる人生を課せられることになるのであります。
で、冬月とは、亥月(11月)、子月(12月)、丑月(1月)が、一般的であります。
いまは春月でありますです。
つまり、2月が寅月、3月は卯月、4月は辰月。この3カ月を春月というのでありますです。
「はぁ、2月は冬だべぇ。春ってなごだ、ねぇべさ」
と思ったはずでありますです。
いかにもでありますです。
春だというのは中国の気候に合わせているからでありまして、日本では、鑑定時に2月生まれならば冬生まれと匙加減をするのが、奥義というか、いやちがう、私メのやり方でございますです。
それで、今年の3月も、まだ冬の要素があるとして、匙加減をしなければなりません。
画像は、やっと見つけた梅開花の梅の木でありますです。
こんなヤツも見つけましたが、なんだかイヤでありますです。
はしゃぎまわる子役を見ているようで、こういう梅は私メは好きになれませんです。
やはり、もじもじして言いたいことも言えずに、しゃがんでうつ向いて地面の砂なんかを指でつまんでは落としたりしている、そんなお子供がいじらしいのでありますです。
話はぜんぜん違うのですが、「日本アカデミー賞」ってのはなんなんザマしょう。
厚顔無恥も極まれりってなことでしょうか。
オリンピックを東京に誘致するためのキャッチフレーズの「ニッポン復興」ってのも、日本の幼稚さを世界にアピールしているようで恥ずかしいザマス。
復興してからオリンピック誘致をはたらきかけるのが筋のような気がいたしますですが。
雨上がりの昨日の夕方、道のまんまんなかにヒキガエル。
あわや、轢きコロすところでした。
〈朝、暖かだったので春と勘違いしたのね〉
と思うのと同時に
〈これって、あたしの『春』の予兆かしら? うふ❤〉
と前向き&お気楽&能天気な幸せモードに突入してしまいました。
季節を先取り、頭の中が早くも春爛漫です
でも、今日になって、
ヒキガエル…お色気とは縁のないような気が…してきましたです
●十傳より→カエルは幸運の象徴だったような気が。また生殖のシンボルでもあるのでありますです。ゲコゲコ。
解釈、有難うございます。
生殖のシンボル?
おいしいところををすっとばして生殖だなんて! ゲロゲーロ! あんまりざます。
ん? でも
金銀財宝が生まれると解釈すれば、ケコケコ(結構、結構)、ふふふです。
●十傳より→生殖の「殖」は腐れるという意味もあるのであります。生まれて腐れるか腐れて生まれるか…。味わい深いものでありますです。やはり生まずして楽しむのが罪が軽そうでありますですね。
日本人が世界にプレゼンする場合、
すぐ、こまっしゃくれた子どもを使おうとする。
その幼稚な考えでは他国には勝てないでしょう。
●十傳より→スポーツ番組とバラエティ番組は、国民の目を逸らす目的を感じてしまいますです。この二つをシャットアウトすると実相が見えてくるのかもしれませぬ。
子、丑、寅、卯、…っていう順番で、
1月から始める…っていう観念から、
え~子イコール1月じゃないの?って思いました。
どうしてなのですか?気になります…。
(↑昨夜、同じようなコメントをしたのですが、携帯からだったためか上手くいかなかったみたい。こちらの不具合だと思いますが、もしもスパム扱いになってたり、重複してたらごめんなさいデス。)
●十傳より→携帯からのヤツはスバムになっておりましたです。昔、北斗七星の柄の部分が北を指すのが、12月だったから、12月が子月ということでありましょうか。子の形が北斗七星でありますれば。子は子午線など、北という意味も有しているのでございますです。
北…子午線…そっか。
時刻などは12時(0時)からですものね。
お勉強不足でスミマセン。
いつもありがとうゴザイマス。せんせ。
●十傳より→専門的になりますですが、子刻は午後11時から午前2時までなのでありますです。
はい!
2時から4時は丑三つ時って言いますものね。
段々と分かってきました。
……まだまだ、ですか?
●十傳より→丑の刻は午前1時から3時までです。その丑の気が満ちるのが午前2時ということで、丑満つ時ってなわけでありましょうか。
ありゃーん…。
●十傳より→………。