03.07
この女優も魚座ということであります。
我が高校時代は、このお方のポスターがよく盗まれたとか。
「あかちょぅちん」という映画でしたか。
最初に見たのは「旅の重さ」で、自殺してしまう女の子の役でありました。
彼女はどうか知れませんが、魚座のお女性は情が毛深いのでありますです。
憧れが恋とつながっておるようでして、ひとつの恋にかける情熱は、まさに毛深さそのもの。
孤独感もひとしおでして、下手に付き合おうものなら、「結婚」とか「同棲」を切りだす傾向でありますですね。
ところが結婚すると、これが夫に対して失望してしまうわけでございますです。
それで不倫に走りがち…。
官能的には、不倫によって目覚めることが多いようでありますですね。
まぁ、男女とも、魚座は音楽好きでして、これは魚座に限ったことではありませんけれど、音楽好きはH好きと相場は決まっているのでございますです。
魚座は、占い好きということも特徴であります。
いや、占いを通り越して、スピリッチァルマニアに傾くようでありますですね。
占い師のハシクレである私メを前にして、とうとうとスピリッチャルを論じたお女性もおりました。
それはイイのでありますが、いちど信じると反論をしても聞こうとせず、ガミガミと怒られたみたいでありました。
自分は霊感があり、とかもデリケートなハートだから大切にしろっなんて平気で言われたこともございますです。
そしてプレゼントとして江原本をもらった記憶も。
編集者がそれを見て「ずいぶん図々しい方ですね」と言ってくれたときには、「だろう、だろう」と手をとりたくなった次第でありました。
ところで、魚座のお女性は、幼少期の性体験、つまり知らないおじさんにイタずらされたり、チカンにあったりすることが多く、それがトラウマになっていることもあるようでありますです。
そうそう、手足のフシが太いとか、肘などが黒ずんでいるなどの特徴もあり、魚座は可憐なイメージをもっていた私メは、いっしゅんギョッとなった記憶もございます。
さて、男の魚座はといいますと、両刀使いかもしれませぬ。
魚のマークはリボンでつながれた二匹の魚。
一匹はオス、もう一匹はメス。
このように解釈いたしますと、なるほどと納得されるのでありますです。
心の中に二人の人物が住みついていますれば、
「えっ、前は違うことを言ってたぞ」
と指摘しても、
「それは別の人でしょう。他の女と混同しないでね」
と、逆に噛みつかれるのであります。
またまた悪口になってしまいましたけれど、魚座のお方は、良くも悪くも素直さがポイントでありまょう。
「ひとひらの雪」なる映画を 、
二十歳ごろ観ました。
秋吉久美子と津川雅彦が何かにかこつけ、
情事を繰り返すのです。
「いやらしい‥‥」
二十歳の僕には、ちと刺激が強すぎました。
三年後に秋吉さん本人に会うのですが、
いやらしい目でしか見ることしか‥‥。
今まで見てきた魚座の女性は、
身長が低いという自分統計になっております。
●十傳より→そうですねぇ、私メも、魚座のお女性で、そんなに背の高い人は知りませんですねぇ。
十傳先生、おひさしぶりです。
やっと魚座考が読めてうれしいです。
音楽と占いとセックスが大好き、ひじが黒い、くるぶしがゴツイ、不倫で官能、痴漢された経験はありませんが子供のころ抱きついてきた酒臭いおじさんは大嫌い・・・と当たっているなあとびっくりです。
ひじは気をつけていて、しっかりお手入れしていても黒いのです。男性は引きますよね。
くるぶしの骨はゴツイですが、脚は割と良いかたちをしているのではないかな~と思います。
男女とも脚を見せてもらってスッとしていたら魚座、ということ、よくありました。
スピリチュアルについてはよくわかりませ~ん。肉欲万歳です。
あと私は「淫乱だなぁ」といわれると嬉しくなって燃えると思うのですが、「やらしい女だなぁ」止まりです。ああ興奮する!
●十傳より→お久しぶりでありますね。外反母趾は大丈夫でありますか? 魚座と蟹座に多くみかけられますが…。「やらしい女」ってのは最高の賞賛でありますよ。佳い女の代名詞でありますれば。肘が黒いくらいでは男はひきませんって、大丈夫でありますです。