2012
09.24

季節は天秤座なのでありますが、天秤座は「平衡感覚」を司るなどと言われておりますですね。

はたしてそうでありましょうか。
とても、そうとは思えないのでありますです。

お話は飛びますですが、イタリア語でオットーとは、8のこと。
オクトーバーは10月でありますですね。
どーも、大昔は、天秤座は8月だったのではあるまいかと思ってしまうのであります。

地軸は、26000年だったかを周期に回っていることを考えれば、星座も移行して当然なのであります。

ちなみに、9月のセプテンバーは、イタリア語では7の数をセッテ。
11月のノーベンバーは、9の数の、ノーペーと関係ないはずはありませぬ。
ジセンバーは12月ですがデェッチの10の数と関係するでありましょう。

いや、何を言いたいかといいますと、天秤座の平衡感覚というのは、じつは季節の変わり目を意味するのではないかと思うのでございますです。

すると、今の獅子…つまり、真夏の季節をもって、天秤座とするのが妥当なのではないかと思ったりいたしますです。春と秋の境にあるからであります。
となると、射手座は、天秤座となり、禁猟期が10月10日前後でありますから、つじつまが合いますです。

この考え方には、まだまだ矛盾がございますです。
それは自覚しているのであるけれど、こういうように宇宙の動きとからめて、星座占いを見つめなおしても興味深いのでございます。

  1. 時々、皆さんが言われている「月」がある星座が天秤座。
    水瓶座+天秤座=風が好きなようです。

    ●十傳より→簡単に月の星座を知る方法を、発見したのであります。これは雑誌の占い特集でやってみたいのでありますです。

  2. octは8ですよね。
    オクトパスは8本の足だし、オクターブも8の音で…

    なんかの本で、ローマの皇帝が自分の名前を7月と8月に捻じ込んだために、本来8番目の月の意味のオクトーバーが10月になったとか読んだことがあるけど、
    古代ローマの暦が、実は3月から始まっていたとか、
    1年が300日くらいしかなかったとか(1月2月がなかった?)、
    いろいろ聞きますが、本当はどうなのでしょう??

    とても興味深いお話だと思います。

     ●十傳より→今年の12月で世界が滅びるといわれているマヤ暦は一年が260日だったと記憶しておりますです。もう滅んでいるようなものですけど。