07.17
いかほど時を巻き戻せばいいのかと、気が遠くなることがございますです。
「どうして、こうなったのか…」
過去のメール履歴を読み返しても、良く分からなくなることがあるのであります。
恋愛において、別れを前提の付き合いだったとしても、ならば、その関係を存分に楽しめばイイのでありますが、ある時点から風向きが変わるように、イヤな雰囲気になることがございます。
そうなると手の打ちようもございませぬ。
言葉も何も通じませんから沈黙すると、その沈黙がさらなる誤解を呼ぶことになるのであります。
つまり、それが関係の終息を物語るものでありましよう。
理由などは単なる口実にすぎませぬ。
だから、
「原因はいつからなのか」
と調べたくなるのであります。
別れを前提に…という、そもそもの出だしに問題があるのかもしれませぬ。
そして、形はどうあれ、終息もまた、工程のひとつ。
「愛したことが一度でもある?」
と、お女性はきまって申されますです。
「ある」と答えれば「いつ、嘘でしよう」と否定され、「ない」と答えれば「ほらね」と歪んだ表情をなされます。
つまり、愛したことはないという答えしか受け入れないように心の準備をしているのかもです。
花が花であるうちに雌蕊を味わいたいのが男なら、お女性は花は実をつける通過点と認識しているのかもしれませぬ。
「何が?」
「何ってなにが?」
「いつも主語を言わないのね」
「いつからなのか」
と振り返ることと、戻りたいと言う気持ちには差異があることも事実でございます。
会えない時間に愛は育つのさ♪と郷ヘロミツは歌っておりましたが、逢わない時間に愛は滅ぶのさ♪もた真実でございます。
いやいや、さいきんメールでの口論やトラブルが多発しておるのであります。
殺人まで発展することもございます。
気持ちはメールでは曲がって伝わりますです。
直接に会話しても、心を通じさせることは難しいのでありますから。
ご用心、ご用心てございますよ。
憎いから忘れないのではなく、忘れたくないから憎むのかも…と思いました。
だからこそ、お互いが傷つくようにワザと言葉を求めたのかもしれませんね、その方は。
江戸時代では「男心と秋の空」と言っていたとか。移ろいやすいのは女ではなく、男の方であろう…ということかと思います。雌芯が枯れれば、新たに馨しい花へと旅立つものでしょう?
●十傳より→ソラなら、シドはいらないってことでしょうか。シド、嫉妬?
ずうずうしいことではありますが
先生に教えていただたい事があります。
私の母が今ガンで入院しております。
今年いっぱいの命と宣告されましたが
本人も私たちも諦めてはいません。
今月の5日だったとおもうのですが
自宅から北東方向の病院へ緊急入院しました。
後で一時退院となるのですが
その退院する日を先生からお譲りいただいたカレンダ-で
決めようとしています。
その場合、病院からみた自宅の南西が吉方の月日時を選んだ方が
よいのでしょうか。
セミナ-の生徒でもない私がこんな事をお聞きして申し訳ないのですが
宜しくお願いします。
●十傳より→治病の場合は、日盤の「基礎運完成」の方位でお願いしますです。絶対に金運の方位はとらないこと。本来は月盤を使うのでありますが、入院が5日ということなので月盤を使う根が出来ておりませぬ。時間盤は無視してかまいませぬ。
先生ありがとうございました。
カレンダ-で調べてみます。
本当にありがとうございました。
●十傳より→いえいえ、いつでもドーゾです。