10.20
ちと、さるお方から師弟関係について問われまして、腕を組んで思い出していたのであります。
師弟とは、学校の教員と生徒の関係とはちと異なるのであります。
師は弟子を選べるし、弟子も師を選択できるからでございます。
そこにあるのは一種の恋愛関係に似た愛情と熱意が備わっていなければならないのであります。
私メが最初に選択した師は、激しく個性的なお方でありました。実占より理論家でありまして、運命学的な洗礼を受けたことは、いまでも血や肉になっております。その師匠をさる原因は、まことにつまらない出来事でありました。
夏の暑い午後のこと。私メは団扇であおぎながら講義を受けておりました。
すると、師匠から、
「その団扇はなんだ！ 夕涼みしているのではないぞ」
と叱られたのであります。
そこでガラガラと崩れるものがございました。
信頼関係の崩壊を形として感じたのであります。
が、思い出しますと、その、しばらく前に「この師匠はダメなのでは…」
という疑いを持っていたのであります。
叱られたことは、ひとつのキッカケでございましょう。
こういう心情のうつろいは、まさに恋愛関係そのものではありませぬか。
また、もう一つ、弟子がある水準まで来ると、それまで以上の師匠を求めるものであります。
人情的なつながりを断ち切るキッカケを待っていることも否定できませぬ。
弟子はいずれ独り立ちして、師匠と対決するのも宿命でありましょう。
しかし、振り返ってみると、それぞれの師匠は、やはり素晴らしい人物であったことに気付くのでございます。共通しているのは、自分の処し方を、自分で決めていたことであります。学校の教員と生徒の関係や、勤め人の上司と部下の関係と決定的な違いは、ソコにあるのであります。
個性的でありますから、好きになるのも嫌いになるのも極端でございます。
しかし、やはり、信頼関係が歪んだならば、師弟という形は形骸化…いや毒にしかならないものでございますです。
後ろ足で泥をひっかけるようにして去った、多くの師匠にここに無礼のお詫びと感謝の念を追悼するものでございますです。
師弟関係≒恋愛関係、なるほどなあと思います。
自由で甘美で冷徹な間柄ですね。
ときどき先生の修業時代のお話もきかせてほしいです！
●十傳より→あのころは発狂しておりした。朝の４時前まで占いのお勉強をして、平均睡眠時間は３時間ほどでありましたか。空が五色に見えたこともありますです。で、こういうイビツな人間となったのでございますです。
師弟関係。。。考えてみれば、何十年か生きてきましたが、師に値いする者いなかったよーな気がします。尊敬する方はおりましたが、師と仰げる人はいなかったことに気づかされました。
先生。関係ない話ですいません。競馬大予言当たりましたです。競馬では気合入れて行った時に限って＋収支になったことないのに、獄神得奇の応期で根付けして（日本語ちょっとヘンかも）いきました。買ってない予想だけのレースのみハズレ、度胸なく（チキンw）で大勝利にはならなかったのですが。しかし、この方位の効果？なのでしょうか、連れから、「お前今日、具合悪いんじゃねーの？心荒んでないか？おっかねーぞ」と。フツーにしてただけに驚きました。今ちょっと熱ありますがwこれって効果がモロに出てると考えて良いのでしょうか？
効果が出てるとするならば、開運体質になってきてると考えていいのでしょうか？？
チキンな性格を矯正するには、丙奇の吉方位で良いのですか？？壬儀使えない私です；
●十傳より→獄神得奇は奇襲で勝つってヤツでありまして、本当の幸運体質になるためには甲や乙の吉方位を使うべきでありましょう。
さすが我が、ひひょう！
いや、ししょう！(笑)
自分、東京の下町の生まれなので『ひ』と『し』を間違えて言うクセが有りますがお許ひ下さいませ(笑)
小野先生の魅力は正々堂々としたスケベな所です。
(もちろん他に尊敬すべき所は山ほどありますよ！笑)
占いの知識や技術はもとより、その正々堂々としたスケベな精神も受け継いで行きたいです！
ソウイウヒトニ ワタシハナリタイ
ああ、すげーおっぱい見たい！(笑)
●十傳より→ヒヒーン！ ニシニキョニューアレバ、イッテ、スコシヒトニワケテヤレトイヒ、ミナミニカンボツチクビアレバ、イッテ、スヒダシテヤリ…。すげーオッパイも様々でありますです。