10.25
「監修をお願いしたくて…」
と電話があったのは、このペンを購入した直後のことでありました。
ペンを新しいものにしようと考えておりまして、大通りのナナックというデパートの四階にある店に目星をつけておったのであります。
すでに黒のボールペンはすべて処分しておりましたので、なかなか不便だったのでございます。
ペンというものは、私にとってあんがい大切なものでして、と言いますか、不運な人から貰ったペンを使用していますと、気のせいでしょうが、イイものが出来ませぬ。
そんなペンが5本もそろっていたわけで、今回のモリオカの吉方位旅行に際して、思い切ってゴミ箱にポイしたのでございます。
それはそれとして、くだんの電話は、これは気のせいではなく、「丙奇得使」の純粋な金運方位の成果であると確信いたしました。
12月にオープンするサイトらしいのであります。
つまりワンポイントではなく、しばらくの間、継続した入金につながるのであります。
金運以外のなにものでもありますまい。
これで、堂々と主張することが出来ますです。
「奇門遁甲をお使いくださいまし!」と。
講座は定員になりましたから締め切りましたが、ご要望があれば追加で講座を開設いたしますです。
受講料くらい、奇門遁甲を使って、補うことは可能でありますです。
補ってあまりある金運に満たされるでありましょう。
もっとも奇門遁甲は金運を達成するだけではございませぬが。
せめて、拙著「奇門遁甲術入門」を熟読くださいまし。
さて、追伸であります。
事務所に、このような大量のおミカンが届いたようであります。
「菊花賞」のお礼とのこと。
リアルタイム大予言で、先週の菊花賞で儲けたお方からの贈り物であります。
いや、どーも、どーもであります。
……!
こ、これは大判小判の化身ではあるまいか。
画像を見て、妙に納得してしまうのでした。
ナナックに行かれたんですね。4階の平金商店、品揃えが豊富で見ていて楽しいです。
昔ここが川徳だった頃、子供だった私は屋上の遊園地が大好きでした。古き良き時代の懐かしい思い出がよみがえります。当時の川徳、エンドーチェーンは盛岡の2大デパートで、肴町もにぎやかでした。今はあまり人が歩いてるとはいえず、なんだか淋しい思いです。
ところで、奇門遁甲カレンダーの購入を検討しております。出来上がりを楽しみにしていますね。
実践して、どんな効果が起こるのか楽しみです。
●十傳より→では、いまはなき光フェアービルもご存じでありますね。イイズカもありました。緑屋のボーリング場が北上川の褐色の水面に映っておりましたです。もしか…蛇の島遊園地とか、藤原パーラーのスケート場もご存じなのでは?
効果ですね!以前 BIG必中占術で「あなたの強運日&方位」を参考に宝くじを購入してましたが、損なく楽しませていただきました。たとえば3000円購入し、5000円一枚当たりとか。また、復活していただくとうれしいです。
●十傳より→あれはけっこう神経を酷使する仕事でありましたですよ。
せんせー
短期集中講座はダメでしょうか…??
3日×4回とか。
4日×3回とか。
例えば金土日とか土日月とかなら、
休みも取りやすいし。(あたしが!笑)
遠方にお住まいで受講を諦めていた皆さん!
一緒に十傳チルドレンになりませんか?
やってみよう!と思われた方は、
お問い合わせよりお申し込みください。
なんちゃってー!
●十傳より→そう、東京から遠望の方々のための講座も必要だろうと、常々おもっているのでありますです。
残念ながら、蛇の島遊園地とスケート場の記憶は無いのです。
ちなみに、私は昭和42年生まれですが、いつまで存在していた施設だったんでしょうね。
藤原パーラーとは、藤原養蜂場のことでしょうか?
●十傳より→蛇の島(じゃのしま)遊園地はサニーランドと呼ばれ、上堂にありましたです。昭和42年から三年間だけ存在した幻の遊園地でございます。大きなプールやゴーカート、ジェットコースターなどがあり、それは賑わったものでございます。徒歩での入園は70円、国道四号線からゴンドラでの入園は140円だったと記憶しておりますです。盛岡のお方も、記憶しているお方はわずか。飲み屋で切り出すと「んだった、んだった」と思い出してくれる人がおりますですが。また、現在の藤原養蜂場の駐車場は藤原パーラー…「レジャーセンター」の跡地でありまして、夏はプール、冬はスケートリンクになったのであります。白百合の女子が水着でモデルになったなどが問題視され岩手日報に載りましたです。こちらは、やはり昭和40年代で閉鎖。これらは、なぜかモリオカの歴史から省かれておりますです。
では、サンビルから岩手日報社までの道は、かつては存在しなかったことも、ご存じありませんですね。また、川徳デパートのとなりに、松屋デパートがあったことも…。
そうなんですね。亀が池の横の道路はなかったんですね。もともとある古い道路だと思っていました。松屋デパート、初耳です。たぶん親は覚えてるのではないのかと思いますが・・・
サニーランド、名前から想像するに現在はマッハランド?でしょうか。
藤原パーラーのアイスクリームはおいしいですよね。なんだか、この場をかりて盛岡のあれこれを再発見させて頂いております。ありがとうございます。
●十傳より→サニーランドは、マッハとは別でありますです。モリオカに戻りますと、時間の空白を超えて、完全に過去に立ち返りますので、当時のことが、まるで昨日のことのように脳裏に映し出されるのでございますです。
初めまして、小野先生。中庭と申します。
「奇門遁甲術入門」、大変興味深く拝読させて頂きました。ありがとうございます。
著書の内容でどうしても解らない点があり、教えて頂きたいのです。
時盤を使用する際、応期を考慮し逆算して祐気取りを行う方法は理解できたのですが、
祐気取りを行った後いつ効果が現れるのか、時盤の応期を知る方法を教えて頂きたいのです。
いきなりで失礼かと存じますが、宜しくお願い致します。
●十傳より→祐気取りという観念は、気学のヤツでして、原則として奇門遁甲にはございませんです。もしも祐気取りを本気でやるならば、講義にお出ましくださいまし。祐気取りの応期は、ちと別の話になりますです。
時盤の応期法で算出すると北東に42時間前で飛鳥跌穴になったのですが
時盤で外出の方位を調べると岩山孤松と星門伏吟になってしまいました。
こういう場合は両方の作用が働いてしまうのでしょうか?
できれば、岩山弧松と星門伏吟の凶作用は避けたいのですが
可能ですか?
●十傳より→ご質問の意味がいまひとつ理解できませぬ。時盤で飛鳥跌穴の方位に行けば応期にその効果が出るのであります。なぜ42時間「前」が出るのか分かりませぬ。飛鳥跌穴と岩石松などが同時に同じ方位になることは絶対にありませぬ。
気学で、天盤「丙」の方位が使えない命式を持っているといわれましたが、その場合どのようにすれば、金運を改善できますか?
獄神得奇や干合鬼神がなかなか作盤をしても見当たりません。飛鳥跌穴を使い続けるべきでしょうか?宜しくお願いします
●十傳より→気学家がそういうことは言わないというか分からないハズでありますですが…。また天盤「丙」を使えないですと。どいつですか、そいつは。モグリでありますですね。
とすると奇門遁甲の命理で丙が取れない場合、地盤で丙を取ればよいということですか?
気学と奇門遁甲は根本が違いますが、結構有名な方がブログで書いてあって、質問しましたら、
あんたは金運が最悪だと? ならば意地でもよくなろうと決心しました。
●十傳より→高名であろうとデタラメなものを正しいとは言えぬのであります。ところで奇門遁甲の方位は一応、万人共通でして吉が凶になることはないのであります。が丙奇をそのまま使っても金運としてはね返ってくることはないと存じますです。これらは教室でないとお伝えできませぬ。…ブログで質問してからかわれたのかもしれませぬぜ。まぁいいか。それより金運の種類をよーく考えてみることは現実にお金を手にするために必要であり、自分に可能なお金の入手を遁甲で補佐することに解釈を修正することはきわめて重大であります。金運は、いわゆる財帛だけではございませぬ。愚かな気学家に何を言われたか分かりませぬ(だんだん腹が立って参りました。気学家は干を持ち出してはなりませぬ。いまからぶん殴りに行きたくなったのでございます。指の一本でもへし折ればすぐに泣き出すはずであります)が、比肩を、食神を、官殺を、印綬を金運にすることが占術を活用する奥義であります。ちと書き過ぎましたな。
ありがとうございます。
本物でない気学家が沢山いるということがよくわかりました。
御講義を受けられるようにします。
イラつく暑さの毎日、さらに不愉快な思いにさせてしまい申し訳ありませんでした。
●十傳より→えへっ。