2014
01.03
01.03
断易の秘密が、陰陽五行の八卦の表に隠されているように、難解だとされる奇門遁甲の秘密もまた、この六儀という単純な表にあるのでございます。
十傳スクールの夜の部で、それを口走りましたが、まだ遁甲の講義が初歩のところだったので皆様からの反応はございませんで、ホッとしたのでございます。
先月、忘年会らしきもので駒形どぜうに向かう直前に、
「甲×甲は旬首が庚だったならば、その期間は庚×庚になるのですか？」
と聞かれ、
「左様なバカなことはござらぬ」
と退けましたけれど、その質問の答えも、この表にあるのであります。
いずれ講義で明らかにすることと思うのでありますが、この謎は遁甲の勉強歴20年というお方も知らないはずであります。
おっとと、今日のブログは１月のパワーボックスの設置場所でございました。
お金儲けしたいならば南の方位に移動しなされ。
一般的には五黄はついていますが、南東が無難でありましょう。虎遁でございますれば。
…乙がなぜ故、安定の方位なのか、ご存じでありましょうか。
ふふふ、どんな本にもその理由は記されてはおらず、いや一握りの者しか知らないから、「乙＝安定」と頭ごなしに語っているのが事実であります。
受講生諸君、その謎はやがて解けますですよ！
小野十傳先生、しやわせカードありがとうございます！ 2014年も宜しくお願い致します。
遁甲盤ですが、天盤×地盤、九星×八門、九宮×八神の組合せでは、北がすべて〇で、干合鬼神の大吉ですが、それよりも五黄のついてる虎遁や天盤×地盤、九星×八門の配合が悪い丙奇昇殿等の特別な吉格のほうを優先的に使用したほうが、よいのでしょうか？ あと、天盤×地盤の組合せで、甲乙は〇になっている藤草巻木は凶とこれはどういうふうに解釈すれば宜しいでしょうか?
●十傳より→改訂版で、甲乙は×に訂正いたしました。あとのご質問はここでは答えられませぬ。
読解力がなくて申し訳ないのですけれど…お金を得るなら南で、現状維持の安定を求めるなら南東…でいいのでしょうか？
●十傳より→YESです。ただ南は気が強くなって大暴れにはご用心を。
気が強くなる…ゴーマンになる、ということでしょうか？心して据えます。安定より更なるハッテンを求めたいので！
●十傳より→積極的になるとも言えますです。図々しくなるとも言えますです。
ふむふむ。
先生、わたし授業について行けるかしら？
一人だけ落ちこぼれになるんじゃないかしら？
不安になってきた…。
●十傳より→大丈夫であります。みんな分かった顔をしているだけで、なーにもまだ分かってませんのです。だってそこまで講義してませんから。
ぴょんさん、ぜひごいっしょに落ちこぼれましょう！
いざとなとなったら自分で新流派を創って「自分の流派では、こうなんです!」って言い張れば良いだけのことですから。
小野先生は違うけど世間の占い師なんて、ほぼそんなモンだからね…(ぷっ♪)
新流派を創ったらナンバー２として使って下さいね！(^^)
●十傳より→どんなに落ちこぼれても、気学の師範代よりは上でありましょう。気学とは救いようのない溺者の藁に等しいのであります。
えっと、虎遁は北東では？
私調べ方間違えました？
●十傳より→はい、いつものミスであります。東も吉方位であることは変わりませんです。
先生、しあわせカード有難うございました。それから私も今月のパワーボックス設置について奇門遁甲入門の本で調べたのですが虎遁は北東と書かれていますが？南は丙奇昇殿と
なっていると思うのですが。本の記入がミスプリですか？お教えください。
●十傳より→本の方が正しいのであります。
「5日のうちに移動すべし！」とカレンダーにありましたので、とっとと12時を回った5分後に移動してしまいました。
うーむ…夜明けまで待ってからの方がよかったのか…ボイドタイムを避けた方がよいのか…神経質になりすぎもよくないとは思うのですが。
●十傳より→節気切り替え方式であれば５日の19時40分あたりから小寒でありますが、甲日切り替え方式を採用すれば４日の11時からが小寒であります。ここはそれほど神経質にならずに、５日ならよし、と腹をくくればイイのであります。
うーん…確かに、こだわり過ぎると大変悩ましくなりますね。
5日だからよいのだ！！おおらかにまいります。
●十傳より→占いに振り回され過ぎませぬよーに。
やま あつ 小野先生「幸せカード」ありがとうございます。去年のセンター試験は９１％でした。足きりになりました。今年一年は猛烈に勉強して来年2015年に再度受験します。９５％を狙います。 でも調度６０歳になってしまいます。歳だけは自然に増えるものです。
●十傳より→私メとだいたい同じお生まれでありますですね。自分のリズムで老いましょう！
一番上の方への、お返事の改訂版とは「財運四柱推命 改訂版」のことでしょうか？
今日、盛岡駅の本屋さんでラッキーにも見つけたのですが、持ち合わせがなく買えないで帰ってきたのです。
●十傳より→いえいえ、奇門遁甲本の増版のことでありますです。