07.16
茅ヶ崎から辻堂にかけての裏道を、久しぶりに自転車で走ってみました。
おやおや、金魚屋がございませぬ。豆腐屋もございませぬ。
更地となり駐車場に変わっておりましたです。
何があったのか思い出せない場所もありましたが、新しい住宅が立ち並び、何やら知らないところに迷い込んでしまった不思議な気持ちになるのでした。
たしか墓場だった一画でありましたはず。
間違いはありませぬ。
辻堂一帯は、代々の墓地が住宅の隣に普通に寄り添ってたっていたりするのであります。
墓苑ではなく、それこそ10坪ほどの空間に一族代々の墓がであります。
そして「日露戦争にて戦死」などと墓石に彫られていたりするのでございます。
ここにも、そのような墓が傾たりして建立されておりました。
ほれほれ、ここなどは、その名残であります。
以前は屋敷でありましたのでしょうが、相続して維持できずにアパートを建てたのでありましょう。が、墓までは潰せなかったのでございましょう。
墓だった場所に家を建てるのは凶などと言うつもりはございませぬ。もっとも、そういう場所には住むつもりもございませぬが。
けれども、湘南!という地名に憧れて、建売を買ったまでは良かったものの、じつは墓場の跡地と知らされたときのお気持ちはいかがばかりでありましょうか。
「いま食った肉は人の肉でしたよ」
みたいな感覚で、アンジャルでありますですね。
「あなたの茶わんで、昨日まで犬のウンコをすくってました」
みたいでもありましょう。
「わたしね、100人以上の男の精液を飲んだことあるよ」
と結婚後に告白された夫の気持ち。
「オレはおまえの母親と寝てたんだよ」
と言われたらどーでありましょうか。
ケガレとはそういうことなのでありましょう。
が、終わったことならそれはそうと納得させることは可能でありますです。
墓場だった場所の建売を30年ローンで払い続けなければならぬとしたら、それは現在進行形で不倫を続ける配偶者をもつような気分より重いのかもしませぬですね。その浮気を知らないわけでありますれば。
しやわせは墓場の上で。
これも悪くはありますまい。
そうでありますですね!これからはさらにもっともっと自分のすべきお勉強に専念致します。
●十傳より→十傳スクールの遁甲教室一年分は、他の教室の10年分の価値があると自負しておりますです。他の教室に通っている者たちの気持ちが、易者でも分かりませぬ。
最近、辻堂辺りは色々できて人気があるとか、、、
墓場も売りに出す業者がいるんですね
また、ご老人世代が持ち家を売って、若干、土地が広いため
三軒位、小さい家を建てて売り出してる所も良く見かけますね
これって、風水的に絶対良くないですよね
特に真ん中になる家、ウチの裏が、それで子供が異常にワガママで
毎日、家族総出で怒られてます
斜め前の家は、奥さんが亡くなりました
日本の都市部は土地狭く、高いからしょうがないですが
人生まで狂ってしまうと思うと悲しいですね
●十傳より→不動産屋でも色々でありますから。私メはヤクザだと頭から決めつけておりますです。
こちらから好きになって、時間とお金と情熱を注ぎ込んで、ようやく相手の気持ちをゲットして、初めての夜を過ごした翌朝のお女性のスッピンの素顔を見て後悔するがごとし…ですね(^^ゞ
●十傳より→ホメすぎると、心も相手とばかりに、突如として図々しくなるのも困りますの如し…でもございますです。
十傳先生の今日のご意見、本当に心に感じるものです。世の中の小利口な手口にのせられて、危うい世界に入っちゃった人はそう簡単には出て来られませんものね。真実は知る時期によって吉凶変わるという事ですよね。足元の真事を固めておかねば・・・・。
初夏の草原を吹き渡る爽やかな風に、頬を撫でてもらったような、心地よい一日になりました。
ありがとうございました。
●十傳より→が、私メの考え方は周囲から散々にやっつけられる危険がございますですよ、いまの世では。
小野先生・・・
お元気になられたのでしょか、良かったです。
自転車で往復20キロはこの暑さの中、先生は凄い体力でございますね。
我が家の周辺もドンドンと古い民家や店舗が建売住宅に変貌していますです。
不動産屋はヤクザ・・・今、地上げに有って居るので「本当にそうだ!」と頷きましたです。
墓の上に住む・・・わが町では沼地に高層マンションが建ちました、ザリガニやオタマジャクシを
つかまえた私達は沼だよ~と教えて差し上げたいですが、墓地よりは良いですね。
殿方と夜を過ごす事はもう無い私で良かったです、愛欲
時々フッと思い考えますです、欲望を叶え、寂しさを埋める事がサービスが出来たら商いに成功出来ますか?
●十傳より→沼地に立つマンションは、いずれ来るはずの大地震に液状化現象で傾いた墓石のようになることでありましょう。
先生・・・
暑くなると色々な方々が、お疲れ様でございます。
大地震に傾く液状化した土地に立つ大きな墓石が目に浮かびますです。
方位取りを続けて居ます、仕事に支障が無く身体に障らぬ範囲なのですが
昨日は先生の著書に書かれて居ました様に信号が面白い程に青になりまして
あの夕方の雷雨も行先に着いた時に始まり帰る時には止んで居ました。
努力は報われる・・・奇門遁甲の方位は本当に凄いです。
先生に巡り合えた事に本当に私は感謝して居ます。
●十傳より→お役に立ちまして嬉しい限りでございますです。