2014
11.02

断易教室秋組が、なんとかスタートいたしました。

参加者が多かったので会場は神田。
いままで事務所でやっていたのですが、勝手が違います。
テキストやら表などをかついで会場へ。
汗が流れますです。

10時から4時まで、みっちりと。
断易は最初に乗り切らねばならない絶壁が立ちはだかっておりますから、それを乗り切ることが必要なのであります。
立てた卦に、12支やら六親をふる納甲の作業でございます。
ここで引っかかると断易の理解に重大な支障が出るのであります。

が、いままで二クラスを経験しておりますから、それらを踏まえ、焦らずじっくりと。教える順番も大切であります。
12支の合や冲だの、そういう基本を後回しにすることがポイントだと気づいておりましたので、まぁ途中で「ありゃ」ということはございましたが、絶壁をなんとかバタバタとではありますが、よじ登っていただけたのではないかと安心しておりますです。

ほれほれ、私メに向かって右側にある円盤などはボール紙を切った手製のものなのであります。

美男美女が多いのも楽しゅうございました。
今後が期待できるものと確信し、時間ぴったりに第一回目を終了することがてきたのでございます。

ふと、6時間、私メは立ちっぱなしで食事もとっていないことに気付き、帰りに立ち寄った神田駅前にある大衆居酒屋で、その酔いの回ることの早いこと早いこと。

  1. 小野先生、断易教室秋組、第一回本当にお疲れ様でございましたでありますです。美男美女が多ございましたですね、どこか凛とした気品が漂っておりましたです。なかにはアーティストのような面持の方もおられて誠に楽しゅうございましたです。アカデミックな雰囲気とでもいいましょうか断易教室秋組は、まさに占いの季節を彷彿とさせるクラスにございましょう。

    ●十傳より→あとお二人休んでおられたので、その方々が加われば、場は熱気を増し、私メのタオルは冬でも汗で湯気立つことでございましょう。

  2. 十傳先生!
    お疲れ様でした。すごい濃いい内容と先生の気迫に引き込まれて、6時間があっという間に過ぎていました。帰路、頭の中は「乾宮」はそういうことなのか!!!・・・「爻」の成り立ちはこうだよ。というのがグルグルしています。12回目の受講を終えた時には、きっと人生の不思議の本質を垣間見ることができるような予感を得ております。素晴らしい講義に参加させていただき本当にありがとうございました。

    ●十傳より→12回で終われるのか、すこし心配になってきましたです。しかし、まずはお疲れ様でした。

  3. 断易講義お疲れ様でした

    じつは過去に複数の先生に断易を習ったことがあります。
    でも最初でつまづいて挫折してしまいました
    原因は納爻のところです

    土曜日の講義で、十傳先生の丁寧でツボをついたご説明で疑問が一気に氷解しました!
    感動です

    しかも十傳先生は納爻表も見ずに、すらすらとボードに卦の十二支や六親まで振るのを見て、またまた感動…カッコ良すぎました

    それから絵入りのゆで卵にも感動!!!!
    おいしかった!

     ●十傳より→納爻ではなく、納甲と言いますです、正しくは。ゆで卵は初回の儀式です。弐回目からはありませんですので。

  4. 小野先生、いつもありがとうございますです。
    コメント投稿者欄にono-toden said: 2014.11.04 12:41←が表示されているようで御座いますです。おそらくコメント時かコメントUP時の操作上の手違いによるものかと存じ上げます。しかしながら、ono-toden said:とありますと過去ブログ記事で一度ほど小野先生御自らのコメント告知なども御座いましたし今後も混乱を招くことも懸念されますので、匿名なら匿名とお改め下さいますよう宜しくお願い申し上げますです。

      ●十傳より→たぶん私メの操作ミスでありましょう。

  5. 小野先生

    お世話になっております。実は私もやっちゃった組でして、藤田善三郎さんやら絶版書籍、某神保町にて全部買ってしまいました。一冊5万〜10万。しかし、曰く、わからなくても本は縁。あとからついてくる云々。しかし、何年たてども難しい〜わからねえ〜やっぱりちゃんとした先生から基礎から伝授受けないとだめだよお、と嘆いておりました。勿論、自宅で死蔵されています。
    今回、確かな伝授の系譜、僕が泣いた名著を看破されてのテキストやご指導には、やっと来たよ、という感じです。
    素晴らしい機縁をありがとうございます!
    引き続きよろしくお願いします!

      ●十傳より→おまかせくだされ! 藤田本の息を吹き返させてみせますゆえ。